陣形の考察（第17回争覇戦_ベトナム）

今回も陣形シリーズの第3弾として

争覇戦の陣形を考察していきます。

 

今回はベトナムの地域王者の陣形です。

外壁と内壁の二重構造で前回の香港と

同様一般的な形です。

 

【内壁の工夫】

内壁の赤丸部分にわざと通路が作ってありますが

ここには間違いなく罠が設置されています。

 

【流星弩と龍砲の設置場所】

この二つの防衛施設については

内壁の外に設置してある事が多いです。

それは下記の理由からだと思われます。

 

【理由】

施設名	内壁の外に置いてある理由
流星弩	射撃塔や方士塔のように潜伏兵士に攻撃出来ない
龍砲	青嚢士や方士など攻撃対象が限定的

分かりやすく言うとあまり強力でない

防衛設備なので外に置いているのが

実情でしょう。

 

強い人の防衛施設は共通点があります。

それは設備の設置場所に理由がある事です。

適当に置いているではなく罠も含めて

考えてあるなと感じます。

 

また面白い陣形があれば考察したいと思います。