クワドリガワ級巡走艦

クワドリガワ級巡走艦(Quadrigaw-A class Running-cruiser)はダイコニア帝国の陸上巡航艦。

概要[]

クワドリガワ級はダイコニア帝国の惑星軍の陸上巡航艦である。移動指揮所であったママチャリオット級地上戦艦に対してクワドリガワ級は戦闘用に開発されておりエネルギーボルト砲、電磁投射砲、速射砲を備えた砲塔を多数装備し重装甲で高い防御力を持っていた。機動力も優れており巨大ながらディパルサードライブと装輪の複合走行により不整地を高速で移動する事が可能であった。

戦闘能力の高いクワドリガワ級はダイコニア帝国統治時代に配備され各地の反乱勢力に対して圧倒的な軍事力を持って制圧する地上部隊の中核を担っていた。帝国崩壊後もその優れた性能から様々な勢力で運用され続け改良型の建造も続けられていた。しかし混乱期には大規模勢力が独自の陸上戦艦を開発して建造するだけの力を得たことを受け旧式化していき、また多用されたことで消耗しており大戦が始まるまでにほとんどが失われていた。

Behind the scenes[]

クワドリガ。

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