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松下十巻抄 - いにしえwiki

もあり。柱と軒の懸の間も庭によるべし。木のたけ不定。さりながら大方定候。いかにも大なる木をも用ひ候なり。おも柱のとをりにはからひて可植也。但尙口傳。家の軒を軒のかゝりに用て。むかひの木二本植る時。一色の木も不苦。皆木の沙汰なし。木の高さ庭いかにひろくとも。一丈五尺には過まじく候。

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