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魔導師の集まる学求の街ダーミアン - 箱庭のレイグラフ

王国と境を接する、魔導師や魔導学者が集まる街がダーミアンである。魔導学の研究では王国や帝国が一歩先んじているが、大都市圏ではなかなかできない大規模な蒸気機関の研究・開発が可能な広い土地とそれを許す風土がある。領内で魔鉱石を産出することからも、後進ではあるがここでの研究には見るべき

オサリバン家 - 箱庭のレイグラフ

ダーミアンを本拠とする、魔導騎士の家系。数ある魔導騎士の家系でもオサリバン家が特徴的なのは、王国では禁じられている黒の魔術を使う家系であるということである。ダーミアンは王国文化圏の一端に属しておりながら、黒の魔術の禁止を定める王国律令を批准していない。これには王国律令制定時に、黒

コービィ・オサリバン - 箱庭のレイグラフ

ダーミアンに本拠を持つ魔導学者で、専攻は黒の魔術。王国律令によって禁止された黒の魔術を専門に扱うオサリバン家の家系に連なり、黒の魔術を研究する学求の徒「夜の信奉者」である。もっとも、「夜の信奉者」にも様々な者がおり、黒の魔術を私欲のために用いる者もいれば、純粋に学問としての黒の魔

シェリザイ・チェンバール - 箱庭のレイグラフ

ダーミアンの旧家であるチェンバール家の出身で、王立魔導騎士団第一軍団、通称赤の魔導騎士団を率いていたエルフ。彼の在位中に大きな戦乱はなかったが、平和時の王都の守りの要として大陸を二分する竜に幾度も出向き、魔獣討伐やゴブリン征伐遠征を行なった。現在は引退し、故郷であるダーミアンの魔

ダルモント家 - 箱庭のレイグラフ

中央の都市国家同盟に加盟する都市、ダーミアンを本拠とする魔導騎士の家系であるダルモント家。ダーミアンには魔導師や魔導騎士の家系が多く、ダルモント家もそのひとつ。が、三代前の当主の折に貴族としての立場を失い、現在では没落貴族という不名誉な立場であった。代々赤の魔術を使う魔導騎士を排

チェンバール家 - 箱庭のレイグラフ

魔導師の都市国家ダーミアンに古くからある魔導師の家系。その歴史は古く、かつて南域に王国が武官を駐留していた時代に、現地駐留武官として現地の兵を率いていたザミィ・チェンバールの名が記録に残る。また、記憶に新しいところでは二代前の赤の魔導騎士団を率いていた騎士団長、シェリザイ・チェン

ダーム・ヴァイン - 箱庭のレイグラフ

その活躍は短くまとめられ、サルバータに侵攻した北領騎士団を撃退し、その褒賞として故郷の地を領土に拝領したと伝えられる。この故郷の地が、現在のダーミアンであり、ダーミアンには現在もヴァイン家の血族が存在する。

ヴァイン家 - 箱庭のレイグラフ

だ際、王国の魔導騎士であった当時の当主ダーム・ヴァインがこれを撃退し、その功績として故郷の地を領地として拝領したと伝えられる。この地が現在のダーミアンであり、ヴァイン家はダーミアンが都市国家として独立した後も親王国派の都市国家として知られている。

セブル・オサリバン - 箱庭のレイグラフ

黒の魔術を使う魔導騎士の家系として名高いオサリバン家出身の魔導騎士。ダーミアン魔導騎士団の中にある黒の魔術騎士団の筆頭騎士であり、若くしてダーミアン評議会の議員としての籍も持つ有力者である。「黒獅子セブル」の異名を持つ彼は、黒い獅子を模した甲冑を好んで身に着けているため、多くの者

中央 - 箱庭のレイグラフ

アルチュカリドウィンザーミアナーラロゥロウガンダルクダーミアンムルロアン背鰭山脈ブレイメン商会樅の木亭ローリエルの分け前中央の産物について中央の制式軍装について中央の軍馬について

中央の産物について - 箱庭のレイグラフ

営めるほどのものは限られており、流通にはなかなか乗らない。砂糖や蕃薯糖は高価だが、南域から東西交易路を通って輸入されている。魔鉱石背鰭山脈やダーミアン付近で産出する、魔鉱石の輸出国。王国時代の領主管轄地などでは大型の魔導発動機を使った製粉機を入れているところもある。また、アルチュ

中央の軍馬について - 箱庭のレイグラフ

を作り、使ってきた。そのため、アルチュカリドでは斥量の大きい「北領馬」は精鋭騎馬隊の一部に配置されるのみで、大部分はこの混血種である。また、ダーミアンの魔導兵やウィンザーミアのドワーフ猟兵は大部分が歩兵であり、馬は伝令に使うための極少数しか使われることはない。ムルロアンでは「東域

中央の制式軍装について - 箱庭のレイグラフ

、というものはない。が、それぞれの都市国家ごとの特徴的な装備というものはあるので、それを見ていくこととする。ヒュームが中心のアルチュカリドやダーミアンなどは王国の制式軍装に準ずるものが多いが、その中でもアルチュカリドの重装騎馬兵隊は王国にはない装備で身をかためている。まず、アルチ

カルダン・ダルモント - 箱庭のレイグラフ

ダーミアンの没落騎士ダルモント家の若き当主。カルダンは魔術の才に恵まれず、常人離れした高い身体能力のおかげで魔導騎士団の入団試験に合格したものの、魔導騎士としては三流だった。しかしカルダンには、それを補って余りある才があった。カルダンは「爆発」の魔術を詰めた魔導石を使って鉄の球を

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