「內外」を含むwiki一覧 - 1ページ

内外三時抄(序) - いにしえwiki

ゝに一子を養育して。吾道を付屬せむとするに。彼猶幼稚にして我巳に老たり。仍書記の外に一期にうくる所の口傳を記して。三十卷の秘書をつくる。名て內外三時抄といふ。內外に嫡庶をわかち子弟をへだつ。三時には初中後の分を定て次第梯登を辨ふ。しかりといへども事多は三時にわたりて三卷にわかれ。

松下十巻抄 - いにしえwiki

さなく木に付候てほす事わろく候。鞠箱のふたなどに入候てほし候べく候。鞠箱のふたに入べきが必可然。ほし所まり庭のうちは何たる所も不苦。懸四本の內外。またつゐぢのうへなどもよし。只の庭なればはしちかくほしたるはわろく候。鞠箱のふたにもいれず。たゞものにかけたりなどしてほさば。物かげに

晩学抄(序) - いにしえwiki

に隨て。よくあしくなる也。よく/\其心をうべし。口くせ有べからず。手持は臂つよからずよはからず。次第ひぢかいなこぶしまで難なくみにくからず。內外出入ゆがみねぢず。無高下平等になし。下たをやかに持ベし。下に持もいやし。高もこと/\しく。又依人有善惡。一偏に不可好左樣に。鷹を居て鞭を

蹴鞠百五十箇条 - いにしえwiki

くせ出來也。すみにてけならふベし。こしより上はたをやかにて。こしより下はすぐにつよくあるべし。まりの左右へきるゝ事。足のよはくて。あしくびの內外へふるゆへなり。さて身のかどにてまりをけるやうにけるはわろし。けはなちて身もちのろくになるやうにけつくべし。四十五、立おほふ姿と云事立お

蹴鞠条々大概 - いにしえwiki

/゛\しかるベからず。手持ひきからずみにくからず。たをやかにこはく持すくみ。手ひろげず。腰ひざくまず。むね出ず。足のくびよはくして。鞠けるに內外へふらず。足ひきくあるべし。想相身はいさゝか立おほひたるやうにて。頭すゝみ足ころなる様に立ならぶべし。けはじめにひろき所にてけあげむとお

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