Windowsで新規ファイルを作成する方法

Windows PCでファイルを作成する方法はたくさんある。作成したいファイルにもよりますが、通常はスタートメニューからアプリを開き、そのツールを使って目的の種類のファイルを作成します。また、ファイルエクスプローラーから空のファイルを作成することもできます。このWikiHowでは、Windowsでファイルを作成する方法を説明します。

知っておくべきこと

• ファイルエクスプローラを使用して新規ファイルを作成するには、右クリックし、プロンプトが表示されたら「新規作成 > テキスト文書」を選択します。
• Windows 10コンピュータの多くのアプリケーションやプログラムでは、新しいファイルを作成することができます。

方法1

ファイルエクスプローラを使用する

1. ファイルエクスプローラー

   を開きます。 ファイルエクスプローラーには、青いクリップが付いたフォルダーに似たアイコンがあります。画面下のタスクバーまたはWindowsのスタートメニューにあります。

   • キーボードの ȩ Win+E を押すか、スタートメニューを右クリックしてファイルエクスプローラを選択しても、ファイルエクスプローラを開くことができます。
2. フォルダまたはデスクトップに移動します。ファイルエクスプローラには、左側のサイドバーメニューにクイックアクセスフォルダがいくつかあります。 これらのフォルダには通常、ドキュメント、デスクトップ、ミュージック、画像などが含まれます。 これらのフォルダのいずれかをクリックすると、そのフォルダに移動できます。 また、ファイルエクスプローラーのメインウィンドウでフォルダをダブルクリックして開くこともできます。
3. ファイルを作成するフォルダに移動します。画面左側のフォルダを使用して参照することができます。フォルダを開くと、その内容が右側のパネルに表示されます。
4. 右側のパネルの空いている部分を右クリックします。開いたフォルダに既にあるファイルやフォルダはクリックしないでください。 ポップアップメニューが表示されます。
5. マウスカーソルを「新規」に合わせます。 ポップアップメニューの右側にサブメニューが表示されます。
6. プログラムまたはファイルの種類を選択します。 右側のサブメニューには、一般的でよく使用されるプログラムとファイルタイプのリストが表示されます。作成したいファイルまたはドキュメントの種類をクリックします。

   • 例えば、テキストファイルを作成したい場合は、「テキスト文書」をクリックします。
   • メモ帳は、テキストベースの多くのファイルタイプを作成するために使用することができます。HTMLなども作成できます。
7. 新しく作成するファイルの名前を入力します。 新規ファイルを作成すると、デフォルトのファイル名がハイライト表示されます。 デフォルト名を変更するには、新しいファイル名を入力します。
8. ファイルをダブルクリックして開きます。ファイルを編集するためのアプリケーションでファイルを開きます。
9. ファイルを編集します。 アプリケーションで利用可能なツールを使用して、ファイルを編集します。 テキストファイルの場合は、キーボードを使って入力するだけです。他のアプリケーションには、特定のファイルタイプを編集するために使用される特別なツールがあります。

   • 例えば、画像エディタには、画像の一部を描画、カラー化、選択するツールがあります。
   • ビデオエディタには、ビデオクリップやオーディオクリップをインポートしたり、カットしたり、ビデオクリップやオーディオクリップを順番に並べたりするツールがあります。
10. ファイルメニューをクリックします。編集が終わったら、ファイルを保存します。 レイアウトはアプリケーションによって異なりますが、ほとんどのアプリケーションでは、このオプションが上部のバーに表示されます。
11. 保存」または「名前を付けて保存」をクリックします。保存」をクリックすると、既存のファイルが変更内容で上書きされます。一方、「名前を付けて保存」をクリックすると、名前と形式が異なるまったく新しいファイルを作成できます（必要な場合）。
12. ファイルの種類を選択します。名前を付けて保存」をクリックし、ファイルの種類を指定したい場合は、ウィンドウの下部にある「名前を付けて保存」メニューから希望の種類を選択します。

    • 例えば、MS Paintでは、画像ファイルをJPEG、PNG、BMP、GIFとして保存できます。
    • メモ帳でファイルの種類を編集するには、ファイルの種類として「すべてのファイル」を選択し、拡張子.txtを希望のものに置き換えます。
    • 例えば、ファイルをHTMLとして保存するには、.txtを.htmlに置き換えます。
13. 他のファイルタイプには、バッチファイルの.bat、CSSファイルの.css、Pythonファイルの.py、C++ファイルの.cppなどがあります。
14. 保存をクリックします。 これで、選択したファイルタイプとしてファイルが保存されます。

方法2

スタートメニューからアプリケーションを使用する

1. Start

   ボタンをクリックします。 デフォルトでは、Windowsタスクバーの左下にあります。 Windowsのスタートメニューが表示されます。
2. アプリケーションをクリックします。 Windowsには多くのプログラムがプリインストールされています。 画像ファイルの作成と編集にはPaintやPaint3D、ビデオファイルの作成と編集にはVideo Editorが使えます。 テキストファイルを作成するにはメモ帳を使います。また、Microsoft Word、Adobe Photoshop、サードパーティのメディアエディタなどのアプリがインストールされている場合もあります。作成したいタイプのファイルの作成または編集に使用するアプリを選択します。

   • スタートメニューに開きたいアプリケーションがない場合は、画面左下の検索バーにその名前を入力して検索します。
   • 有料のプログラムに代わる無料のアプリケーションをたくさんダウンロードしてインストールすることができます。 例えば、Libre OfficeはMicrosoft Officeの無料代替ソフトであり、Photoshopの無料代替ソフトです。 また、無料のビデオ編集プログラムもたくさんあります。
3. ファイルの作成と編集作成するファイルの種類によっては、「ファイル」メニューをクリックし、「新規作成」を選択して新しい空のファイルを作成する必要があります。ファイルの準備ができたら、アプリケーションに用意されているツールを使ってファイルを作成・編集します。
4. ファイルメニューをクリックしてください。メニューのレイアウトはアプリケーションによって異なりますが、ほとんどの場合、メニューバーの一番上に「ファイル」オプションが表示されます。
5. メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。
6. ファイル名」の横にファイル名を入力します。これは、あなたのコンピューター上でファイルが識別される方法です。
7. Save As Type "メニューからファイルの種類を選択します。多くのアプリケーションでは、保存するファイルの種類を選択できます。例えば、Photoshopでは、画像をPSD（Photoshop）ファイル、JPEG、PNG、GIF画像として保存するかを選択できます。
8. 保存をクリックします。 選択したファイル名とファイルタイプでファイルが保存されます。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 Windowsで新規ファイルを作成する方法 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。