ネッサーLaA

ネッサーLaA(Nessar La A)およびネッサーラAはユピテック・インダストリー社が開発した可変機構を持つ大型重CT。

名称

ネッサーラA

型式番号

JT-N33La/A

分類:

重可変機

製造元:

ヘルマイロ重工業
ユピテック・インダストリー

民間流通:

少ない

流通時期:

混乱期末以降

運用国:

COSS加盟国
ネッサ
他多数

運用組織:

多数

運用部隊:

多数

運用時期:

混乱期末以降

退役時期:

大戦終結後

乗員数:

1名/2名

本体体積:

★★★★★★☆☆☆

本体重量:

★★★★★★☆☆☆

量産性:

★★★★☆☆☆☆☆

整備性:

★★★★☆☆☆☆☆

耐久性:

★★★★★★☆☆☆

拡張性:

★★★★★★★☆☆

発展性:

★★★★★★★☆☆

隠密性:

★★★★☆☆☆☆☆

機動力:

★★★★★★☆☆☆

運動性:

★★★★★★☆☆☆

装甲:

★★★★★☆☆☆☆

火力:

★★★★★★☆☆☆

射程:

★★★☆☆☆☆☆☆

武装:

電磁機関砲
加流電子砲
多連装VLS

防御装備:

マルチディスチャージャー

概要[]

　ネッサーラAはユピテック・インダストリー社が開発した大型可変重CTである。航空機型の巡航形態への可変機構を採用しており重量や体積に反して高い機動力と運動性を持つ。武装は多くその1つ1つの火力も高く、機動力と火力を兼ね備えた優れた性能を持つが可変機構や機体の大型化もあり整備や調整に時間がかかる事から運用は容易ではない。そのためJI社はネッサーラAを主力機ではなくハイエンド機として売り込んでいる。ネッサーラAはCOSS加盟国やエンドリム北部の国家が多く運用している。運用経費の高さからCOSS義勇軍など非正規武装組織では特別任務のみに限って使用している。

歴史[]

　ネッサーラAはユピテック・インダストリー社によって混乱期後期に開発された。エンドリムの辺境に本社を持つJI社はCOSSなどの発展途上国および発展途上地域の軍備が不十分である事から低性能CTを支援する為の高性能CTとしてネッサーラを設計した。支援攻撃機だが単独での戦闘も可能であり単独戦闘時には一撃離脱攻撃を得意としている。また、多くの発展途上国からの要望を受けて変形機構の簡略化と武装の交換によって運用を容易にした主力用の簡易型も開発された。

試作機[]

JT-N30Ya

試作機。通常のネッサーラAよりも一回り小さい。

JT-N33Pa 通称 プロトネッサーラ

試作機。JT-N30Yaの改良型。

JT-N33La ネッサーLa (Nessar La)

試製型。実践試験に投入された。試験に投入されずに残った機体は売り込みに利用されている。

量産型・改良型[]

JT-N33La/A ネッサーLa-A

前期生産型。

JT-N33La/A2 ネッサーラAII

後期生産型。巡航形態のままでの近接戦闘を想定した装備が追加されている。

JT-N33La/A3 ネッサーラA3

最終生産型。巡航形態を大幅に変更され運動性とステルス性が向上されている

JT-N38D/Eg ネッサードEG

簡易量産型。変形機構を簡略化し加流電子砲が廃されている。

JT-N38D/Eg4 ネッサードEG4

簡易量産型。操縦システムにオート機能が追加され操縦性が向上されている。

JT-N38D/Eg10 ネッサードEG-X

簡易量産型。巡航形態を大幅に変更し武装の追加可能数が増強されている。

派生型[]

JT-N33La/S ネッサーラS

宇宙仕様。宇宙空間での運用を前提にした型。加流電子砲が高収束レーザー砲に変更されている

JT-N33La/SI(N) ネッサーラSI

ネッサ連合軍仕様砂漠地帯型。金属を含む砂嵐の中でも飛行可能な局地改修機。

JT-N33F/A ネッサーFA

航空機型。標準形態への変形機構を廃している。

JT-N33G/A ネッサーGA

標準CT型。巡航形態への変形機構を廃している。

関連項目[]

• ネッサの戦い

Behind the scenes[]

メッサーラ。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。