カプ・テテフGX

ページ名:カプテテフGX

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SM / SM8b

公式ページ

たね/HP 170/
特性 ワンダータッチ
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札にあるサポートを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
ワザ
無無 エナジードライブ 20×
おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ。このワザのダメージは弱点・抵抗力を計算しない。
GXワザ
カプキュアーGX
自分のベンチポケモン2匹のHPを、すべて回復する。
弱点:/抵抗力:/にげる:無×1

SMで登場した超タイプたねポケモンポケモンGX
サン&ムーン期に登場したカードでも指折りの汎用性を誇るポケモンで、環境で活躍するメタデッキからファンデッキまで広く採用されている。

手札からベンチに出したとき山札から任意のサポートサーチする特性を持ち、もっぱらこの効果を目当てに使われる。
ハイパーボールミステリートレジャーなどのこのカードをサーチできるカード全てが実質的なサポートサーチになると考えるとこのカードの性能の高さがうかがえるだろう。
序盤はリーリエシロナ手札周りの安定化をはかり、中盤以降はグズマをサーチし詰めに行ける。
サーチが安定することで1種類あたりの投入枚数を抑え無理なくサポートの種類を増やすことができ、デッキの対応力を大きく上げることができる。
使いたいサポートとこのカード、そしてこのカードをサーチできるハイパーボールミステリートレジャーポケモン通信をフル投入すれば事実上20枚ものアクセス手段があることになる。
いささか極端だが、ダイゴの決断バトルシャトレーヌを集めるデッキや、溶接工に極度に依存する型の炎タイプのデッキ等最序盤に何としても特定のサポートを使用したいデッキでは安定性の向上に大きく貢献する。ポケモンサーチのカードはもともと広く採用されるため極端にデッキのバランスを崩すことがないのも大きな利点。

非常にスペックが高く、多くのデッキに搭載できるカードだが、そのあまりに高い汎用性はデッキの固定化を招くと公式も重く見ているのか、現在はこのカードを投入するリスク、またこのカードを投入しないことによるメリットも生まれている。
例えばブルーの探索はコストもなくトレーナーズを2枚サーチするという脅威のスペックを誇るが、特性を持つポケモンがいると使用できない。このカードを意識したデザインなのは間違いないだろう。
他にもアーゴヨンGXがちょうどベンチのこのカードを1撃できぜつさせるワザを持っていたりと、現在は序盤にこのカードを置くと後々に相手にそこを付け込まれる恐れが生まれるようになった。このカードでサーチしたグズマで相手のベンチからこのカードを引きずり出すのも度々みられる光景。
幸いこのカードは弱点も存在せずにげるためのエネルギーも1個で済むため、予期せぬタイミングで1撃きぜつすることはそうそうないのが利点。下手に倒し損ねるとアセロラで再利用されるおそれがあるため、迂闊には手を出しにくいだろう。

「エナジードライブ」は特定のエネルギーを必要とせず、ダブル無色エネルギー1枚で使用できる。最低でも40、彼我のエネルギーが多ければそれに応じて打点を上げていく。どのようなデッキでも使うことが出来るため、ベンチからバトル場に引きずり出された際も一矢報いることが出来る可能性はある。

GXワザの「カプキュアーGX」はベンチポケモン2匹を全快させる。こちらは超エネルギーが必要だが1個と軽く、TAG TEAMHP回復できれば儲けもの。



収録パック等

SM8b ハイクラスパック「GXウルトラシャイニー」



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