ガンダーCX

ガンダーCX(Gandar-CX)はカナーン重工の開発したCT。

名称

ガンダーCX

型式番号

CCX-7

分類:

重CT

開発元

カナーン重工

製造元:

カナーン重工

運用国:

カナーン神聖共和国

乗員数

1名

武装

中口径低反動砲

機関砲

LBR Mk.II 長砲身ライフル

概要[]

ガンダーCXはカナーン重工が開発した重CTである。開発にはアンナハイム社が参加しテックの基礎技術に関わっている。中近距離からの銃撃戦を想定し機体上部に低反動砲を装備し、マニピュレータでの手持ち火器として専用PTWのLBR Mk.II長砲身ライフルが開発されている。近接戦闘用の武装は機体上部の砲塔に装備された機関砲1門のみである。装甲は厚く非常に強固だがその分運動性や機動性は低く近接戦闘は不得意である。生産性が低く高価な事からアンナハイム社では本機をベースに独自に廉価型の研究を行いキャノンディムを開発した。カナーン重工もそれとは別に量産型を開発している。

生産型・派生型[]

CCX-7 Mk.IGandar-CX First production model最初期生産型ガンダーCX

最初期生産型。標準でLBR Mk.IIを装備している。

CCX-7 Mk.IIIGandar-CX Light model軽量型 ガンダーCX

輸出販売を考えCCX-5をベースに低反動砲を1門にし、もう1門をガトリング砲へと換装した。装甲は正面装甲のみをそのままに他の部分を軽量化している。

CCX-7 Mk.IVGandar-CX Mass production model量産型ガンダーCX

生産性の向上を図り、装甲材質の変更とガンダーMXとの部品共通化を行った。低反動砲は砲身伸縮型へ換装し機体長を抑え積載性を高めている。軽量化にも成功しており機動性も向上している。

CCX-9 Mk.IGandar-CX Heavy armed model重装型ガンダーCX

装甲を追加し防御力が強化されており砲撃戦や対装甲目標への攻撃に特化している。

CCX-9 Mk.IIGandar-CX Heavy armed model Type-D重装型ガンダーCX D型

CCX-9Mk.Iの改良型でバックパックを換装、スラスターを増設して弱点であった運動性が向上している。低反動砲はターボブラスター砲に換装し、腕部に小型のシールドガントレットを装備している。高性能だが非常に高価な事もあって生産数は非常に少なく精鋭部隊のみに配備されている。

関連項目[]

• ガンダーRX

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