コマンドプロンプト（CMD）でフォルダを開く方法

Windowsのコマンドプロンプトで特定のフォルダにアクセスする必要がありますか？コマンドプロンプトは古臭く感じるかもしれませんが、基本的なコマンドを覚えれば実はとても簡単です。このWikiHowでは、「cd」コマンドを使ってWindowsの.NETコマンドプロンプトでフォルダを開く方法を紹介します。また、Windows .NET Frameworkを使って任意のフォルダからコマンドプロンプトを瞬時に開くクールなトリックも紹介します。

方法1

ファイルエクスプローラーを使う

1. Win+E ⊞を押して、ファイルエクスプローラー

   を開きます。 ファイルエクスプローラーはWindowsのデフォルトのファイルブラウザです。 ファイルエクスプローラを開くには、Windowsキーと「E」を同時に押します。
2. コマンドプロンプトで開きたいフォルダに移動します。 ファイル・エクスプローラーを使用して、開きたいフォルダを参照します。 次に、そのフォルダをクリックして開きます。
3. アドレスバーに cmd と入力し、↵ Enter キーを押します。 ファイルエクスプローラーで開いているフォルダーの中に新しいコマンドプロンプトウィンドウが開きます。

方法2

ファイルエクスプローラーのコンテキストメニューを使う

1. Win+Eを押して、ファイルエクスプローラー

   を開きます。 ファイルエクスプローラーはWindowsのデフォルトのファイルブラウザです。 ファイルエクスプローラを開くには、Windowsキーと「E」を同時に押します。
2. コマンドプロンプトで開きたいフォルダに移動します。 ファイル・エクスプローラーの左側にあるパネルを使って、開きたいフォルダをクリックします。 次にフォルダをクリックして開きます。
3. フォルダ内の空白部分を ⇧ Shift を押しながら右クリックします。 マウスカーソルの横にコンテキストメニューが表示されます。
4. ここでコマンドウィンドウを開くをクリックします。 これでフォルダ内にコマンドプロンプトが開きます。

   • Windowsの新しいバージョンでは、このオプションは「ここでPowerShellウィンドウを開く」に変更されています。 PowerShellはコマンドプロンプトのより高度なバージョンです。 コマンドプロンプトで動作するほとんどのコマンドは、PowerShellでも動作します。

方法3

コマンドプロンプトのコマンドを使用する

1. Windowsのスタートボタン

   をクリックします。 Windowsのロゴがあるアイコンです。 デフォルトでは左下にあります。 コマンドプロンプトが開きます。
2. CMD」と入力します。 Windowsのスタートメニューにコマンドプロンプトが表示されます。
3. コマンドプロンプトのアイコン

   をクリックします。 コマンドプロンプトのアイコンは、白いテキストカーソルの付いた黒いスクリーンに似ています。 Windowsスタートメニューのコマンドプロンプトアイコンをクリックして、コマンドプロンプトを開きます。
4. フォルダがあるドライブを入力し、↵ Enterを押します。 開きたいフォルダがWindowsオペレーティングシステムがインストールされているドライブとは別のドライブにある場合は、コマンドプロンプトでそのドライブに切り替える必要があります。 そのためには、ドライブの文字の後にコロン（例："D:"）を入力し、Enterを押します。

   • この操作は、Windowsがインストールされているドライブ（通常は "C: "ドライブ）にフォルダがない場合にのみ必要です。
5. cd」と入力し、その後にスペースを入れる。 cd」コマンドはWindowsのコマンドプロンプトで使う。 cd "と入力し、その後にスペースを入れる。
6. スペースの後にフォルダのアドレスを入力し、 ↵ Enterを押す。 フォルダがあるすべてのフォルダとサブフォルダを含める必要があります。 各フォルダ名の前にバックスラッシュ（"↵"）を付けます。 例えば、"cd ╱Users ╱Documents"。

   • フォルダの名前がわからない場合は、ファイルエクスプローラでフォルダに移動することができます。 上部のアドレスバーを右クリックし、「アドレスをテキストとしてコピー」をクリックします。 その後、Ctrl + Vキーを押して、"cd "コマンドの直後にフォルダーのパスを直接コマンドプロンプトに貼り付けることができます。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Open a Folder in Command Prompt (CMD) " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。