ペンタV

ペンタV(Penta V / ペンタ・ブイ)はペンタ5を元に開発された火力支援型の第四世代CTである。

名称

ペンタV

型式番号

MCT-8

分類:

重標準機

製造元:

マクドナルド・サンダース・ヘヴィ・インダストリィ

後継機:

ペンタ V

乗員数:

1～2名

本体体積:

★★★★★★☆☆☆

本体重量:

★★★★★★☆☆☆

量産性:

★★★★★★☆☆☆

整備性:

★★★★★★☆☆☆

耐久性:

★★★★★★★☆☆

拡張性:

★★★★★☆☆☆☆

発展性:

★★★★☆☆☆☆☆

隠密性:

★★★☆☆☆☆☆☆

機動力:

★★★★☆☆☆☆☆

運動性:

★★★☆☆☆☆☆☆

装甲:

★★★★★★☆☆☆

火力:

★★★★★★☆☆☆

射程:

★★★★☆☆☆☆☆

武装:

上部格納砲塔

概要[]

　ペンタVはペンタ5の構造欠陥と専用POSのバグを取り除かれ、更に火力不足が指摘されていたシャドーXの火力支援用に火力の強化と全体的な改良が施された第四世代CTである。ベースとなったペンタ5よりも機体は大型化しているが外見上の違いはほとんどない。砲塔はシャドーXと同規格のジョイントモジュールを使用できるようになっており多様性が向上している。ペンタVは民間向けに販売されていないがペンタ5シリーズの大型機や別の改良機であるペンタ6は輸出や販売が行われておりテック市場に多く流通している。

歴史[]

　マクドナルド・サンダース・ヘヴィ・インダストリィ社の威信のかかったCTであったペンタ5の失態とそれによる損害は単なる威信だけでなくMTHI社の運営にも多大な損害となる為、USU国防総省との繋がりとロビー活動により改良機であるペンタVを8番目の正式な基準CTに採用させている。贈賄などの裏取引の結果として採用されているが性能上の問題もなく優れた完成度を誇っている。その一方でPTWの普及やシャドーXの高い拡張性と発展可能性により火力支援機としての必要性が早期に低下した事を受けて生産数は予定を大きく下回っている。なおMTHI社自体はシャドーXのライセンス生産や派生機の開発によって大戦前期において経済的損失を埋め合わせる事に成功している。

試作型・試験型[]

CT-X-1175 プロト・ペンタV

試験型。

CT-T-1175 テスト・ペンタV

実戦試験型。CT-X-1175との変更点は名称以外にない。

改良型・量産型[]

MCT-8 ペンタV

量産型。CT-T-1175との変更点は名称以外にない。

MCT-8A8 ペンタV

中期生産型。シャドーXとの使用部品の規格共通率が高められている。

MCT-8A17 ペンタV

後期生産型。砲塔用のジョイントが1基追加され2基に増強された。

MCT-8A20 ペンタV2

最終生産型。砲塔用のジョイントが追加され3基に増強された。

派生型[]

MCT-8G-SS3 ペンタV シャープスナイパー

狙撃砲撃型。高精度センサーカメラと免震安定装置が追加されサスペンションが強化されている。

MCT-8-HA9 ペンタV ヘヴィアーマー

重装甲型。装甲材質と装甲厚が変更されている。

MCT-8-FM10 ペンタV フルミサイル

ミサイル武装型。機体全面にマイクロミサイルを搭載している。

WCT-8-BW3 ペンタV バックウォーリア

作業型。牽引機やアンカー、作業員室が追加され、マニュピレータが高精度型に換装されている。

Behind the scenes[]

ペンタ5と同じ。名前はペンタブから思いついたがダジャレにはなってない。

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