Why_Alex_Bale's_LATE_NIGHT_SNACK_is_a_bad_horror_film.(翻訳ページ)

ページ名:Why_Alex_Bale's_LATE_NIGHT_SNACK_is_a_bad_horror_film.(翻訳ページ)

概要[]

当ページでは、Why Alex Bale's LATE NIGHT SNACK is a bad horror film.の翻訳を掲載致します。

翻訳[]

マーク: まあ、頑張ったね。

マーク: みなさんこんにちは、本日もシニカルな批評家の私が一人でお送りします。今回は、アレックス・ベイルの短編ホラー映画である、『Late Night Snack』についてお話しします。

マーク: アレックス・ベイルは大人気のYouTuberであり、お世辞ではなく本当に、素晴らしいスポンジボブ陰謀説を投稿しています。子供の頃スポンジボブが好きだった方は是非見に行ってみてください。驚くほどよく出来ていますから。

マーク: しかしながら、彼は短編ホラー映画も制作しています。こっちはひどいんですわ。

マーク: いいですか、私は普段は独立して映画を制作している方の作品をわざわざ批評したりしないんですが、アレックス・ベイルがスポンジボブ陰謀説を作ればいいのにこのようなハッキリ言って素人レベルの映画を作っているので、ちょっと物申させて頂きますね。さあ、それでは『Late Night Snack』の内容を見ていきましょう。

[ストーリー]

『Late Night Snack』は、キッチンにおやつを取りに行く女の子の映画ですが、うわーなんか怖いのもいるー!もうこの時点でハッキリ言って非常に陳腐なホラー映画のパターンですが、一番ひどいのはここじゃありません。この映画で最もひどいところは、ボイスオーバーです。

[映画本編のシーン]

”あー、お腹空いた。”

"きっと何でもないわ。"

"まだそこにいるのかな?"

マーク: 勘弁してくれよ、なんだよこのボイスオーバー・・・

マーク: 5秒ごとに、この女の子が考えていることが聞こえてくるんですね。アレックスさん、ストーリーをキャラに口で説明させちゃダメって聞いたことないんすかあ?緊張感が流れそうになる度に、ボイスオーバーが割り込んでくるんです。

マーク: いいですか、ホラー映画に馬鹿げた判断をする間抜けなキャラクターが出てくるのはお約束だということは分かっていますが、それでもこの映画のキャラクターは史上最悪レベルで間抜けだと言っても過言ではないでしょう。正直、アレックスはこのキャラのために『最も間抜けで賞』を受賞しても良いくらいです。

マーク: この女の子が最初に怪物を見たとき、包丁を手に取ったり、逃げたりすることだって出来たのに・・・そうしませんでした。

[映画本編のシーン]

”何!? 隠れなきゃ!!"

マーク: 隠れたんです。怪物から2フィート(*約60cm)離れたところに。怪物に姿を見られてんだから、すぐに居場所がバレるって! しかもドアすぐそこにあんじゃん!逃げればいいじゃん!

マーク: そして彼女は911に電話をかけようとしますが、怪物に声を聞かれてしまうかもしれないのでやめてしまいました。

[映画本編のシーン]

"ダメ、もし声を聞かれたらどうしよう。"

マーク: マジで言ってんの? いいですか、一度整理しましょう。怪物に姿を見られていて、居場所がもうバレてるんです。仮にそうでなかったとしても、なんで静かに通報しなかったんですかねえ? なんでそうしようと思わなかったんでしょうか? 小声で通報したり、携帯電話のボリュームを落としたりできたでしょうに。全くもって馬鹿げています。

マーク: そして、彼女は振り返って、怪物が見当たらなかったので、”ああ、きっと全部気のせいだ。おやつを取りに戻ろっと。”と考え始めるのです。女優さんは演技を頑張っていますが、私が見た中で一番ダメなホラー映画の主人公です。

[映画本編の映像を流しながらツッコミを入れていくマーク]

マーク: 振り返れよ! それか逃げろよ! とにかく何かしろや! すぐ後ろまで来てるんだよ!? あ、はい、何もしないと。冷蔵庫を見つめてるだけですか。グッドアイディアっすね。

マーク: この映画は退屈で陳腐ですが、最後の展開で完全にゴミ映画だと確定します。映画の本当に最後のシーンで、やっと怪物が出てきますが、えー、はい、驚かし方が本当にダメダメです。彼女に飛びかかるわけでもなし、遠くから驚かすわけでもなし。ただ彼女の後ろに立って、喋るだけです。こんなにゴミな終わり方を見せられるためにここまで映画を見てきたのかと思うと、感謝で胸がいっぱいっすね。あと、Momo(*日本のアート作品発祥のホラーキャラクター)のパクリ乙。

[技術面]

マーク: この映画が低予算で制作されたホラー映画であり、アレックスは未だ技術を学んでいる段階だということは分かっていますから、技術面に関してあれこれ言いたくはないのですが...マジでひどいですね。

マーク: 確かにホラー映画ですけどね、全ての場面を空虚な暗闇で覆う必要はないんですよ。また、アレックスは月の光を表現したかったんだろうと思いますが、こんなに月が明るかったことなんて今までありますか!? 家にいても少しは明るくなるかもしれませんが、一番月が明るいのはいつだって外です。さらに、この映画は私が今まで見た中で一番退屈な場面の寄せ集めです。強いて言うなら電話を取り出す場面はマシでしたが、それだけです。緊張感はないわ、展開はもたついてるわ。根本的に映画として終わってるんですよ。

[結論]

マーク: アレックス、スポンジボブ陰謀説の制作に戻りましょう。あなたのゴミみたいなホラー映画なんざ誰も見たくありません。知らんけど。

マーク: 点数をつけるなら10点満点で3点ですね。低予算のインディー映画なのでおまけしましたが、高い予算で作られた映画と比較したら点数はもっと低くなるでしょう。

マーク: もしできるなら、コメント欄でこの映画がどれだけひどいかをアレックスに教えてあげて下さい。そうすればきっとスポンジボブ陰謀説に戻ってくれるでしょう。

マーク: 高評価とチャンネル登録、そして新しい動画を見逃さないよう、ベルマークの通知登録もお願いします。お送りしたのは唯一のシニカルな批評家である私です。シニカルに行きましょう。さようなら。



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