「勸盃」を含むwiki一覧 - 1ページ

承元御鞠記 - いにしえwiki

よりてこれを供す。退歸りて寢殿の南のすのこに候す。通方朝臣銚子を返給のち。有右丸つぎ跳子をもちて參る。忠信卿已下別盞をもち一獻を勸。中下の座勸盃の儀なし。次裝束をとりて退去。次復座。其後各龍駒一匹を給。上中の輩まき繪のくら金銀をちりばむ。下八人はくらををかず。北面衞府等東中門より

成通卿口伝日記 - いにしえwiki

の棚にはまりをおく。一の棚にはやう/\の供祭をいろ/\にかまへて。ごへい一はさみたてたり。その幣をとりて鞠を拜す。鞠足皆座につく。餐をすへて勸盃あり。三獻の後身の能おの/\たてまつる。五獻にことはてゝ祿をたまふ。よろしき人には檀紙薄樣。侍の輩には裝束をたまふ。こと終ておの/\出ぬ

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