義烈回天百首 - いにしえwiki
ふ大君に つげて嬉しき (藤田小四郎)088.片しきて いぬる鎧の 袖の上に おもひぞ積る 越のしら雪 (武田伊賀守)089.思ひかね 入りにし山を 立ちいでて まよふ浮世ぞ 大君のため (伊藤栄太郎)090.東路を いでて日数を ふる雪の いつか思ひの とげずやはある (黒沢五
ふ大君に つげて嬉しき (藤田小四郎)088.片しきて いぬる鎧の 袖の上に おもひぞ積る 越のしら雪 (武田伊賀守)089.思ひかね 入りにし山を 立ちいでて まよふ浮世ぞ 大君のため (伊藤栄太郎)090.東路を いでて日数を ふる雪の いつか思ひの とげずやはある (黒沢五
けのひがし いけのにし 坂にし 山の神 坂ひがし 弥左衛門うね 中うね ねごや中うね 新田坊 かさやま 七国 みたけやつ とうわき てろふ にし山 池のうへ 小兵衛山 天狗沢 池やつ てろうふやつ だい とうち入 木のね原 杓しやつ ひかげ 上の山 いなり山 中かいと 長うね 大
道よりおもき 道あらめやは (源致雄)041.限りなき 恵みを四方に しき島の 大和島根は 今さかゆなり (藤原為定)042.思ひかね 入りにし山を 立ち出でて 迷ふうき世も ただ君の為 (藤原師賢)043.君をいのる みちにいそげば 神垣に はや時つげて 鶏も鳴くなり (津守国
なじ流れに 身をや沈めむ (藤原俊基)029.帰るべき 道しなければ これやこの 行くをかぎりの 逢坂の関 (源具行)030.思ひかね 入りにし山を たち出でて 迷ふ憂世も ただ君のため (花山院師賢)031.もののふの 上矢のかぶら 一筋に 思ふ心は 神ぞ知るらむ (菊池武時)
くべき 人を問はばや (後宇多天皇)048.ふりすさぶ 朝けの雨の やみがたに 青葉すずしき 風の色かな (伏見天皇)049.思ひかね 入りにし山を 立ち出でて 迷ふうき世も ただ君の為 (藤原師賢)050.をやま田の 苗代水の ひきひきに 人の心の にごる世ぞ憂き (北畠親房)
み ほそはた 天狗沢 ぢんだくり 水おし 竹の内 伝左衛門いまわり みね やほあと 長うね おく もゝの木くぼ 向やつ うね ねごや中うね にし山 しんでん坊 そりはた 上の山 七国 かさやつ 向 中丸 六本松 あらく さんしようはた やむかい かたひら山 山中 おはたけ 八まん
國はおさまる (後宇多天皇)031.世をさまり 民やすかれと いのるこそ わか身につきぬ 思なりけれ (後醍醐天皇)032.おもひかね 入りにし山を わけすてゝ まよふうき世も たゝ君のため (藤原師賢)033.ものゝふの 上矢のかふら 一筋に おもふこゝろは かみそしるらん (