Microsoft Officeを別のコンピュータに転送する方法

ページ名：Microsoft Officeを別のコンピュータに転送する方法

このWikiHowでは、Microsoft Officeをこれまで使用していたコンピュータとは別のコンピュータにインストールする方法を説明します。 Microsoft 365（旧Office 365）のサブスクリプションをお持ちの場合、同時に最大5台のデバイスでOfficeアプリを使用できます。しかし、Office 2019やOffice 2016の非サブスクリプション版を持っている場合は、新しいコンピューターにインストールするか（通常は電話で）、古いコンピューターで非アクティブ化する必要がある。

知っておくべきこと

  • Microsoft Officeを新しいコンピュータに移行するには、古いコンピュータでOfficeを無効化する必要があります。
  • 新しいデバイスでOfficeをアクティベートするには、製品アクティベーション番号に電話する必要があります。
  • Microsoft 365のサブスクリプションをお持ちの場合は、デバイスのアクティベーションを解除する必要はありません。
方法1

Office 2019または2016を新しいPCに移行する（サブスクリプションなし）

  1. 新しいパソコンにアクセスします。Edge、Safari、Firefox、Chromeなど、どのウェブブラウザでもOfficeウェブサイトを表示できます。
    • Microsoft 365のサブスクリプションをお持ちでなく、すでに有効になっているOffice Home & Business、Office Home & Student、またはOffice Professionalのコピーを新しいWindows PCに移行したい場合は、この方法を使用します。
    • ライセンスでは、一度に1台のコンピュータにOfficeをインストールすることができますので、まず新しいコンピュータで、電話でアクティベーションを行い、古いコンピュータからアプリケーションを削除します。
  2. Microsoftアカウントにサインインします。Outlook.com、Live.com、Hotmail.comなど、マイクロソフト製品へのサインインに使用しているアカウント情報を使用します。職場や学校でOfficeを使用している場合は、職場や学校のアカウントを使ってサインインする必要があるかもしれません。
  3. Officeのインストール]をクリックします。ページの右上にあります。これでインストーラーがコンピュータにダウンロードされますが、プロセスを開始するにはファイルを保存するオプションを選択する必要があるかもしれません。
  4. Officeのインストール]をクリックします。ページの右上にあります。インストーラーがコンピュータにダウンロードされますが、プロセスを開始するには「ファイルを保存」オプションを選択する必要がある場合があります。
    • 職場や学校のアカウントでサインインしたのにOfficeをインストールするオプションが表示されない場合は、ブラウザで.
  5. インストール」または「Officeのインストール」をクリックします。表示されるオプションは、インストールするバージョンによって異なります。
  6. Officeインストーラーをダブルクリックして実行します。インストーラーの名前は「setup」で始まり「.exe」で終わり、デフォルトのダウンロード・フォルダーに保存されます。
  7. はい」をクリックしてインストールを開始します。このオプションは、ユーザーアカウント制御ウィンドウに表示されます。Officeがインストールされます。
  8. 閉じる]をクリックしてインストールを終了します。これでOfficeがインストールされました。
  9. 任意のOfficeアプリを開きます。Word、Excel、PowerPoint、またはその他の製品です。Officeアプリは.NET Frameworkの中にあります。
  10. I want to activate the software by telephoneを選択し、↵ Enterを押します。アクティベーションウィザードのウィンドウにこのように表示されます。
  11. お住まいの地域の製品アクティベーション電話番号に電話します。ドロップダウンメニューから国を選択して電話番号を表示し、電話番号をダイヤルします。
  12. インストールIDの入力を求められたら、電話でそのIDを入力します。これは、アクティベーション・ウィザードの「インストールID」の隣にある番号です。番号を言う、または入力すると、確認IDが聞こえます。
  13. 確認IDを入力し、[次へ]をクリックします。これは、インストールIDを入力した後に録音またはエージェントが読み上げる番号です。これで、新しいPCでOfficeが有効になります。
  14. 古いPCのOfficeをアンインストールします。これを行うには
    • Windowsキー＋Sキーを同時に押し、検索バーを開く。
    • 検索結果に「アンインストール」と入力し、「プログラムの追加と削除」をクリックする。
    • 右側のパネルを下にスクロールし、Microsoft Office（バージョン）をクリックする。
    • アンインストール]をクリックし、画面の指示に従います。
方法2

Office 2019または2016を新しいMacに移行する（非サブスクリプション）

  1. 両方のコンピューターに最新のmacOSアップデートをインストールします。これにより、2台のMac間でスムーズに移行できます。両方のMacで、画面左上のAppleメニューをクリックし、システム環境設定を選択し、ソフトウェアアップデートをクリックし、利用可能な場合はソフトウェアアップデートを選択します。
    • Microsoft 365のサブスクリプションを持っておらず、代わりにOffice 2019または2016のライセンスを持っている場合は、この方法を使用します。
    • Office 2016のリリース時点では、プロダクトキーはMicrosoftアカウントに紐付けられています。このため、別のコンピュータにOfficeを再インストールする際にプロダクトキーは必要ありません。
  2. 古いMacにコンピュータ名が設定されていることを確認してください。移行アシスタントを使用するには、Officeがすでにインストールされているコンピュータに「コンピュータ名」が設定されている必要があります。確認方法は以下の通りです：
    • アップルメニューをクリックし、システム環境設定を選択します。
    • 共有」をクリックします。
    • コンピュータ名」フィールドが空白の場合、名前を入力します。マイ・オールド・マック」など、何でも構いません。
  3. Mac同士を接続する。両方のMacが最新バージョンのmacOS（またはHigh Sierra以降）を使っている場合は、近くに置いて、それぞれでWi-Fiを有効にするだけです。 どちらかのMacがEl Capitanまたはそれ以前のバージョンを使っている場合は、両方のコンピュータを同じWi-FiまたはEthernetに接続します。
    • Time Machineを使ってMicrosoft Officeのインストールを別のドライブにバックアップしている場合は、代わりにTime Machineドライブを新しいMacに直接接続します。
  4. 新しいMacで移行アシスタントを開きます。これを行うには
    • Finderアイコン（Dock上の2トーンの顔）をクリックします。
    • アプリケーションフォルダをダブルクリックします。
    • Utilitiesフォルダをダブルクリックします。
    • 移行アシスタントをダブルクリックします。
    • 続行」をクリックします。
  5. Mac、Time Machineバックアップ、またはスタートアップディスクから」を選択し、「続行」をクリックします。これはリストの最初のオプションです。
  6. 続行」をクリックします。Microsoft OfficeがインストールされているMacで次のステップを実行します。
    • Time Machineバックアップを使用している場合は、ステップ10に進んでください。
  7. 古いMacで移行アシスタントを開きます。これが既にOfficeがインストールされているMacです。アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」にあります。
  8. 続行」をクリックします。
  9. 別のMacへ」を選択し、「続ける」をクリックします。これで新しいMacに戻ります。
  10. 古いMacまたはTime Machineバックアップ・ドライブを選択し、「続ける」をクリックします。ファイルの転送方法によっては、これらの手順のいずれかを完了する必要があります：
    • セキュリティコードが表示されたら、同じコードが古いMacにも表示されていることを確認し、「続行」をクリックします。
    • 情報を転送するバックアップを選択するよう求められた場合は、最新のバックアップを選択し、［続行］をクリックします。
  11. 新しいMacに転送する情報を選択します。Microsoft Officeはアプリケーションのセットなので、"アプリケーション "の隣にあるチェックボックスをオンにします。ユーザアカウント、設定、その他のファイルやフォルダなど、その他の情報もコピーすることができます。
  12. 続行]をクリックします。Microsoft Officeやその他のアプリケーションを新しいMacにコピーするプロセスが開始されます。移行が完了すると、アプリケーションフォルダにMicrosoft Officeが表示されます。
    • 新しいMacでOfficeを開いたときにアクティベーションエラーが表示された場合は、アクティベーションウィザードで「電話でソフトウェアをアクティベーションする」をクリックし、「次へ」を選択して、画面の指示に従います。Officeのアクティベーションが完了したら、古いMacからOfficeをアンインストールします。
  13. 新しいMacでOfficeアプリを開きます。WordやExcelなど、どのOfficeアプリでもかまいません。Officeアプリケーションは、.NET Frameworkの「.NET Framework」セクションにあります。
  14. アクティベーション・エラーが表示されたら、電話でアクティベーションを行います。古いMacからOfficeを移行したのですから、何の問題もなくOfficeを使えるはずです。アクティベーションに関するエラーが表示された場合は、次の手順を実行して電話でアクティベーションを行う必要があります：
    • ライセンス認証ウィザードで、「電話でソフトウェアをライセンス認証する」を選択し、「次へ」をクリックします。
    • お住まいの地域を選択して、お住まいの地域の製品アクティベーション センターの電話番号を表示します。
    • 電話番号に電話して、"ステップ2 "で表示される "インストールID "を入力します。
    • 電話サービスから提供された確認IDを、"ステップ3 "の空欄に入力します。
    • 次へ」をクリックし、画面の指示に従ってアクティベーションを行います。
  15. 古いMacからOfficeを削除する。新しいMacでOfficeがアクティベートされたので、古いMacではもう使えません。 古いMacでOfficeをアンインストールするには、以下の手順に従います：
    • Dock上のFinderアイコン（2トーンのスマイルマーク）をクリック。
    • アプリケーション」フォルダをダブルクリックする。
    • Commandキーを押しながら各Officeアプリをクリックし、"Microsoft "で始まるOfficeアプリをすべて選択する。
    • Controlキーを押しながら、選択したアプリをクリックします。メニューが展開されます。
    • ゴミ箱に移動]をクリックしてOfficeをアンインストールし、ゴミ箱を空にしてハードドライブの空き容量を確保することができます.
方法3

Microsoft 365 サブスクリプションを使用する

  1. 新しいコンピューターにアクセスします。Edge、Safari、Firefox、Chromeなど、どのウェブブラウザでもOfficeウェブサイトを表示できます。
    • Microsoft 365のサブスクリプションをお持ちで、新しいPCまたはMacにOffice製品（Word、Excel、PowerPointなど）をインストールしたい場合は、この方法を使用します。Microsoft 365のサブスクリプションでは、一度に最大5台のデバイス（コンピュータ、電話、および/またはタブレット）でOfficeにサインインできます。
    • サインインの上限数に達している場合は、.NET Frameworkでログインしているデバイスの1つを無効にしてください。ログアウトしたいデバイスの横にある「サインアウト」をクリックします。
  2. Microsoftアカウントにサインインします。これは、Microsoft 365のサブスクリプションに関連付けられたメールアドレスとパスワードで、通常はOutlook.com、Live.com、またはHotmail.comで終わります。職場や学校でOfficeを使っている場合は、職場や学校のアカウントを使ってサインインする必要があるかもしれません。
    • このアドレスを覚えていない場合は、古いコンピューターでOfficeアプリ（WordやExcelなど）を開き、「ファイル」＞「アカウント」と進み、"製品情報 "の下にある "帰属先 "の横にあるメールアドレスを見つける。
  3. Officeのインストール」をクリックする。ページの右上にあります。これでインストーラーがコンピュータにダウンロードされますが、プロセスを開始するにはファイルを保存するオプションを選択する必要があるかもしれません。
    • 職場や学校のアカウントでサインインしたのにOfficeをインストールするオプションが表示されない場合は、ブラウザで.
  4. インストール」または「Officeのインストール」をクリックします。表示されるオプションは、インストールするバージョンによって異なります。
    • 仕事または学校のアカウントを使用している場合は、Office 365 appsをクリックしてインストールを開始します。
  5. Officeインストーラを実行します。インストーラは、デフォルトでダウンロード先（通常はダウンロードフォルダ）にダウンロードされます。ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
    • Windowsをお使いの場合、インストーラーの名前は「setup」で始まり、「.exe」で終わります。
    • Macをお使いの場合、インストーラーの名前は「Microsoft_Office」で始まり、「pkg」で終わります。
  6. 画面の指示に従ってOfficeをインストールする。お使いのオペレーティング・システムによって手順は少し異なります：
    • Windowsの場合Windows：「はい」をクリックしてインストーラーの実行を許可し、画面の指示に従います。
    • macOS：
      • Microsoft Office installer.pkg cannot be opened because it is unidentified developer "というエラーが表示されたら、10～15秒ほど待ってからインストーラーをデスクトップにドラッグする。その後、Controlキーを押しながらファイルをクリックし、再試行します。
      • 続行」をクリックし、画面の指示に従います。
  7. インストールが完了したら、任意のOfficeアプリを開く。Word、Excel、PowerPoint、その他の製品でも構いません。Windowsをお使いの場合、Officeアプリはスタートメニューにあります。Macをお使いの場合、OfficeアプリはLaunchpadにあります。
  8. Officeをアクティベートする。Windowsを使用している場合は、サインインして使用許諾契約に同意すると、すべてのOfficeアプリケーションが有効になります。Macをお使いの場合は、以下の手順に従ってください：
    • What's New "ウィンドウの下部にある "Get Started "をクリックします。
    • サインイン]をクリックし、Microsoft（または仕事）アカウントでログインします。
      • このオプションが表示されない場合は、[ファイル]メニューから[テンプレートから新規作成]を選択し、[サインイン]をクリックします。
    • アクティベーションが完了したら、「Word（または開いたアプリ）の使用を開始」をクリックします。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Transfer Microsoft Office to Another Computer 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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