武挙2020後

ゆっくりグラフ作ってるうちに次の大会はじまってて草
2020年後半分のまとめです

1. 前置き

• 自ブロック（1～12鯖、9月以降は1～12・15・79鯖）で組分け戦を突破した小主様方32名が調査対象
• 中央値　…　上や下に極端に突き抜けたイレギュラーな値に影響されにくい平均値みたいなもん
• 標準偏差　…　各小主様の謀り力が平均値から平均してどれぐらいバラけているか
• 謀り力は100の位、各種使用率は百分率の小数第2位を四捨五入済み

2. 謀り力

相変わらずこのへんはさらっと流す、以下雑感

• 天組の標準偏差（≒選手間格差）は半年かけて約50万増加したように見えるけど、実は11月時点での天組の標準偏差は46万0千、つまりわずか1ヶ月で約60万の爆上げが発生
• 11月末アプデにて実装された霊玉を嗜んでるかどうかで差が出たイメージ
• その理由として考えられるのは
• 機能のアンロック条件である突破20が地味に厳しい
• それを満たしたとしても値段設定が全体的に強気すぎる
• あたりでしょうか

2-1. 天組

	2020年6月	2020年12月	差
最大値	613万2千	943万6千	▲330万4千
最小値	368万4千	495万9千	▲127万5千
最大値－最小値	244万9千	447万7千	▲202万9千
平均値	481万5千	663万7千	▲182万2千
中央値	490万4千	679万5千	▲189万2千
標準偏差	56万1千	105万9千	▲49万8千

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2-2. 地組

	2020年6月	2020年12月	差
最大値	503万0千	708万5千	▲205万5千
最小値	368万4千	473万1千	▲104万7千
最大値－最小値	134万5千	235万4千	▲100万8千
平均値	438万6千	573万4千	▲134万7千
中央値	447万0千	548万3千	▲101万2千
標準偏差	39万0千	60万1千	▲21万1千

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2-3. 全体

	2020年6月	2020年12月	差
最大値	613万2千	943万6千	▲330万4千
最小値	368万4千	473万1千	▲104万7千
最大値－最小値	244万9千	470万5千	▲225万7千
平均値	460万1千	618万5千	▲158万5千
中央値	461万9千	605万9千	▲144万0千
標準偏差	52万9千	97万3千	▲44万4千

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3. 従者の採用数

どの従者をグラフ化するか毎回悩むやつ

3-1. 前衛タイプ

• 護衛と尚食で色分け、太字はUR従者

従者名	7月	8月	9月	10月	11月	12月
出雲阿国	7	5	11	16	11	14
霍去病	10	13	11	10	10	12
辛棄疾	1	2	7	7	6	7
孫尚香	24	24	25	25	26	23
潘安	12	6	4	4	4	2
樊姫	18	20	15	18	18	14
卑弥呼	6	5	7	4	3	3
武則天	8	6	2	4	4	5

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3-2. グラフで見る流行りの変遷（前衛編）

• この半年間の変動をざっくりと見ると
• 阿国・辛棄疾は増加
• 霍去病・孫尚香はほぼ横ばい
• 潘安・樊姫は減少
• といったところでしょうか
• SSR前衛の中で唯一2桁使用数を保っていた潘安が7月→8月で半減したのに合わせて
• 阿国　8月→9月＝5→11
• 霍去病　7月→8月＝10→13
• 辛棄疾　8月→9月＝2→7
• と、UR前衛が軒並み増加していることから、上記の3名が潘安の入れ替え先として人気だったようです
• 樊姫は2度大きな減少があったものの、12月時点の使用数は2位タイでまだまだ現役かな？
• 以下簡単に考察
• 8月→9月の第1次減少と同じタイミングで職掌の被る辛棄疾が増加していることから、潘安の他に姫からの乗り換えもあった説
• 11月→12月の第2次減少については、天組での使用数がガタっと落ちた一方で地組ではむしろ微増しており使用数は1位タイという天地格差が
• 天組の減少が一過性のもので8月→9月→10月みたいに次の大会でまた増える可能性もある
• もしくは霊玉実装以降、霊玉2積みのUR前衛をお互いに崩せなくなったのを受けて何かしらの流行の変化があり、それが天組の数字として表れた…？
• 今の時点では何とも言えませんが今後の動向に注目ですね

3-3. 後衛タイプ

• 学士と尚薬で色分け、太字はUR従者

従者名	7月	8月	9月	10月	11月	12月
郭嘉	5	4	2	3	2	2
黄庭堅	5	4	3	2	1	2
徐侍医	2	2	1	1	1	1
宋玉	2	2	2	1	1	0
立花誾千代	6	11	10	6	11	12
源義経	20	20	21	22	22	22
李香君	0	0	0	2	4	5

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3-4. グラフで見る流行りの変遷（後衛編）

• シンプルに義経一強
• 2番手の誾千代は
• 急に5減ったかと思えばまた翌月には元に戻る…という風に数字の変動が大きい
• 天組での採用が少なく地組での採用が多いという特徴を持つ（↓参照）
• つまりおてんばな地下アイドル的存在なんだよ！！！
• 9月の英傑が初出の香君も着実に数字を伸ばしていて、誾千代・義経・香君の3名が定番みたいです
• 前項で述べた環境変化を受けて、自陣の攻撃性能を高めるために今後後衛の採用数が増えていくのかどうかが個人的注目ポイント
• （参考）誾千代の天地別採用数

	7月	8月	9月	10月	11月	12月
天組	5	4	3	4	3	2
地組	1	7	7	2	8	10

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4. ペットの採用数

実装初月の8月はメモし忘れました☆

4-1. 各ペットの採用数

種族名	9月	10月	11月	12月
イナリ	0	0	0	0
ヒナ	11	7	7	5
マル	1	0	0	1
ミミコ	2	1	2	2
ユキ	9	18	16	19
ヨミ	1	1	0	2
（なし）	8	5	7	3

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4-2. グラフで見る流行りの変遷（ペット編）

• にゃんこ最強伝説！
• 実装当初は全体的な素質の高さや「幻惑の奇襲（縦の防御下げ）」に期待してヒナを選んだものの、スキル厳選で心が折れた小主様が多そう
• というか自分がそうでした
• ヒナは奇襲・閃光・裁きの3スキルの出現率が均等でなく、奇襲がやたら出にくい気がする
• ユキのスキルは「風華の突撃（気絶）」「迷夢の乱撃（増益解除＋昏睡）」のどちらも見かけますが迷夢派が優勢かな？
• また、母数が少ないうえに全試合見ている訳ではないので正確性に欠ける情報ですが…
• ミミコは「十字の激励（攻撃up）」
• ヨミは「狂乱の猛襲（横の防御下げ）」
• といった自陣の突破力を高めるスキルが好まれているようです