ブント=エヘッド

ブント=エヘッド(Vunt Ehead)は大戦期に活躍したエースパイロットの一人。”皆殺しのエアヘッド”という異名を持つ。

ブント=エヘッド
通名:	皆殺しのエアヘッド
身体
出身:	USUヨタ州
性別:	男
人種:	白人
経歴
誕生:	大戦以前
国籍:	USU→無し
職業:	軍人
所属:	USU→無し
死亡:	大戦後

経歴[]

ブント=エヘッドはUSUのヨタ州ヨタ星系第5惑星ゴタ出身の男性である。ゴタの州立ゴタ南グリーンパーク大学に入学したが中退し、USU内を放浪した後に帰郷し州立ゴタ総合軍学校に入学した。軍学校での成績は良く、推薦を受けて国立ヨタ惑星地上軍士官学校へ転入し卒業、USU惑星地上軍の士官となった。配備後は多くの戦闘を経験し階級も人並みに上がり普通の士官として戦い抜いていた。上級大尉となり中隊長となり参戦したジョボジョの戦いで臨時大隊大隊長として大隊指揮を任された。熾烈を極めたジョボジョの戦いの中でエヘッドは多くの部下を失い絶望的な状況の中で戦闘興奮薬と戦闘鎮静剤と言った精神制御剤を常用して戦い続けている。ジョボジョの戦いの末期には精神制御剤の過剰使用で精神の異常をきたして敵味方の区別なく目に見えたCTを破壊しつくして拘束された。友軍への攻撃行為から軍事裁判にかけられる事になったが責任能力無しとして裁判は延期されエヘッドは軍病院へ移送された。回復後に復帰したが戦場で混乱して敵味方の区別なく自分以外のCTを全て破壊して皆殺しのエアヘッドの異名がついた。エヘッドは拘束後に実験も兼ねて精神を外部から制御させる装置を埋め込まれ懲罰部隊へ送られた。ネッサの戦いにおいてエヘッドは懲罰部隊から離脱して一般人として暮らそうとしていたが追撃部隊とCT戦となり再び狂乱した。その後はUSU軍を恨むようになりネッサ各地でUSU軍部隊を襲撃した。ネッサの戦いの後の詳しい動向は不明だがUSU内で起きたいくつかの軍事施設破壊事件に関与していたとされる。大戦後にエヘッドの遺体が出身地であるヨタ州ゴタ内のホテルで発見され死因は精神制御剤の禁断症状によるものだった。

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