「にくきもの」を含むwiki一覧 - 1ページ

蹴鞠百五十箇条 - いにしえwiki

の事上まりするとき。あまりに目などを見合て。それといわぬばかりにはせぬものなり。其時は目など見合てけるときに。あげまりのよそへちる事あれば見にくきものなり。たゞ何となくしたるがよし。卅七、貴人あげまり遊したる時の事貴人もし上まりをあそばされ候とも。さのみしんしやくなくけべし。くる

松下十巻抄 - いにしえwiki

一、さくらの花などは。いかにもけちらさぬやうにけベし。楓松などのしき〔げ歟〕りて。かゝりたる鞠のみへぬ事あり。さ樣なるをば葉がゝりの鞠とてけにくきもの也。又葉がゝりの鞠常葉木のもと遠く見よと云。木にけかけたる鞠。色々けうに落。けうになる所をけなをして。靜に人にわたすべき心有べし。

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