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当記事では、2022年のエイプリルフールで起こった騒動についてまとめます。
日本時間2022年4月2日午前4時(アメリカでは未だエイプリルフール中)、The Muse Argのプレイヤーたちはスポンジボブ陰謀説#8のプレミア公開に集まっていました。
『今回ミューズは何をしてくるのか?』
『アレックスはどうなってしまうのか?』
『パスワードやリンクなどが隠されていないだろうか?』
こうした期待を胸に、今か今かとプレミア公開を待っていました。
しかしながら、プレイヤーたちはやがて違和感に気が付きました。一部の画像が不自然に崩れているのです。この時点では『これも伏線かもしれない。』と捉えられていましたが、動画が進むにつれ、崩壊が激しくなっていきました。音声と噛み合わない画像・意味不明な合成音声・フリーズ・グチャグチャに崩れた写真・・・プレイヤーたちはやがて違和感を通り越して恐怖を感じ始めました。
そして終盤に近づく頃には、もはや完全なホラー映像と化していました。悲鳴を上げたり、恐怖のあまり失禁してしまったりする者が出る中、突然映像はブルースクリーンを映しました。
馴染みのあるアレックス本人の声が聞こえてきます。「あーごめん、今回はAIに動画を作ってもらおうとしたんだけど、技術的にうまくいかなかったみたいだね。1ヶ月半ぐらいしたら本当に作ります、多分・・・」このような説明をした後、次のような文が映し出されました。
”この動画の内容はカノン(*ARGの要素)じゃないです。”
こうして動画は恐怖で泣き叫ぶ者、びしょびしょになった下着の始末をどうしようか慌てる者、そして「まじかよカノンじゃねえのかよお!」と落胆する者たちの阿鼻叫喚を尻目に終わっていきました。
その後公式Discordでは、「まさか完全なエイプリルフールの嘘なわけがない、何かしらの要素が隠されているはずだ!」と自分達に言い聞かせるプレイヤーたちによって、動画の分析が進められていきました。
アレックス・ベイル氏本人がDiscordで「わかんなかった人のために言っとくけど、あれは過去のスポンジボブ陰謀説の動画とかを学習させたAIに作らせたやつだからね。」とコメントしても(*Discordにおけるアレックス・ベイル氏の発言はキャラクターとしてのアレックスではなく、制作者のアレックス・ベイル氏としての発言になります。つまりこのコメントでこの動画はカノンでないと証明されてしまったのです。)、一部の者たちはまだ諦めていませんでした。
日本時間午前5時ごろ、ついにプレイヤーたちの努力は実りました。限定公開動画へのリンクが発見されたのです。それは、"this place is not happy"という名前のチャンネルから投稿された、『Happy Meat Farms IT Department Orientation Video(Happy Meat Farms社IT部門研修用ビデオ)』でした。サムネイルにはIT部門の内部と思しき画像が写っています。プレイヤーたちはワクワクしながら再生ボタンを押しました。
『Rickroll(*釣り動画)じゃねえか!!』
こうしてプレイヤーたちはアレックス・ベイル氏に2回もしてやられたのでした。
(*ちなみに、上の動画は偽物の"this place is not happy"から投稿されていました。)
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