ダブリンの皐月事件

「アイアン族の悲願をここで終わらせはしない、我に続け。常に我は、諸氏の先頭にあり。」

――――Pequod_Colasour独立前夜の宣言

概要[]

ダブリンの皐月事件(だぶりんのさつきじけん、英:Incident of May Dublin)は、2022年5月1日深夜から2022年5月2日にかけて行われた独立運動である。

アイアン族の全権を握ったEureka_AFKは、石炭族上層部との交渉をすすめ、アイアン族上層部ごく数名との話し合いの末、アイアン族と石炭族の合併を進めた。また、それと同時進行で、あんまりにも働かないPequod_Colasourからのアイアン族族長権限の完全な剥奪が両族上層部で話し合われた（チェンバレン解任論争）。

合併後の名称こそ、セメンタイト連邦。セメンタイトとは、鉄と石炭の化合物を示す言葉である。

これを受け、アイアン族のPequod_Colasour以下数名はセメンタイト連邦から離反した。

離反したグループは正統アイアン族を自称し、ブリテン島及びアイルランド、中央人工島から石炭族を追い出した。

これを受けたセメンタイト連邦は改めて石炭族に改称し、離反せずに残った元アイアン族民数名と共に生きることを決意した。

戦闘[]

小規模ながらも、独立を宣言したのち、Eureka_AFK主導と考えられる戦闘が発生した。

石炭族戦闘群がブリテン島及びアイルランドに上陸し、少数の物資の略奪及び家畜の殺害を行った。

アイアン族族長は「まあ彼らの独立に対する怒りを鑑みれば、わからんでもない」とコメントしている。

その後[]

国クラに於いては、離反した勢力と石炭族に残った勢力のどちらを正統アイアン族とするべきか、という話があるが、石炭族に残った勢力はその後、アイアン族のロールを外してセメンタイト族のロールを着用していることから、アイアン族と石炭族が完全に離別し、アイアン族は一つしかないという状況になっている。

よって、正統アイアンと石炭アイアンが二つ存在するという説は誤りである。

余談ではあるが、この事件の直後謎の罪悪感に襲われた族長Pequod_Colasourは独立直後の混乱期のなか気を紛らわすため、飯を食べに離席した。

「美味い焼肉だった」

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