晩学抄（序） - いにしえwiki

に覺ゆ。後鳥羽院の御書にもそのやうのせられたり。かやうの類多し。いづれもをも練習して持べし。居ながら數鞠ける事有。延足若はゑんの下懸の邊に。橘柑子椿やうの枝しげくひきなる木など有所にて。件木にかゝりたる鞠の木づたい落るを。下へくゞりて膝つきながら蹴などする時大切事也。又先段にいふ

更新日：2020-08-05 10:49:59