Windows 7でファイルの内容を検索する方法

このWikiHowでは、Windowsコンピュータでファイルをタイトルだけでなく内容で検索する方法を説明します。フォルダの検索バーを使ってケースバイケースで簡単に行うことも、すべての検索でコンテンツ検索を有効にすることもできます。

方法1

フォルダの検索バーを使用する

1. 検索したいフォルダを開きます。特定のフォルダのファイルの内容を検索するには、まずそのフォルダを開く必要があります。

   • 例えば、"Documents "フォルダ内のファイルを検索したい場合、Documentsを開きます。
2. 検索バーをクリックします。フォルダのウィンドウの右上にあります。
3. コンテンツ検索」プロンプトに入ります。検索バーに「content:」と入力します。このプロンプトの後に入力したものはすべて、コンテンツ検索用語として使用されます。
4. コンテンツ検索用語を入力します。content: "プロンプトの直後に、フォルダのファイルの内容を検索するために使用する語句を入力します。

   • たとえば、本文に「An elephant never forgets（象は決して忘れない）」という語句が含まれるファイルを探している場合、検索バーには「content:an elephant never forgets」と入力します。
5. 検索結果を確認する検索結果の各ファイルは、コンテンツ別にインデックス化されます。つまり、語句を正しく入力した場合は、ウィンドウの上部付近にご希望のファイルが表示されるはずです。

   • 検索結果を絞り込むには、検索したいファイルより長いフレーズまたは明確なフレーズを入力します。

方法2

すべてのファイルのコンテンツ検索を有効にする

1. スタート

   を開きます。画面左下のWindowsロゴをクリックします。スタートメニューが開きます。
2. ファイルとフォルダの検索オプションの変更]を[スタート]に入力します。検索バーはスタートウィンドウの下部にあります。こうすることで、内容で検索するために変更する必要があるオプションがコンピュータに検索されます。
3. ファイルとフォルダの検索オプションを変更]をクリックします。スタート]ウィンドウの上部付近にあります。

   • 代わりに「ファイルとフォルダ」が表示されるかもしれません。その場合は、そのオプションをクリックします。
4. 常にファイル名と内容を検索する」にチェックを入れます。これはウィンドウの「インデックスされていない場所を検索する場合」のセクションにあります。

   • このボックスがすでにチェックされている場合、Windowsのファイルコンテンツ検索は現在有効になっています。
   • 最初にウィンドウ上部の検索タブをクリックする必要があるかもしれません。
5. 適用]をクリックし、[OK]をクリックします。どちらのオプションもウィンドウの下部にあります。これ以降、Windowsはタイトルとファイルの内容の両方を検索します。

方法3

一部のファイルのコンテンツ検索を有効にする

1. スタート

   を開く。画面左下のWindowsロゴをクリックする。
2. change how windows searches（ウィンドウズの検索方法を変更）と入力する。スタート]ウィンドウの下部にある検索バーでこの操作を行います。
3. ウィンドウズの検索方法を変更]をクリックします。スタートウィンドウの一番上にあるはずです。そうするとインデックスオプションのウィンドウが開きます。
4. 詳細設定」をクリックします。このオプションはウィンドウの一番下にあります。ポップアップウィンドウが開きます。
5. File Types タブをクリックします。このオプションはウィンドウの一番上にあります。
6. ご希望のファイルタイプを選択します。ウィンドウ上部のファイルタイプのリストをスクロールして、使用したいファイルタイプを見つけ、ファイルタイプの名前をクリックして選択します。
7. Index Properties and File Contents "ボックスにチェックを入れる。このオプションは、ウィンドウの一番下にある "How should this file be indexed? "の下にあります。
8. OKをクリックする。ウィンドウの一番下にあります。これで変更が保存され、ウィンドウが閉じます。これで、選択したファイル・タイプをタイトルとコンテンツの両方で検索できるようになります。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Make Windows 7 Search File Contents 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。