Discordでは、サーバーやギルドは通常ルール違反のユーザーをBANすることができます。BANされると、Discordユーザーはギルドに参加することができなくなり、ギルドのメンバーにDMを送ったり、メッセージを送ったり、サーバーのコンテンツを見たりすることができなくなります。人気サーバーのギルドBANは、他のユーザーに迷惑をかけているとモデレーターが判断した場合に行われます。一方、DiscordはギルドがDiscordのコミュニティガイドラインや利用規約に違反して使用されていると判断した場合、ギルドを削除し、そのメンバーをプラットフォームから追放することができます。このWikiHowでは、両方の種類のDiscord禁止を訴える方法を紹介します。
方法1
サーバーBANを訴える
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BAN、キック、ミュート (タイムアウトと呼ばれることもあります) の違いを知ってください。これら3つのモデレーションアクションは似ていますが、適用される範囲が異なります。
- BANはユーザーをDiscordサーバーに参加できなくします。BANされたギルドに参加しようとすると、"unable to accept invite" と "the user is banned from this guild" というエラーとともに自動的に失敗します。BANはデフォルトでは無期限で、モデレーターまたはDiscordボットがBANを取り消すまで続きます。
- キックはそのユーザーをDiscordサーバーから追い出します。つまり、キックを受けたユーザーは現在の行動を止める必要があり、それを続けると永久BANとなります。キックはボットによって大量に行われることもあり、非アクティブなサーバーメンバーを削除したり（プルーンとして知られています）、不適切なユーザー名を持つユーザーを削除したりします。
- ミュートはボイスチャンネルでの会話やメッセージチャットを一時的に制限します。ミュートされたユーザーは、メッセージにリアクションを追加したり、新しいメッセージを作成したり、スレッドを作成したり、VCと会話したり、VCに接続したり、既存のメッセージを編集したりすることができません。多くの場合、ミュートは一時的なものですが、専用の「ミュート」ロールを作成し、そのユーザーが現在持っているすべてのロールをミュートロールに置き換えることで、無期限または長時間のミュートを行うことができます。
- 他のサーバでは、特定の権限を取り消すロールが追加されているかもしれません。たとえば、画像権限を剥奪するロール、外部エモート権限を剥奪するロール、リアクション権限を剥奪するロールなどです。
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DMをチェックして、BANされた理由やミュートされた理由を確認してください。BANされたギルドからのDMを無効化した場合や、オーナーやモデレーターが理由を明示せずにあなたをBANするようなとんでもないことをした場合を除き、あなたのDMにはBANに関するすべての詳細が記載されています。DMには以下のうち1つ以上が含まれます：
- BANまたはミュートされた日付
- BANまたはミュートの理由
- 期限付きのBANをサポートするボットによってBANが行われた場合、BANまたはミュートの有効期限
- 違反行為が上訴可能な場合は、上訴に関する情報
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禁止またはミュートされた理由を理解してください。BANされる一般的な理由には、荒らし、レイド、過激なNSFWの投稿、スパムメッセージ、チャットやDMでの他のユーザーへの嫌がらせ、著作権違反やリークの投稿、不穏なコンテンツの投稿、無関係な他のDiscordサーバーやウェブサイトの宣伝、主張を証明するためのルール無視などがあります。その他の禁止理由としては、DiscordのCOPPA対象最低年齢（13歳）未満であること、BetterDiscordのような修正Discordクライアントを使用していること、その他Discordの利用規約に違反していることなどが挙げられます。
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BANを不服とする方法についての情報を確認してください。不服申し立ての方法は多くの場合DMで提供されます。一般的には、オンラインフォーム、Eメール、ボットへのダイレクトメッセージ、またはDiscord上もしくはサイト外の当該サーバーのモデレーターに連絡することで行われます。また、訴えを聞くことができるモデレーターがいなかったり、モデレーターが訴えを聞かないためにBANを訴えることができない場合もあります。
- そのサーバーに関連するウェブサイトで、BANアピールの方法が提供されていないか確認してください。BANを訴える方法がない場合、特定のトピックに存在する他のDiscordサーバーの1つに参加することを検討してください。
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違反したルールを列挙してください。不明な点があれば、いつでもサーバーのモデレーターに助けを求めることができます。あなたが自分の過ちを認識し、誠意を示せば、ギルドのモデレーターは寛容になるかもしれません。しかし、過失があってもルールが免除されるわけではありません。
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あなたの行動がどのようにルールに違反したかを述べてください。サーバーのモデレーターは、あなたの行動が問題のギルドでどのような問題を引き起こしたのか、そしてどのようにルールの文言と精神に反していたのかを理解する必要があります。大きなギルドからの禁止令は、慎重な検討や熟考なしに出されることはありませんし、恣意的に見える禁止令も、事前に多くの議論がなされることがよくあります。
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あなたがどのように行動を正すつもりなのか、そしてなぜBANが解除されるべきだと考えるのかを話し合いましょう。専門的である必要はないかもしれませんが、禁止を解除すべき理由を説明する必要はあります。モデレーターが禁止解除に納得しない場合、決定を覆すことは拒否されます。
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アピールを送る。ギルドのモデレーターにフォームかメール、またはダイレクトメッセージを送りましょう。その際、モデレーターをフレンドに追加する必要があるかもしれません。また、他のユーザーにもフレンドになってもらい、Modmailボットにアピールをリレーしてもらう必要があるかもしれません。異議申し立てが送信されたら、数日から数週間待つことになります。何の返答もない場合は、コミュニティモデレーターに再度連絡してみてください。
- 不服申し立ての際に嫌がらせをすると、モデレーターがあなたやあなたのメールアドレスをブロックしたり、あなたのアカウントへの不服申し立てを認めなくなったりすることがあります。また、ギルドBANを回避するために2つ目のアカウントを作成することは、Discordの利用規約違反となりますのでご注意ください。
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別のコミュニティに移動する。Discordには1つのトピックについて何千ものコミュニティがあります。あなたの行動に寛容な別のコミュニティを簡単に見つけることができます。でない限り、他のDiscordメンバーはあなたが他のサーバーからBANされた理由をあまり気にしないでしょう。
方法2
アカウントBANを訴える
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あなたのDiscordアカウントが使用禁止になった理由をメールで確認してください。BANされたDiscordアカウントはログインできなくなり、Discordサーバーに参加したり、メッセージを送ったり、DMを見たり、ボイスチャットで話したり、Discordサービスとやり取りすることができなくなります。BANされたユーザーには、BANされた理由とともに、アカウントがBANされたことを説明するメール、テキスト、またはシステムメッセージが送信されます。
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Discordでどのような行為が許可されているか、Discordのおよびを確認してください。BetterDiscordのような変更されたクライアントの使用、ウイルスやマルウェアを広めるためのサービスの利用、R-18として指定されたチャンネル以外のNSFWコンテンツの投稿、フィッシングなどは、DiscordからBANされるいくつかの方法です。違反の度合いによって、BANは一時的または恒久的になります。
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お問い合わせください。彼らはDiscord全体に適用される不服申し立てを処理します。Appeals, age updates or other questions" > "Appeal an action taken on my account or bot" > "An action taken on my account "を選択してください。
- あなたのアカウントが著作権違反でBANされた場合、そのフォームからDMCA反対通知を提出することで、アカウントのBANを解除できるかもしれません。ただし、反告知は著作権訴訟への道を開く可能性があり、その場合は著作権弁護士に相談するのが最善かもしれません。
- 若すぎるという理由でアカウントが禁止された場合は、フォームで「年齢情報を更新する」を選択し、誕生日が記載された有効な政府発行の身分証明書を持ったあなたとあなたの顔が写っている画像を添付して、13歳以上であることを証明する書類を提出する必要があります。
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返事を待つ。禁止事項の異議申し立てに成功すると、アカウントが復活します。BANの中には一定期間が過ぎると自動的に失効するものもあれば、無期限に続くものもある。Discordへの復帰が許可された場合、それ以上の違反はDiscordの使用に悪影響を及ぼす可能性があるので注意してください。
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