古今集百人一首 - いにしえwiki
花やおそきと ききわかむ うぐひすだにも 鳴かずもあるかな (藤原言直)007.谷風に とくる氷の ひまごとに うち出づる波や 春の初花 (源当純)008.春たてど 花も匂はぬ 山ざとは ものうかる音に 鶯ぞなく (在原棟梁)009.鶯の 笠にぬふてふ 梅の花 をりてかざさむ 老
花やおそきと ききわかむ うぐひすだにも 鳴かずもあるかな (藤原言直)007.谷風に とくる氷の ひまごとに うち出づる波や 春の初花 (源当純)008.春たてど 花も匂はぬ 山ざとは ものうかる音に 鶯ぞなく (在原棟梁)009.鶯の 笠にぬふてふ 梅の花 をりてかざさむ 老
露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける (文屋朝康)035.谷風に とくる氷の ひまごとに うちいづる波や 春の初花 (源当純)036.あらたまの 年の終りに なるごとに 雪もわが身も ふりまさりつつ (在原元方)037.かぞふれば 我が身につもる とし月を
冠 (だいしょくかん) = 藤原鎌足004.式部卿宇合 (しきぶきょうのうまかい) = 藤原宇合005.源當純 (みなもとのまさずみ) = 源当純006.藤原菅根朝臣 (ふじわらのすがねあそん)007.亭子院 (ていじのいん) = 宇多上皇008.忠義公 (ちゅうぎこう) = 藤
の なかつな)源仲正(みなもと の なかまさ)源等(みなもと の ひとし)源雅兼(みなもと の まさかね)源雅定(みなもと の まささだ)源当純(みなもと の まさずみ)源雅光(みなもと の まさみつ)源通親(みなもと の みちちか)源通光(みなもと の みちてる)源通具(みな