グラフォア・ヴァルバリー

グラフォア・ヴァルバリー(Gra-foie Varbary)はフランシス共和国の第四世代CTであるグラフォアの重火力支援型機。

名称

グラフォア・ヴァルバリー

型式番号

CT-GF-1V

分類:

重火力支援型

製造元:

ノレノー工業
ロレーニュ

派生元:

グラフォア

民間流通:

少数

流通時期:

大戦期後期以降

運用国:

フランシス共和国
自由独立同盟

運用組織:

少数

運用部隊:

多数

運用時期:

大戦期前期以降

乗員数:

2名

本体体積:

★★★★★★☆☆☆

本体重量:

★★★★★★★☆☆

量産性:

★★★★★★☆☆☆

整備性:

★★★★★★☆☆☆

耐久性:

★★★★★★★☆☆

拡張性:

★★★★★★★☆☆

発展性:

★★★★★☆☆☆☆

隠密性:

★★★☆☆☆☆☆☆

機動力:

★★★★★☆☆☆☆

運動性:

★★★☆☆☆☆☆☆

装甲:

★★★★★★☆☆☆

火力:

★★★★★★★☆☆

射程:

★★★★★★★★☆

武装:

背部可動ビーム砲
多連装ロケット
PTW

概要[]

　グラフォア・ヴァルバリーはフランシス共和国のノレノー工業社とロレーニュ社によって共同開発された第四世代CTであるグラフォアの重火力支援型機である。通常型と異なり背部にブースターを兼ねた着脱式可変ビーム砲を2基装備している他、牽制射や面攻撃に使える多連装ロケットポッドが標準装備として4基備えられている。後方からの火力支援や対艦攻撃を想定した武装を持つこの機体は重火力重装甲を好むフランシス共和国軍において標準型のグラフォア以上に支持され標準型のグラフォアに次ぐ数が生産されている。

性能[]

　中距離から長距離離れた場所から支援する事を想定しておりそれにそった改良が施されている。ベースとなったグラフォアとの最大の変更点は主機を出力の高いものへと換装している事と探信装置の強化、復座式化である。操縦手と砲手復座式となりより精度の高い砲撃が可能になっただけでなく操縦手が移動や跳躍などの操縦に集中している必要のある動作中であっても砲手が狙いをつけて砲撃する事も可能となった。標準型のグラフォアとの着脱式装甲やモジュールの互換性はあるもの標準型では主機の出力不足からヴァルバリーの背部ビーム砲の使用は不可能となっている。

生産型[]

CT-GF-1Ve グラフォア・ヴァルバリー

先行量産型。

CT-GF-1V グラフォア・ヴァルバリー

量産型。

CT-GF-1V(m) グラフォア・ヴァルバリー・マシーナ

中火力支援型。背部ビーム砲が連装式ビーム機関砲へ換装されている。

CT-GF-1V(s) グラフォア・ヴァルバリー・スネープ

重狙撃型。背部ビーム砲が長射程精密電磁投射砲へ換装されている。

関連項目[]

• グラフォア
• ブートンC
• ルノR

Behind the scenes[]

フォアグラ。鴨の品種、バルバリーより。

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