リック・ガンフット

リック・ガンフット(Rick-GUNHUT)はダイコニア帝国(IMI)の第三世代CT。史上初のCTであるガンフットの再現機である。

概要[]

　リック・ガンフットは史上初のCTであったガンフットをダイコニア帝国軍の技術で第三世代CTとして根本から設計を変更して再現した機体である。ダイコニア帝国軍退役軍人委員会の要請で開発された機体であり、外見と要求仕様が近似しているだけで設計は全く異なる。第一世代CTであったガンフットでは実現しなかった機能や搭載が出来なかった機構が取り入れられた理想の機体であるが性能や要求仕様はガンフットの旧時代的な考えを引き継いでいる事から性能は良くなく実用機としては運用されていない。

帝国崩壊後はダイコニア帝国軍を起源とするレムナントやコレクターやマニア向けIMIが少数ながら生産を続けている。このうちの一部が辺境地などで実戦に参加した記録が残されており実用可能な性能を持つと証明されている。

生産型[]

CT-R-GF-1

初期生産型。

CT-R-GF-2

量産型。新人CTパイロットの歴史教育や軍事演習などで使用された。

ST-R-GF-2Sp

民間向け運動性強化型。テックスポーツ用に開発されている。

DT-R-GF-2Dm

展示実演型。ダイコニア帝国軍の民間向け催事などでの展示や訓練戦闘の実演の為の機体であり、外装の変更や装飾が施されている。

関連項目[]

• ガンフット
• リガンフット
• ガンフットEVO

Behind the scenes[]

ガンダムのリック。

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