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河北の要塞 薊州 飲馬川 曾頭市 高唐州 北京 東昌府 凌州 枯樹山 汾陽 蓋州 山東の要塞 登州 登雲山 青州 桃花山 清風山 二竜山 瓦罐寺 東平府 済州 梁山泊
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要塞概説 梁山泊(リョウザンパク) 水滸伝といえば梁山泊。まさに物語の中心地である。済州管下にある巨大な水たまり。黄河の氾濫によってできた。山と湖に囲まれた天然の要害を利用して築かれた難攻不落の水塞である。物語では、中国らしく周囲八百里と表現されているが、実際は北三百里、東西
要塞概説 二竜山(ニリュウザン) 青州にある山賊が横行する悪名高き三山のひとつ。山頂にある宝珠寺に至る道は一本しかないうえ、三重の関門に守られているため、門をすべて閉めてしまったら中に侵入することは無理だろうという要害。当初、立て籠もっていた鄧竜を魯智深・楊志らが成敗して主に
要塞概説 登州(トウシュウ) 山東半島の先端、渤海沿岸にあり、沖には流刑地の沙門島がある。兵馬堤轄は孫立。東門外では、孫立の弟・孫新と妻の顧大嫂が酒屋を営み、役所内では孫立の義兄の楽和が牢番をしている。城外の山には多くの彩狼虎豹の類が住み着き、付近の住民を脅かしていたが、それ
要塞概説 青州(セイシュウ) 山東半島の付け根にある州。大きな街で城外にも寺院と数百の人家がある。府伊の慕容彦達は徽宗皇帝の愛妃、慕容貴妃の兄であり、妹の権勢を笠に着た無道なふるまいが多い。兵馬総監は秦明、兵馬都督は黄信が務める。城内には孔賓が住むが、城外の白虎山麓に住む甥の
要塞概説 清風山(セイフウザン) 青州の要衝、清風塞近郊の山。錦毛虎燕順、矮脚虎王英、白面郎君鄭天寿らの根拠地。険しい山中を瑞竜鎮から清風塞へ行く街道が通り、道く人々を襲っている。手下は四五百人ほど、赤い頭巾を着用している。清風塞知塞・劉高の夫人が宋江をこの山の賊の首魁と勘違
要塞概説 済州(サイシュウ) 梁山泊を管下におさめる物語の中心となる州。済州城外の安楽村には博徒の白日鼠白勝が住む。生辰綱事件が起こった黄泥岡も済州管下にある。そのため済州の府尹は梁中書からの犯人逮捕の厳命を受け、部下の輯捕使臣・何濤に責任をかぶせた。何濤の必死の捜索により、
要塞概説 東平府(トウヘイフ) 梁山泊の東にある都市。街の西側には遊郭があり、史進の馴染みの李瑞蘭が住んでいる。初出の府尹の陳文昭は洞察力の鋭い人で、兄の仇を討った武松の刑を軽減した。後出の府尹は童貫の家庭教師だった程万里で、地位を利用して住民を苦しめていた。兵馬都督の双槍将
要塞概説 瓦罐寺(ガカンジ) 李白の詩に登場する名刹と同じ名を持つ。檀家のいない托鉢寺。崔道成という雲水が丘小乙という道人を連れてきて寺の住持に収まってからというもの、彼らの悪逆非道なふるまいのために老僧だけが取り残され、寺は荒れ果ててしまった。崔道成と丘小乙は寺の方丈に住み
要塞概説 登雲山(トウウンザン) 登州近郊の山。鄒淵・鄒潤の二人が塞を結び、九十人余りの手下とともに盗賊稼業に精を出している。彼らは孫新から登州城の牢破りの参加を依頼されると塞を引き払い、孫新・孫立らとともに解珍・解宝兄弟を獄中より救出、梁山泊に向かった。『水滸後伝』では、登