Googleチャットの使い方

このWikiHowでは、パソコンとモバイルアプリでのGoogleチャットの使い方をご紹介します。2021 年にはチャットがハングアウトを引き継ぐ予定ですが、従来のハングアウトと同じようにチャットで会話を始めることができます。

方法 1

モバイルアプリでチャットを開始する

1. Google Playストア（Android）またはApp Store（iOS）からGoogle Chatアプリをダウンロードしてインストールします。すでにハングアウトを使用している場合は、「チャット」という新しいアプリにリダイレクトされ、現在のチャットはすべてチャットアプリ内に配置されます。

   • Google Chatsは、従来のハングアウトを使っている人にもメッセージを送ることができる。
   • チャットをダウンロードしたら、Googleアカウントでログインする必要があります。
2. 新規チャット」をタップする。チャットウィンドウの左下、吹き出しのアイコンの隣にあります。
3. チャットの宛先を指定します。よく会う人 "の下に表示される候補の中からタップするか、ルームを作成するか、ルームを閲覧するか、メッセージのリクエストを見るかを選択できます。話したい相手のメールアドレスを知っている場合は、ここに入力すると、"その他の結果 "のヘッダーの下に相手のプロフィールが表示されます。相手のプロフィールをタップしてチャットを開始しましょう。

   • グループチャットを作成したい場合は、アドレスバーに名前を入力し、名前の右側にあるグループアイコンをタップして人数を追加します。
4. チャットを開始する。画面上のキーボードを使ってメッセージを入力するか、アイコンのいずれかをタップしてメッセージを追加できます。

   • 最初のアイコンは写真のアイコンのようなもので、カメラロールが開き、画像を追加できます。
   • 2つ目のアイコンはカメラのアイコンのようで、カメラを開き、ビデオや画像をチャットに追加できます。
   • 3つ目のアイコンはGoogleドライブのアイコンのようなもので、Googleドライブ内のファイルやフォルダを共有できます。
   • 4つ目のアイコンはビデオカメラのようで、Google Meet（ビデオチャット）へのリンクを会話に送信します。Googleミートアイコンをタップした後、送信アイコン（紙飛行機）をタップすると、会話に参加している人がクリックまたはタップしてビデオミーティングに参加できます。
   • 5番目のアイコンはカレンダーのように見え、Google Meetを使ってミーティングのスケジュールを設定できます。

方法2

コンピュータを使ってチャットを開始する

1. ウェブブラウザにアクセスします。ログインを求められる場合があります。
2. "チャット" の右側にある + をクリックします。ページ左側のパネルに "Chat" ヘッダーが表示されます。このパネルが閉じている場合は、三本線のメニューアイコンをクリックすることで開くことができます。

   • チャットの代わりにルームを作成したい場合は、"ルーム "の横にある+をクリックしてください。
3. チャットの宛先Frequent "の下に表示されている候補の中からクリックするか、ルームの作成、ルームの閲覧、メッセージのリクエストのいずれかを選択することができます。話したい相手のメールアドレスを知っている場合、ここに入力すると、相手のプロフィールが "その他の結果" のヘッダーの下に表示されます。相手のプロフィールをクリックすると、チャットが開始されます。

   • グループチャットを作成したい場合は、代わりにグループ会話を開始を選択します。
4. チャットを開始します。キーボードを使ってメッセージを入力するか、アイコンをクリックしてメッセージを追加することができます。

   • 最初のアイコンはスマイルマークのように見え、チャットメッセージに入力できる絵文字のリストが開きます。
   • 2つ目のアイコンは、長方形の中に "GIF "の文字があるように見え、会話にGIFを送信できます。
   • 3つ目のアイコンは上向きの矢印のようなもので、ファイルマネージャーを開き、会話にファイルを共有することができます。
   • 4つ目のアイコンはGoogle Driveのアイコンのようで、Google Drive内のファイルやフォルダを共有できるようにDriveを開きます。
   • 5つ目のアイコンは新規ドキュメントのアイコンのようなもので、Googleドキュメント、Sheets、Slidesの新規プロジェクトを会話の相手と作成できます。
   • 6番目のアイコンはビデオカメラのようで、Google Meet（ビデオチャット）へのリンクを会話に送信します。Googleミートアイコンをクリックしたら、送信アイコン（紙飛行機）をタップします。
   • 7番目のアイコンはカレンダーのように見え、Google Meetを使ってミーティングのスケジュールを設定できます。

方法3

モバイルアプリを使用してGmailでGoogleチャットをオンまたはオフにする

1. Gmailを開きます。このアプリのアイコンは、白と赤の封筒のように見えます。ホーム画面、アプリドロワー、または検索で見つけることができます。
2. をタップし、[設定]をタップします。三本線のメニューアイコンは画面の左上にあり、設定オプションは通常、メニューの一番下の歯車アイコンの隣にあります。

   • 複数のGmailアカウントをお持ちの場合は、Googleチャットを使用するアカウントを選択します。複数のGmailアカウントでGoogleチャットを使用したい場合は、これらの手順を繰り返すことができます。
3. "チャット "の横のチェックボックスをタップしてオンまたはオフにします。チェックボックスは、GmailアカウントでGoogleチャットが有効になっていることを示し、画面の下部付近に[チャット]と[ルーム]タブが表示されます。Googleチャットが有効になっている場合、これらのタブをタップすると、チャットでの会話とGmailでのメールを行き来することができます。

   • オフに設定されている場合は、Googleチャットアプリを使用してチャットの会話を確認する必要があります。
   • Gmailアプリを使ってチャットを開始するには、まず「チャット」タブをタップし、次に「新規チャット」をタップします。

方法4

パソコンで Gmail の Google チャットをオンまたはオフにする

1. パソコンでウェブブラウザを使用します。このリンクからGmailアカウントに移動します。
2. 歯車のアイコンをクリックし、[すべての設定を見る]を選択します。歯車のアイコンはページの右上にあります。
3. チャットとミーティング」タブをクリックします。設定ページの上部にある横のメニューの中にあります。
4. Googleチャット]または[オフ]をクリックして選択します。オプションをクリックすると、放射状のダイヤルが埋まり、そのオプションが選択されます。
5. 変更を保存]をクリックします。設定メニューの下部に表示されます。

   • Gmailから新しいチャットを開始するには、Gmailの左側にあるパネルの+アイコンをクリックします。

方法5

ルームを使う

1. "ルーム "の隣にある+をクリックまたはタップします。Gmailのウェブブラウザ、Google Chats、モバイルのChatsアプリ、またはモバイルのGmailを使用してルームを使用できます。

   • ルームとグループ会話は似ていますが、ルームはよりフォーマルなのに対し、グループ会話はカジュアルです。ルームには、グループや1対1の会話よりも多くの管理権限があります。
   • スレッド形式の会話や、組織外の人もルームに参加できるようにしたい場合は、ここで選択できます。
2. ルームを作成する。作成（ウェブ）または完了（モバイル）をクリックまたはタップします。ルームを作成するのではなく、ルームに参加する場合は、このステップはスキップしてください。
3. ルームをブラウズする。ルーム" の横の + を選択した後、"ルームをブラウズ" をクリックまたはタップします。招待されたルームが一番上に表示され、一般公開されているルームはその下に表示されます。

   • ルーム名をクリックまたはタップし、「プレビュー」を選択すると、ルームに参加する前に、まずルームを確認することができます。
4. 既存のルームに参加する。をクリックまたはタップするか、「参加」を選択します。特定の部屋を探している場合は、このステップはスキップできます。
5. ルームを検索する。ルーム" の横の + をクリックまたはタップし、"ルームを参照" を選択し、お探しのルーム名を入力します。参加したいルームが決まっている場合は、このステップを使います。

   • グループ内の相手にDMを送るには、グループ内の相手の名前に移動し（ルーム名 > メンバーを表示）、三点メニューアイコンをクリックまたはタップして「メッセージ」を選択します。
   • ルームやグループの会話から抜けるには、グループ名の横にある三点メニューアイコンをクリックまたはタップし、「退室」を選択します。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Use Google Chat " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。