フリゲート
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フリゲート(Frigate)はNo Man's Skyにおける貨物船に随行する小型艦のこと。探検に派遣することができる。
フリゲート.png
フリゲートとは[]
フリゲートは貨物船に随行する小型艦のこと。探検に派遣することができる。最大で30隻まで所有できる。v1.5 Nextから実装された。
貨物船の入手時の初期状態は一隻随行した状態ではじまる。その後は自分で集めていく(→#フリゲートの採用)。なお貨物船やフリゲートの搭乗員たちに給料を払う必要は無いようだ。
雇ったフリゲートの状態は、貨物船ブリッジにあるターミナル「船団の管理」で確認できる。所属艦の#解雇もここで行える。
おもな用途は派遣。現実時間の数時間~2日で、自動的にランダムなアイテムを持ち帰って来てくれるシステム。
探検の選択、隊の編成、派遣実行- フリゲートは、フリゲートら専用の探検ミッションに送り出すことができる。ブリッジにいる「ナビゲーター」で行える(→#探検の計画と派遣)。
- 探検計画には分野と難度の概念がある。分野に適したフリゲートを、要求難度以上の性能で編成すると、故障が起きにくい(→#レート)。
- 出発には、出すフリゲートらと、つど消費する#燃料アイテムが要る。任意で性能底上げ・使い捨ての#アップグレードモジュールを添えることもできる。
経過と終了- 実行された探検計画は、現実時間の経過で消化されてゆく(ゲームを起動していない時間も含まれる。セーブデータのロードごとに、時間経過が計算し直され、どこまで進んだか判定し直される)。
- 完遂し帰還してきたら、プレイヤーは貨物船基地の「艦隊指揮室」で成果物を受け取れる。「宇宙船積載量拡張」など希少なものが貰えることもある。
- その際、探検中に起こった出来事のレポートも読める。攻略上の意味合いはないが、事業やら戦闘やら奇病やら、ブッ飛んだ内容が多くて興味深いかも。
損傷と修理- フリゲートは旅先で損傷する場合がある(→#フリゲートの破損)。
- 探検計画の分野・難度に見合っていないチームを送ると、損傷する可能性が高まる。傷ついた船は、探検を続けさせていると、まれに大破し失われることがある。
- 損傷は、待機中のフリゲートであれば、プレイヤーが資源を消費し、直してやることができる。
おまけ- 一部タイプの艦は、待機中にささやかな機能がある。「現在星系にあるだけで働く」ものと「待機中に乗り込むと得られる」ものがある(→#一般的な5タイプ)。ゲーム上の実用性はさしてない、賑やかし・フレーバー的なもの。
フリゲートの採用[]
基本的には、宇宙空間で出会い、まとまったユニットを支払って雇い入れる。雇用後のランニングコストは(探検実行時の燃料等と故障時の修理素材ぐらいで)とくにない。契約更新のようなものもない。雇った船は(解雇か大破されない限り)期間無制限にプレイヤー艦隊へ所属し続ける。
一般的な艦の採用方法NPCの貨物船団に近づくと、そばのフリゲートに緑色のマーカーが着くことがある。そこへさらに接近すると通信が入る。クイックメニューの宇宙船通信機器で話せば、そのフリゲートのステータス確認・購入ができる。- 最大の30隻所有した状態になると、NPCフリゲートに近づいてもマーカーは出ず、通信も入らなくなる。
- 生命体種族からの評価がかなり低くなった場合も、その種族の支配する星系ではNPCフリゲートからの通信が入らなくなる。一般的なプレイだと(フリゲートを買える頃には生命体からの評価もそれなり得てきている筈なので、意図的な海賊ロールプレイ等をしない限りは)まず起きない。
特殊な艦の採用方法- 「有機体の船」タイプのフリゲートは、普通に近づいて通信できるものではない。1隻目と会うには専用のアイテムとイベントが必要。2隻目以降は宇宙遭遇と費用が必要。
- 共同探検の「特別な報酬」だったフリゲートは、獲得権を持つプレイヤーであれば、スペースアノマリーの水銀統合コンパニオンから無料で受け取れる。得られる数はセーブデータごとに各艦1度まで。
費用とクラス同じ外見・艦種のフリゲートでも、個体によってC, B, A, Sクラスがある。- 高クラスは欠点が少なく、性能も高いが値段も高い。ユニット12,000,000を超えることもある。
- Cクラスは低性能だが安い。2,000,000あたり。
フリゲートのクラスは雇ったあと、派遣を成功させていれば上昇していく。成長とともに船の欠陥が減っていく。- だいたいの個体は、使い続けていれば最終的にSクラスとなる。Sクラスの状態でもう1回、2度目のクラスへと成長する船もよくある。
- ただし非常にまれには、最終的にAクラスで成長が止まる個体(英語wikiではGlitched Frigatesと呼ばれている)もある。(嬉しいことではないが)かなりレアなもの。
- Cクラスかつ初期状態で欠点の多い船は、最終的に他と比べて優秀なステータスになる可能性は低いらしい? あまり欠陥が目立っているものは避けたほうがいいかもしれない。
- クラス・タイプ関係なく、55回派遣すると成長が止まる。
- 有機フリゲートは、どんなクラスでも(もともと派遣回数が0なので)55回フルでレベル上げができる。そのためSクラスで雇った方がいい。
- 普通のフリゲートは、Sクラスだと派遣回数の初期値が多め。低クラスだと少なめ。高クラスだとあまりレベル上げできないことになり、低クラスだと伸びしろはあるが育成期間が長くなる。成長しきったあとの最終的な性能差は(個体差を除けば)ほぼ無さそう。
一般的には「どうせ育ってゆくもの」「けっきょく最大5隻で補い合わせるもの」と捉え、初手は安い普通のフリゲートをCクラス中心で雇って構わない。とくに初プレイ時にはとりあえず、いろいろ雇って使ってみて、仕組みに慣れたほうが良いだろう。それで不満が見つかってきたなら、大金持ちになってから一部を解雇し、必要なタイプを雇ってバランスを組み直せばいい。どんなタイプをどれだけ揃えるかフリゲートは、専門分野に秀でている4タイプと、そのほか2タイプほどがある(→#フリゲートの種類)。- 専門艦はタイプによって得意とする#探索の種類が異なる。
- サポートスペシャリストは性能ひかえめだが汎用的。かつ分遣隊へ入れると出発に必要な燃料数が軽減される。
- 有機艦は分遣隊へ入れると、成果物に生物船(LIVING SHIP)関連品の混じる確率が増す。なお有機艦を分遣隊に「1体入れた場合」と「2体入れた場合」とで、生物船関連品の獲得量が倍も違ったりはしない。生物船強化を目的として有機艦を使うのなら1チーム1体で充分そうだ。
手堅いのは、専門艦4タイプを各3~4隻ずつ揃え、残りの多くをサポート艦にする、のち余裕と機会があれば有機艦を1~5体くわえる、という布陣。- サポート艦は、低クラス時点の性能こそ凡庸だが、Sクラスまで成長しきれば何でもこなせるオールマイティな手札になる。成長させSクラスの数が増えると、最終的にはサポート艦軍団だけでどんな派遣もこなせるようになる。かつ成長で#追加の特性「調査の燃料コスト:-n」を多く得たなら燃費も非常に良くなる。そうなったら専門艦タイプは各2隻ほど残して解雇し、大半をサポート艦へ置き換えていくと、ほとんどフリゲートの燃料を作らなくても済むようになる。
- なら最初っから30隻すべてCクラスのサポート艦でもいいのでは、と思うかもしれないが、その陣容では大器晩成の苦しさが降りかかる。サポート艦が育ちA~Sクラスが10隻ほどになるまでの長期間、故障覚悟か#アップグレードモジュール中毒かという危ない運用になる。サポート艦一色のプレイは少々経験者向け。
最終的にはSクラスで取得した有機艦+サポート艦を複数揃えるのが良いかも。派遣時の各項目の合計値には限界もあるので、専門艦の複数隻の構成は限界値を超えやすく、燃料消費も激しくなる。ステータスとクラス[]
各フリゲートは、名前・外見・生命体種族のほかに、次の値を持つ。
艦のタイプ/艦の役割名称#フリゲートの種類を示している。クラス価格・性能の水準をおおまかに示している目安。C, B, A, Sの4段階。後述する「赤や白の丸いアイコン」数とおおむね連動している。Sクラスなら白5つ。成長限界とは一致していない、あくまでもどれだけ育成しているかの目安。- Sが上限とは限らない。Aクラスで成長が止まる個体もあるし、SクラスからSクラスへ成長する個体(「成功した遭遇」数が一定数に達し、レベルアップをした)もある。
戦闘/調査/工業/トレード一覧画面や、個別ステータス閲覧画面の右側に表示される4つの数値。「調査」は「探索」「科学」と同義。「工業」は「採掘」と同義。ここで表示されている数値は「各個体の基本ステータス値 + 画面左にある赤丸・白丸からの影響」を合算したあとの値。単純に言えば探索への適性・性能。「派遣隊メンバーらのこの値 + #アップグレードモジュールや貨物船用モジュールによる底上げ」で「艦隊#レート」が決定される。これが低い艦ばかりだと、なかなか要求レートを満たせないことになる(結果、旅先の出来事に対応しきれず、金品を持ち帰れなかったり、故障したりする)。詳しくは → #レート。探索探索(探検計画・分遣)に送り出した回数。リバイアサンおよび有機フリゲートは、下記「成功した遭遇」のカウントではなく、こちら「探索」のカウントで成長する仕組みかもしれない。被弾回数不明。おそらくは過去に故障した回数。#一般的な5タイプの艦では雇う前から1以上になっているケースもあるが、たぶん気にしなくていい。船長/クルーの士気/注意書き#一般的な5タイプの艦にある。おそらくは来歴・フレーバー的なもの。有利不利はないと思われる。「クルーの士気」は変化しうるというウワサもあるが不明。メンブレン/肉体のステータス/ニューロンパスリバイアサンと有機フリゲートにある。「肉体のステータス」は与えた食料によって変化する(がその意味合いは現時点では不明)。燃料要件(Fuel Requirements):nトン/250光年そのフリゲートを分遣隊に入れた際、出発時に要求される燃料数と関わる。ただし要求される#燃料は50トン刻みなので、多少の差ならほぼ気にしなくてもよい。長時間の探検であればあるほど、かつ「派遣隊メンバーらのこの値」が多ければ多いほど、探索出発に必要な燃料数が増すことになる。次のランクまで:n 成功した遭遇(PROGRESS TO NEXT RANK: n Successful Encounters)探索に出したフリゲートは、旅先で様々な出来事に遭い、それをこなしてアイテムや金銭を持ち帰る。その、遭遇をこなした累計総数。いわば獲得した総経験値。積み重ねの累計であるため、この表示は「次のランクまで」のカウントダウンではなく、カウントアップになっている。リングと「n%」次回成長までの目安。探索に出て、遭った出来事を成功させると上昇する(失敗した場合にも向上するかどうかは不明)。「100%」になると成長が起き、クラスや特徴が向上する。限界まで成長しきり、それ以上伸びなくなった個体からは表示が消える。赤や白の丸いアイコン所属艦リストで各船名の下に点灯している。内容は、個別ステータス閲覧画面の左側で確認できる。個々のフリゲートが持っている特性や性能。「戦闘/調査/工業/トレード」「燃料要件」などを左右している。詳しくは後述。とかく上記らの値のうち重要なものは、探索に出し続けていれば、各個体の限界まで向上していく。
派遣の積み重ねで成長。クラス・能力値が上がるフリゲートは派遣した際に「成功した遭遇」の回数1回につき1の経験値が入る。経験値が一定数まで貯まるとレベルアップし、その艦の基礎ステータスがアップする。最大レベルは10で、55回派遣することで最大レベルに達する。クラスはレベルを上げているうちに向上していく。(なおv4.23時点では、レベル・クラス向上が起こってもその通知等が出るわけではない。いつのまにかひっそりと変わっているしくみ)。レベルが上がると「ベースとなる基本ステータス値」がレベルアップボーナスとして合計6向上する。(その際、各ステータスが1ずつ上昇し、残り2のボーナスは、ランダムで各ステータスに割り振られる。リロードをしても同じ結果に固定されている。)かつ後述の補正も徐々に改善され、その影響でさらにステータスが向上されうる。補正が改善されていくとクラスが向上する。レベル | 必要回数(成功した遭遇の回数) |
---|
0 | 0 |
1 | 4 |
2 | 8 |
3 | 15 |
4 | 25 |
5 | 30 |
6 | 35 |
7 | 40 |
8 | 45 |
9 | 50 |
10 | 55 |
メインステータスは、一覧画面などで見える数値。基本ステータス値は、マスクデータとなっているが、以下の計算式で計算できる。- メインステータス-(ボーナス+レベル×6)=基本ステータス
- ボーナスはフリゲートの特性として持っているステータス補正の合計。
- レベルは「成功した遭遇」の回数を増やし、上記の表に照らし合わせたレベル。
- その計算式で基本ステータスを割り出す。
- レベル0の場合、基本ステータスは1〜12の間で決まる。
- レベル1以降は、-5〜14の範囲。Glitched Frigatesの個体の場合、マイナスの値になる。
- 基本ステータスの関係上、レベル0を雇うより、レベル1以上の個体を雇いたいところ。
- 有機フリゲートは特殊な基本ステータスを持っている。クラスが高い(本来ならば高レベル)個体でも「成功した遭遇」が0であるが、そのレベルになるまでのレベルアップボーナスを受けているため、他の艦種よりも高いステータスになる。
赤丸は性能ダウン。白丸は性能アップ個別ステータス閲覧画面左に表示されるアイコンは、そのフリゲートの特性や特徴を表している。各艦1つは必ずある。最大でもう4つ、計5つを持ちうる。赤のアイコンは欠点や欠陥、マイナス補正。白のアイコンはプラス補正。赤のマイナス補正は成長に伴い消えてゆく。さらに成長すると空き枠に白いプラス補正が付加されてゆく。補正の内容は、単純に「戦闘/調査/工業/トレード」値を変えるもの、調査時間や調査コストを変えるもの、#故障が起きにくくなる(らしい)もの等いろいろある。なお外見・艦種と関係なさそうな補正でも付きうる(たとえばトレードスペシャリストだからといって、貿易関係の新性能だけが付くわけではない。戦闘・探索・採掘・燃料軽減といった他分野の内容も付きうる)。そのため、複数分野をこなせる高汎用な人材に育つこともあるし、いち分野を少人数・低燃費でこなせる特化型な人材に育つこともある。特性一覧(通常のフリゲート)名称 | 効果 | 備考 |
---|
探索スペシャリスト | 探索+15 | 探索スペシャリスト固有特性 |
時空アノマリーシールド | 探索+6 | |
星間信号アレイ | 探索+4 | |
アノマリースキャナー | 探索+2 | |
リアルタイム記録デバイス | 探索+2 | |
ホログラムディスプレイ | 探索+2 | |
動物相分析装置 | 探索+1 | |
戦闘スペシャリスト | 戦闘+15 | 戦闘スペシャリスト固有特性 |
クローキング装置 | 戦闘+6 | |
試作兵器 | 戦闘+4 | |
アブレーションアーマー | 戦闘+4 | |
改造砲塔 | 戦闘+3 | |
弾薬製造機 | 戦闘+2 | |
怒ったキャプテン | 戦闘+2 | |
戦闘探査機 | 戦闘+1 | |
臆病な射撃手 | 戦闘-2 | |
脆い船体 | 戦闘-2 | |
採掘スペシャリスト | 採掘+15 | 採掘スペシャリスト固有特性 |
小惑星気化装置 | 採掘+6 | |
超音波溶接機 | 採掘+6 | |
テラフォーミングビーム | 採掘+4 | |
トラクタービーム | 採掘+4 | |
遠隔採掘ユニット | 採掘+3 | |
レーザードリルアレイ | 採掘+2 | |
鉱石加工ユニット | 採掘+2 | |
伸縮式ドリル | 採掘+2 | |
トレードスペシャリスト | 貿易+15 | トレードスペシャリスト固有特性 |
テレポーテーション装置 | 貿易+6 | |
ロボットバトラー | 貿易+3 | |
身なりの良いクルー | 貿易+3 | |
交渉モジュール | 貿易+2 | |
催眠ドローン | 貿易+2 | |
経済状況スキャナー | 貿易+1 | |
下手なペイント | 貿易-2 | |
サポートスペシャリスト | 調査の燃料コスト-15 | サポートスペシャリスト固有特性 |
ジェネレーターグリッド | 調査の燃料コスト-9 | |
ポータブル融合点火装置 | 調査の燃料コスト-9 | |
ソーラーパネル | 調査の燃料コスト-6 | |
ロボットクルー | 調査の燃料コスト-6 | |
超大型燃料スクープ | 調査の燃料コスト-6 | |
調整済みエンジン | 調査の燃料コスト-4 | |
高効率ワープドライブ | 調査の燃料コスト-4 | |
オーバークロックされた電力分配器 | 調査の燃料コスト-4 | |
酸素リサイクラー | 調査の燃料コスト-2 | |
試作インパルスドライブ | 調査時間-3% | |
ワームホールジェネレーター | 調査時間-3% | |
エキスパートナビゲーター | 調査時間-2% | |
意欲あふれるクルー | 調査時間-2% | |
動的バラスト | 調査時間-2% | |
アルクビエレドライブ | 調査時間-2% | |
局地時間拡張装置 | 調査時間-1% | |
マスドライバー | 調査時間-1% | |
調整済みエンジン | 調査時間-1% | |
改良メンテナンスドローン | ダメージ軽減 | |
ホログラムコンポーネント | ダメージ軽減 | |
自動修理船体 | ダメージ軽減 | |
特性一覧(専用フリゲート)名称 | 効果 | 備考 |
---|
ディープスカウトの試作品 | 戦闘+15 | SSV ノルマンディー SR-1専用特性 |
マスアクセルキャノン | 戦闘+6 | SSV ノルマンディー SR-1専用特性 |
タンタロスドライブ | 探索+15 | SSV ノルマンディー SR-1専用特性 |
長距離超光速機能 | 調査時間-3% | SSV ノルマンディー SR-1専用特性 |
内部排出シンク | サイレントランニング機能有効 | SSV ノルマンディー SR-1専用特性 効果は効果無しか故障しない? |
超越したビジョン | 探索+15 | リバイアサン専用特性 |
サイレンの歌 | 貿易+15 | リバイアサン専用特性 |
飢えのくちばし | 戦闘+6 | リバイアサン専用特性 |
滋養のオイル | 調査の燃料コスト-9 | リバイアサン専用特性 |
タイムルール | ダメージ軽減 | リバイアサン専用特性 |
フリゲートの種類[]
一般的な5タイプ[]
生命体が運用している、宇宙空間で普通に雇えるフリゲートには、5タイプある。タイプごとに船の形状が異なるので近づけば目視で見分ける事ができる。色と乗員種族は星系による。タイプによって得意は異なるが、探検のジャンルとぴったり合わせて用いずとも構わない。その探検に必要なステータスを隊全体として満たしているのなら、畑違いのフリゲート編成でもちゃんと働いて帰ってくる。%E6%8E%A2%E7%B4%A2sp.png
探索スペシャリスト調査ステータスに+15の固有補正を持つ。待機中に乗り込むとアーティファクトのある遺跡の位置を教えてくれる。1~2隻は欲しい。戦闘スペシャリスト戦闘ステータスに+15の固有補正を持つ。待機中宇宙で戦闘が起きるとセンチネル戦闘機を出して支援してくれる……が、敵と誤認しやすい上に誤射をすると敵対するので使い所が難しい。1~2隻は欲しい。%E6%8E%A1%E6%8E%98sp.png
採掘スペシャリスト工業ステータスに+15の固有補正を持つ。待機中に乗り込むと磁化フェライトをくれる。1~2隻は欲しい。トレードスペシャリストトレードに+15の固有補正を持つ。待機中に乗り込むと有色金属をくれる。1~2隻は欲しい。%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88sp.png
サポートスペシャリスト固定のステータス補正を持たない代わり、探索に必要な燃料コストを15下げる。このタイプを多く持ちたい。待機中に乗り込むと濃縮炭素をくれる。フリゲートの役割(ROLE)・タイプ・名称クラス | 探索 EXPLORATION | 戦闘 %E6%88%A6%E9%97%98sp.png COMBAT | 採掘 INDUSTRIAL | トレード %E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89sp.png TRADE | サポート SUPPORT |
---|
CLASS.C.png | 科学船 | フリゲート級星間航行艦 | 採掘船 | 商船 | 補給艦 |
CLASS.B.png | 調査巡洋船 | コルベット級星間航行艦 | 工業用運搬船 | 貿易用クリッパー | 燃料補給船 |
CLASS.A.png | 深宇宙監視船 | 星間航行戦艦 | 工業用ガレオン船 | 商用巡洋艦 | 機動補給プラットフォーム船 |
CLASS.S.png | データ収集プラットフォーム船 | ドレッドノート級星間航行艦 | 軌道工場プラットフォーム船 | 貿易用ガレオン船 | 新型艤装プラットフォーム船 |
SSV ノルマンディー SR-1(ステルス偵察用フリゲート艦)[]
Beachhead-1.png エレクトロニックアーツの「マスエフェクト」(開発はバイオウェア)とのコラボ艦。共同探検#2足がかりのフェーズ5報酬。- 「Sクラス ディープスカウトの試作品」という独自の偵察系の艦種。役割欄は「RECON %E6%8E%A2%E7%B4%A2sp.png」。多くの表記がマスエフェクトの設定通りのものとなっている。
フリゲート艦としての性能戦闘と調査のパラメータに秀でているが最高のものではない。サポートスペシャリストほどでないものの燃料消費は少ない。あくまでも本作にはない独自の見た目が特徴であり、ゲームプレイ上この艦が必須ということはない。- 離発着場を持たない。故障の修理はできないが、原作通りのステルス航行で敗北する戦闘は避けたことになる。
- ノルマンディーを分遣艦隊の先頭艦にした場合、帰還報告時に艦長の姿は出てこない。サポートAIが搭載されているので無人の可能性が高い。
フリゲート艦の装備マスエフェクトを遊んでいればわかる装備になっている。- タンタロスドライブ - 異星人と共同開発したエンジン。まだ実験中の技術である熱を発散せずに推進できるステルスシステムの中核
- 内部排出シンク - 発生した熱をリチウムヒートシンクに溜めることでサイレントランニングというステルス航行ができる
- 超光速進行 - ノルマンディーはFTL(faster-than-light)という超光速航行が可能。本作では遠征時間の短縮として働くようだ。ノーマンズスカイにおけるパルスジャンプは亜光速飛行。
- マスアクセルキャノン - ノルマンディーの兵装の一つ。
原作マスエフェクトについて西暦2183年、人類が異星人の銀河統一組織と接触して数十年。新参の人類は宇宙連合で地位を確立する努力を続けていた。銀河にはかつてさらに進んだ古代文明が存在した。人類も火星でわずかな断片に触れることで宇宙連合に参加するまでになったのだ。そして完全な形の遺産「ビーコン」が惑星エデンプライムで発見された。宇宙連合軍に所属する主人公「シェパード少佐」がこの重大な回収任務にあたることになる。最新鋭艦「SSV ノルマンディー SR-1」で現地に向かうが…。
- 主人公はこの任務の顛末により、人類初の「スペクター」という地位を得る。「スペクター」はその種族を代表する最高の軍人であり、宇宙連合のなかで大きな権限を持つ英雄のことだ。人類は宇宙連合に参加してまだ数十年。新参の人類には批判的な勢力も多く、能力が疑問視されている。主人公とノルマンディーは人類の能力を証明し、地位を向上させるという橋頭堡の立場を負っている。そんな「シェパード少佐」を反逆者にするのも模範的な人物にするのもプレイヤーの選択しだいだ。
- ステルスフリゲート艦の重要性:マスエフェクトの世界では宇宙船は超光速の移動が可能だ。そして超光速で接近する宇宙船を事前に観測することはできない。確定的な先制攻撃が可能になってしまう。この対策には事前に潜入して諜報活動を行うことが必要だ。しかし高精度な熱スキャンが普及しており、宇宙船は熱を隠せないためステルスの実現が不可能ということになっている。ノルマンディーはその不可能を可能にした「ディープスカウト」のプロトタイプだ。
- 名称について:「SSV」は宇宙連合軍の所属艦を表す。「SR-1」はステルス偵察艦の1番艦を表す。そして「ノルマンディー」は第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦よりつけられたもの。これは300万人を動員した人類史上最大の橋頭堡確保作戦だ。
- 「SR-1」はマスエフェクト2の冒頭で破壊されてしまい、後に「SR-2」が建造される。ただしノルマンディー級と呼ばれる宇宙船は他にもあるようだ。
- マスエフェクトでは宇宙船にワープ機関は搭載されていない。マスリレーという天の川銀河全体をカバーするワープゲートネットワークを使って移動するためだ。ただし本作の世界でのノルマンディーは普通にワープできるようだ。
リバイアサン(有機体の船)[]
Leviathan2.png共同探検#7リバイアサンのキーパーソンであり最終報酬。- 水銀統合コンパニオンの所でのテキストから察すると生物船に連なる有機物と無機物の融合体と言える巨大生物。扱い上はフリゲートではあるがその他のフリゲート艦と並べるとその異質さが際立つだろう。宇宙船で近付いてみるとその大きさが実感できる。
フリゲート艦としての性能クラスとしてはサポートスペシャリスト扱い。故に燃費軽減装備を持っているが本職程のものは無く、オマケ程度。調査とトレードのパラメータが初期から比較的高く、更にはダメージ軽減装備も所有している。- なおノルマンディー同様離発着場が無いので破損が発生しないと思われたが、v3.94から傷を負うようになり、給餌で癒せるようになった。
そもそも生物である為、分遣艦隊の先頭艦にして帰還報告を受ける場合はリバイアサンが直接報告するという形になるので、当然ながら生命体のホログラフィックは出てこない。- v3.91では艦隊指揮室での艦種ホログラフィックモデルが何故かノルマンディーのものになってしまっていたが、v3.94から修正され正常なグラフィックが表示されるようになった。
- v3.94から派遣報酬で生物船専用の有機テクノロジーを持ち帰るように。また、他の「有機体の船」と遭遇するために必要なテクノロジーの設計図も持ってくるようになった。
固有装備- 超越したビジョン
- サイレンの歌
- 飢えのくちばし
- 滋養のオイル
- タイムループ
有機フリゲート(有機体の船)[]
「Organic Frigates」。v3.94 Enduranceで追加された。リバイアサン同様、「船団の管理」リストでは役割「有機体(ORGANIC)」、個別ステータス確認画面では名称「有機体の船(Organic Vessel)」、艦タイプ「時間収差(TEMPORAL ABERRATION)」と表示される。形も大きさもリバイアサンっぽいが、当人の弁によればリバイアサンとは別人らしい。リバイアサンとは何かを知ってはいるが、それは自分ではない、という認識のようだ。リバイアサンの子孫が「個・私」の観念を得て分派した姿なのだろうか。元々Sクラスでも派遣回数が0なため55回フルでレベル上げができる、なのでSクラスで雇った方が最終的なステータスが高い。初期ステータスを厳選すれば最終的に補正抜きの合計ステータスが102になる。1体目との出会いかた1体目のみ、特別なイベント経緯で遭遇でき、無料で雇える。- 分遣隊を送り出し、その報告を見ていると、まれにエラーらしき出来事が混じることがある(編成にリバイアサンがいるとやや確率が増す。#一般的な5タイプのみの編成でも確率は低いようだがいずれ起こる)。その際、プレイヤーは以下のいずれかを得る。
- PRODUCT.ROGUEBEACON.png この「ドリームエアリアル」を習得したら、それをひとつ作成する。素材は「ソーラーミラー×1、生けるガラス×3」。
- 宇宙船に乗って宇宙空間に出る。
- 専用のミッションが始まったりはしない。だが、画面右下「宇宙船ガイドメッセージ」に「ドリームエアリアルはまどろんでいる...」等と表示されるようになる。
- パルスジャンプする。
- 十数秒後、画面中央上と右下に「検知」の通知が出たら、パルスジャンプを止める。
- 近づき、クイックメニューから「宇宙船通信機器」を選択する。
- 問いに答える。
- 「通信を負える」「目覚める」「逃げる」は、会話やビジョンを中断して別れることができる選択肢。1体目を他の星系へ選び直しに行きたい場合でしか、選ぶ意味は無いかもしれない。
- ビジョンには好きに対応しよう。おそらくだがどれを選んでも、有機フリゲート1体目のクラスには直接関係しない。
- 最後に「フリゲート船団に組み込む」選択肢が出る。それを選ぶと無料で雇える画面になる。
- のち十数秒間「ドリームエアリアルはまどろんでいる」の表示が出続けることがあるが、無視してよい。その場から離れたりしていれば消えて、通常のプレイ状態に戻る。
- この後の「ドリームエアリアル」の役割は不明。おそらくは、もう手放しても問題ないと思われる。少なくとも、持ち歩いたところで「まどろんでいる」状態が再び起こったりはしない。
2体目以降との出会いかた宇宙空間をパルスジャンプしていると、宇宙遭遇の一種として出会えることがあるが、非常にまれ。出会いやすさは星系によってわずかに違う(がもともと極小確率なので、わずかの差が体感的には決定的な差として感じられるかも)。対処法はふたつ。- 他プレイヤーの共有情報とポータルを使う。遭遇しやすい星系へ行ってそこでパルスジャンプする。
- 「アノマリー検出器」を使用後にパルスジャンプしてみる。ただ、これでも遭遇しにくい星系では遭遇しにくい。20分飛び続けても出遭えないことだってある。
外見、名前、クラス、初期性能はおそらく星系ごとに決まっている。実際に出会って雇えるかどうかはともかく、自動生成のシステム上は、いち星系にいちモデルいるものと思われる。- v3.98現在、無人の星系(支配生命体種族表示がない、宇宙ステーションがない星系)では、有機フリゲートと出会えても、そこからの通信ができず、雇えない不具合がある。
出会い、通信すれば短い会話ののち、雇える。費用は多額のユニット。貨物船なみに高い。- 過去に1体を雇った星系で、また遭遇し、また同名・同じ姿の有機フリゲートを雇う(= 同星系でそっくりさんを何体も雇う)ことは出来ない。v3.98以前には出来てしまうケースもあったようだが、想定外の現象だったらしくv3.99で修正された。
特徴 - 探検結果リバイアサンと同じく、分遣隊に入れると探検結果から、生物船用アイテムを得られる確率が増す(分遣隊に「有機体の船」を入れなくてもまれに得られるものだが、欲しいなら「有機体の船」を入れたほうがより高確率で得られる)。特徴 - 可変ステータス主力艦に帰ってきているとき、給餌を行える(「船団の管理」リストから対象の個別ページを開き、画面下のアイテムスロットへ食品を入れる)。有機フリゲートは、与えたアイテムによってプラス補正(→#ステータスとクラス)がガラリと一変する。連動して「戦闘/調査/工業/トレード」の能力値も違うものになる。- 変えられるプラス補正(「白のアイコン」総数)はクラスに基づく。Cクラスなら1~2個。Bなら3個。Aなら4個。Sなら5個。
- 与えられるアイテムと付くステータスの関係は、個々の有機フリゲートごとに違う(同クラスの別個体に、同じアイテムを与えても、同じ結果にはならない)。また高価な食品なら高性能が付くとも限らないようだ。
- 与えてもプラス補正に変化が起こらない場合、そのアイテムは受け付けてもらえない。
- クラスは一般的なフリゲート同様、探検に出していれば、いずれ成長するようだ。
ようするに有機フリゲートは、食品アイテムで得意分野をコロコロ変えられる。いろんな探検・隊につど対応させられる、マルチロールな可能性を持っている。だが本気で活かし尽くすには、前もって個体ごとに多数アイテムを試し、とくに有用なケースを個体ごとに数個発見し、それらをメモに取りためておかねばならない。隻数によっては膨大な作業量になる。それが嫌なら適当にいろいろ与えてみて、「調査の燃料コスト:-n」が多めに付いたところで止めて、燃料軽減要員になってもらうといいだろう。これならどんな探索・隊にもシンプルかつ満遍なく役立てられる。特徴 - 故障しない?v4.08 Waypoint現在まで、有機フリゲートの#故障は確認されていないらしい。そういう仕様なのか、その他の理由によるものか、不明・情報不足。- v3.95 Enduranceのパッチノートには「Living frigates that are damaged can be fed from the fleet management screen to restore them to health.(損傷した生体フリゲート艦は、艦隊管理画面から餌を与え体力回復させられます)」とある。…おそらく、ゲームの設計上は故障することもあったのだろうが、実際プレイ上は多数プレイヤーが自然と何らかの回避条件を満たして運用しているため、故障の実例が見つかっていないのだと思われる。
とりえあず一般的なプレイにおいて、#一般的な5タイプのフリゲートとくらべて、ひじょうに故障しにくいのは確かなようだ。探検の計画と派遣[]
MISSION.FREIGHTER.png貨物船のブリッジの中央ターミナル横にナビゲーターがいる。ナビゲーターは毎日新しい探検を計画している(プレイヤーで立案することはできない)。日本時間朝9時(UTC00:00)ごろに更新される。1日に1~5件が用意される。
そして1日あたり最大5探索に派遣することができる。この分遣隊を管制するため、あらかじめ隊の数だけ貨物船基地に「艦隊指揮室」が必要になる。
ナビゲーターと話し、探検を選び、出す隊の編成をし(フリゲート×1~5隻 & #アップグレードモジュール×0~3個)、決定すると出発する。
- 派遣計画には、それぞれ「#フォーカス」「難易度#レート」「距離」「所要時間」「燃料の算定」がある。高難度・長距離・長時間になるほど高報酬の傾向にある。
- 「難易度レート」より「艦隊レート」が上回るように編成を行おう。下回ると#フリゲートの破損が発生しやすい。
- 毎日出される計画らの「難易度レート」は、フリゲートの所有隻数が多いほど★3に偏っていく。ただし所有艦が30隻に達しても★1や★2が全くなくなるわけではない。なおv4.23現在まで長らく、★4や★5は出されていない。
- 「所要時間」は、その探検が完遂されるまでにかかる、現実時間。隊に入れた艦の能力(白丸アイコンの一種。→#ステータスとクラス)、#フリゲート用使い捨てモジュール、搭載モジュールの効果で短縮されうる。おそらく最大で5分の2ぐらいまで減る。
- 所要時間を縮めても、探索内容や成果は変わらないと思われる。
- 所要時間を縮めても、やれる計画の数(実行できる探索の数)は、1日に5件までのままで変わらない。なのであんまり気にしなくてもいいかも。
出発には#燃料を用意しておく必要がある(あらかじめアイテム「フリゲートの燃料」をエクソスーツ・宇宙船・貨物船いずれかのアイテムケースに持っておく。保管庫内は非対応)。必要数は「計画の距離」と「隊に組んだ艦の『燃料要件』値」から算出・表示される。出発時にそのぶんだけ消費される(出発させると同時に、所持していたアイテムが自動で減る)。
- #フリゲートのステータス画面に表示される「燃料要件」は、派遣ミッションの対象距離250光年ごとに必要になる燃料を示している。「燃料要件」の低いフリゲートは、出発にかかる必要燃料数を抑えることができる。
- #燃料アイテムは200トン, 100トン, 50トンの3種ある。どれでも使える。所持総数から、探検出発に消費したぶんだけ自動で切り崩される。
- たとえば「200を1個、50を1個」持っているときに「消費50トンの探検・隊を出す」と「200が1個」が残る。「消費100トンの探検・隊を出す」と「100が1個、50が1個」が残る。
- 「消費『0』トンの探検・隊を出した」場合は、なにも減らない。…どころかv4.08現在、隊のサポートスペシャリスト、貨物船搭載モジュールの効果によっては、出発時「50が1個」ぐらい所持アイテムが増えることもある。不具合か仕様かは不明。
あまり意味は無いが。探索実行中は、出した分遣隊の現在地がギャラクシーマップに表示される。プレイヤーがその星系に向かってみると、ちゃんと出したフリゲートらがそこに居る。しばらくするとワープして次の星系へ移っていく。
燃料[]
派遣するには貨物船、フリゲート艦、艦隊指揮室、フリゲートの燃料が要る。
燃料アイテムのレシピは、はじめて貨物船を所有した直後、自動で始まるチュートリアルミッションにて習得できる。
おもな入手方法は以下のどれか。
探索の種類[]
探索のミッションタイプはフリゲートのステータスと対応した5種類に分かれている。分遣隊は最大5隻のフリゲートを編成できる。最初はミッションタイプと同じアイコンを持つフリゲートを中心に分遣隊を編成するといい。そこにサポートスペシャリストを加えると燃料を節約できる。成長してきたらサポートスペシャリスト中心に移行していこう。
出撃させるフリゲート艦数とミッションの距離で消費するフリゲートの燃料が増える。期間に表示される時間が長いほど帰還まで時間がかかるが、多くの成果(成功した遭遇)を得やすく、フリゲートの経験値も多く入手できる。各ステータスの合計の上限値は150。超えるようならサポートスペシャリストと入れ替えよう。
%E6%8E%A1%E6%8E%98sp.png 産業についての調査フォーカス:工業得意フリゲート:採掘スペシャリスト+サポートスペシャリスト成果:恒星金属・合金であることが多い。未検証だが、他の探索より積載量拡張、回収されたフリゲートモジュールが出やすいらしい? 貿易についての調査フォーカス:トレード得意フリゲート:トレードスペシャリスト+サポートスペシャリスト成果:ユニットが多め。生命体の嗜好品も多め?%E6%8E%A2%E7%B4%A2sp.png 科学研究についての調査フォーカス:調査得意フリゲート:探索スペシャリスト+サポートスペシャリスト成果:不明。おそらくグラビティーノボール等のレア天然物が多め。強化ガスアイテムも多め? 戦闘についての調査フォーカス:戦闘得意フリゲート:戦闘スペシャリスト+サポートスペシャリスト成果:不明。磁化フェライト・ジオデサイト・イリデサイトが多め?%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88sp.png 安定した探検フォーカス:「戦闘/調査/工業/トレード」4つとも。4分野どれも水準以上にする編成が求められる。ただし各分野の要求水準は少なめ(上記4種の探検より4倍難しいわけではない)。得意フリゲート:とくになし。しいて言えばサポートスペシャリスト。サポートスペシャリスト多めで組んで、値が凹んでしまっている分野に、その分野のスペシャリストを入れて補うといい。成果:不明。おそらく色々なものがもたらされうる。なお探検の種類がどれであっても、分遣隊に「有機体(#リバイアサンまたは#有機フリゲート)」を1体以上加えて出した調査は、それなりの確率で「サイコニックエッグ」または「産卵嚢」ももたらされうる。
- v4.08現在、5チームに1体ずつ「有機体」を入れて送っていれば、現実時間の1日ごとに計1~4個ほどが見込めそう。5チーム全体から1個も出ない、ということはまれ。
- 2品では「産卵嚢」のほうが出にくい。おしなべて言えば、おそらく「サイコニックエッグ 10 対 3 産卵嚢」ぐらいの確率に設定されているものと思われる。
- 1チームに「有機体」を2体以上加えても、2品の入手確率・入手量に違いはなさそう。出すのは1チーム1体で充分そう。なんなら「有機体」単機でも変わりないらしい?
艦隊指揮室について[]
%E8%89%A6%E9%9A%8A%E6%8C%87%E6%8F%AE%E5%AE%A4.png探索の報告は貨物船基地に作った艦隊指揮室で受ける。v3.94からは、実行中の探索を任意のタイミングで中断させて、その時点での帰還報告・成果を受けることも出来るようになった。
指揮室6個目以降の使用シーンについて提示される探索計画は1日に5つ(→#探検の計画と派遣)。つまり同時に出せるのは「1日ごとに5チーム」まで。なので通常なら、艦隊指揮室は5つあればそれで充分。だが提示の更新(日本時間の朝9時)を跨ぐと(前日の5チームが帰還する前に、本日の1~5チームを送り出せて)6つ以上同時進行できる場合がある。貨物船基地に艦隊指揮室を6つ目以降も作ることができるのはこのため。ただし厳密に言えば、毎日必ず提示が5つ出るわけではないので「2日ごとに10チーム」を安定的に見込むことはできない。6チームめ以降にあたる提示が出る状況は「前日に受けた探索の所要時間が24時間を超えるものだった場合」に限られるかもしれない。レート[]
RATING.5.png派遣ミッションには規定の「難易度レート」が設定されている。分遣隊には可変の「艦隊レート」が算出される。前者・ミッション側のレートが高く、後者・実行部隊のレートが低いと、その探検は失敗や故障をしやすくなる。
難易度レート派遣ミッション(調査計画)ごとに決められている。高いほど成果物は良いが、フリゲートが破損してしまいやすい。大きな破損を避けるためには、この難易度に対応できるよう、出す隊の「艦隊レート」も上げる必要がある。艦隊レート派遣ミッションごとの「フォーカス」内容(ようは#探索の種類)と、フリゲートの得意な専門分野を一致させ、隊の合計ステータスを上げることで上昇する。- たとえば「貿易についての調査」なら、隊の「トレード」合計値を上げるべく、「トレード」が高いトレードスペシャリスト艦を中心に送り込めばいい。
- 「フォーカス」と無関係な合計ステータスは、上げても艦隊レートに影響しない。たとえば「貿易についての調査」に、「調査」が高い科学スペシャリストを多く入れ、隊の「調査」合計値を高めてもおそらく意味はない。
- 「ミッションごとに要求されている分野のステータス」を「隊として」満たせるのであれば、得意分野と一致しない艦で構成しても構わない。たとえば百戦錬磨のサポートスペシャリスト艦は、いろいろな#探索の種類において、レートの底上げへ参加しつつ、燃料まで減らしてくれる、便利な戦力になる。
ミッションごとの「フォーカス」に対し、隊側の合計値が51以上あると★3つ。81以上で★4つ。102以上で★5つとなる。「艦隊レート」が「難易度レート」と同等なら、破損の確率はかなり減る。
「艦隊レート」が「難易度レート」を上回ると、まず破損することはなくなる。
- なおv2.30ごろからずっと「難易度レート」は★1~3の範囲内しか出題されていない。対して応えて出せる「艦隊レート」のほうは範囲が★1~5まである。つまりプレイし続けていくと「艦隊レートのほうがいっつも2以上高い」状態が平常運転になる。破損発生や成果なしといった結果は皆無になっていく。
フリゲートの破損[]
DAMAGEDFRIGATE.pngフリゲートがミッションで失敗すると、破損を起こしてしまう。破損した船はプレイヤーが宇宙空間に居る時などに受けられる通信から、探索を続行するか帰還するかの判断を求めてくる。
続行させた場合、破損を受けなければ帰還してくるが、再度失敗し破損を受けると撃沈し、フリゲートをそのまま喪失することになる。
帰還させた場合、破損を受けた状態で即時帰還してくる。回復させるには、プレイヤーがフリゲートに乗り込み、表示される破損部位に向かい修理を行う必要がある。
乗り込む方法修理方法赤いマーカーが灯っている地点に、修理すべき装置のパネルがある。そこへ到達し、パネルを調べ、資材を入れると修理できる。だいたい一隻に4~5か所ある。まわっていってマーカーを全部消せば回復完了。フリゲート内は立体的に入り組んでおりスリルがある。誤って落下死しないよう注意。けっこう意外なところまで踏めて歩けるのだが、けっきょく修理部分へは側面のドア1つからしか向かえない、といったケースが多め。構造に慣れるまでは無理にジェットパックでショートカットしないほうがいいかも。必要となる資源修理の資材は、エクソスーツのアイテムケースだけでなく貨物船のアイテムケースからも消費される。
プレイスタイル・隻数・艦たちの成長具合によっては、意外と頻繁に感じるかもしれない。そのようなら資材の準備を考えてみてもいいだろう。
- ピュアフェライトや貴金属など、つい完全に売り払ってしまいそうな品が要る(とくにプラチナ)。ノーマルモードなら全部持ち運んでも構わないが、他モードでは貨物船の「積み荷」に常時1スタック任せるといい。宇宙船で小惑星を撃ち三重水素を採集する際、ついでに溜まったぶんを貨物船のアイテムケースへ送っておけば事足りる。
- 二水素・三重水素は#燃料の作成でも大量に消費する。あって損はない。
- 酸素・フェライト塵は、エクソスーツによく持つもののはずなので、だいたいは突然の修理にも困らず済むだろう。ただ、ゲームモードによっては店売りされていない。手持ちがなかった時は惑星基地にでも行って軽く採ってこよう。
フリゲートの追放[]
持てるフリゲートは30隻まで。所属艦が30隻になると#フリゲートの採用は出来なくなる。現状を確認し、不要なものは外して、ほしいフリゲートを新たに雇おう。
貨物船ブリッジにある「船団の管理」パネルから、所属フリゲート一覧画面へと進める。そこで不要な艦を表示して「断わる」ボタンを押すと別れることができる。
アップグレードモジュール[]
分遣隊には3つまで「使い捨て型フリゲートのアップグレード」を与えることができる。使い捨て型、という名の通り一回の探索で消費されてしまう。
効果・使いどころ#レートを上げるのにステータスが足りない、という時の補助剤。分遣隊のステータス値を上げることができる。燃料酸化剤のみ効果が特殊で、これは分遣隊の艦隊レートを上げはしない。調査時間(探索を終えて戻ってくるまでの現実時間経過必要量)を短縮する効果がある。探索時間が24時間を超える案件に試してみるといい。設計図獲得 & アイテム作成、または実物入手「使い捨て型フリゲートのアップグレード」のレシピは、貨物船ブリッジにある「貨物船アップグレードコントロール」で習得できる。要「回収されたフリゲートモジュール」。惑星上のオペレーションセンター端末や墜落船ビーコンから、無償で習得できることもある(が実際その経路で得るプレイングは珍しいかも。プレイヤーがレガシーなアイテム・装備のレシピをほとんど習得済みである場合に限り、フリゲート強化機器のレシピも無償習得イベントの成功報酬に出てくる、というしくみ)。上記5品のうち一部は、破壊したセンチネル迎撃機から現物・完成品を入手できることもある。なお上記とはまた別に、貨物船に取り付けられるアップグレードモジュールでも、分遣隊を補助できる。そちらは使い捨てではない。詳しくは → 貨物船#貨物船アップグレードモジュール。
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