「ゑぼしにさはる」を含むwiki一覧 - 1ページ

内外三時抄(懸樹) - いにしえwiki

はねさすべき所。鞠になへかゝらすべき所。加樣の所を存て可透なり。何となくしげきところ同樣にて。かさなりまた並たる枝。さか枝。若はみにくき枝。ゑぼしにさはる枝等を切べし。凡枝一切不切に善惡出來物なり。よく/\可思惟。又切かぶの口。皮のはげたる所などに。壁をぬり芝をふせたるなどするこ

鞠道三十首之和歌 - いにしえwiki

021.鴨沓も 葛の袴も ゆるさずば 誰かはきまし たれかはかまし022.庭の中は 七間まなか 四方なり 懸の中は 貳丈三尺023.立人の ゑぼしにさはる 枝ならば 花も紅葉も 折ん靑柳024.縮過し 懸をわくる 折ふしも 人とうへ木の 間をとをらず025.幾度も やすむといひて

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