新百人一首(足利義尚撰) - いにしえwiki
山路の露に ぬれにけり あかつき起の すみ染の袖 (小侍從)074.きくやいかに うはの空なる 風だにも まつにおとする ならひありとは (後鳥羽院宮内卿)075.山ざとの いなばのかぜに ねざめして よぶかくしかの 聲をきくかな (中宮大夫師忠)076.いかだしよ まてことゝは
山路の露に ぬれにけり あかつき起の すみ染の袖 (小侍從)074.きくやいかに うはの空なる 風だにも まつにおとする ならひありとは (後鳥羽院宮内卿)075.山ざとの いなばのかぜに ねざめして よぶかくしかの 聲をきくかな (中宮大夫師忠)076.いかだしよ まてことゝは
A. 後鳥羽院宮内卿は、鎌倉時代初期の女流歌人であり、後鳥羽院に仕えていた人物です。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E9%B3%A5%E7%BE%BD%E9%99%A2%E5%AE%AE%E5%86%85%E5%8D%B
よひに 更ゆく鐘の こゑきけば あかぬ別の 鳥はものかは (小侍從)067.花さそふ 比良の山風 ふきにけり こぎゆく舟の 跡見ゆるまで (後鳥羽院宮内卿)068.あだにちる 露の枕に ふしわびて うづら鳴なり とこの山かぜ (俊成卿女)069.椎ひろふ 賤も道にや まよふらん
の石の 人こそしらね かはく間もなし異浦の丹後(宜秋門院丹後)- わすれじな 難波の秋の 夜半の空 こと浦にすむ 月は見るとも若草の宮内卿(後鳥羽院宮内卿)- うすくこく 野辺の緑の いろ/\に あとまで見ゆる 雪の若草下もえの少将(俊成卿女)- 下もえに 思ひきえなん 煙だに
礼門院右京大夫 (けんれいもんいんうきょうのだいぶ)057.藤原俊成女 (ふじわらのとしなりのむすめ)058.宮内卿 (くないきょう) = 後鳥羽院宮内卿059.静 (しずか) = 静御前060.虎 (とら) = 虎御前061.塩屋朝業女 (しおのやともなりのむすめ)062.阿仏
60.源通光 (みなもとのみちてる) = 久我通光061.俊成女 (としなりのむすめ) = 藤原俊成女062.宮内卿 (くないきょう) = 後鳥羽院宮内卿063.藤原秀能 (ふじわらのひでよし)064.源実朝 (みなもとのさねとも)065.永福門院 (えいふくもんいん) = 西園
のたいふ)084.後京極摂政前太政大臣 (ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん) = 九条良経085.宮内卿 (くないきょう) = 後鳥羽院宮内卿086.二条院讃岐 (にじょういんのさぬき)087.鎌倉右大臣 (かまくらのうだいじん) = 源実朝088.参議雅経 (さんぎ