文章中の表と図の参照方法

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表や図は、論文で発表する情報を単純化するのに役立ちます。長期的な科学研究を行った場合、表やグラフはその研究結果を示すためにも、分析するためにも不可欠です。表や図を使うのはいたって簡単ですが、番号を振って紹介しなければなりません。表や図を参照する場合は、選択したスタイルマニュアルに記載されているガイドラインに従って行う必要があります。

方法1

MLAスタイルで表や図を参照する

  1. まず本文で表を紹介する。論文全体を通して、図や表には連続番号を付けます:「図1、表1、表2、図2、図3、図4、表3...」というように。
  2. ラベルと番号を使用する。表や図に言及するときは、ラベルと番号を使う:「このデータの詳細については、表2を参照してください。
  3. 大文字表記は避ける。本文では、"table "や "figure "という単語は大文字にしません。
方法2

APAスタイルで表や図を参照する

  1. 図や表が、それを紹介する段落の近くにあることを確認する。
  2. 表や図には通し番号をつける。MLAスタイルのように、グループごとに番号をつける。
  3. 本文中で表や図を参照するときは、大文字を使用する。本文中で表や図を「表1」または「図2」と大文字で表記する。例えば"このタイプの馬の例として図1を参照"
方法3

シカゴ・スタイルで表や図を参照する

  1. 本文中に表を入れる前に、その表を紹介する。表や図には必ず通し番号をつけ、それぞれのグループごとにする。
  2. 表は番号で示す。 例えば、"table 1 "のように。例えば"図5のデータは、この情報の概要を示しています。"
この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Refer to Tables and Figures in a Text 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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