ハウスルール

■基本処理

• クリティカルは1～5、ファンブルは96～100。探索中にスペシャルは使用しない。

• 過剰成長や補正で技能が100を超える場合、成功値は99になり100はファンブルとする。

• クトゥルフ神話技能、抵抗ロールはCFを採用しない。

• SANCのCTは最低値、FBは最高値とする。

• 一時的狂気は戦闘では1d10+4R、それ以外では1d6×10分間とする。

• 長期の不定の狂気は1d6ヵ月間とする。（基本はシナリオクリア後に発症となる）

• 発狂内容は一時的、長期どちらもオリジナルの発狂表を使用。

• クリア後の報酬等でSAN値回復できる値は[POW×5]以下までとする。
  （POWが12の場合、報酬を含めてもSAN値が61以上になる事はない）

▼補正について

私卓では、RPなどによる技能の補正はあくまで【マイナスを通常に戻す】物として扱う。

プラスの補正値は基本的に採用しません。

▼交渉技能について

交渉技能のRPはPLの好みによってどれだけやるかは自由。

ただし、RPによりプラスの補正がかかったり、マイナスの補正がかかったりはしない。

（シナリオに補正について明記されている場合は除く）

また、交渉技能を使用する場合は必ず「何を聞くか」をRPやPL発言で宣言する事。

（OK例：「○○の事件について聞くために説得を振ります」／NG例：「とりあえず説得を振ります」）

 

■不意打ち

相手の視界に入っている場合は＜攻撃技能＞+＜忍び歩き＞+＜隠す＞の複合ロールに成功で不意打ち成功。

相手の視界に入っていない場合は＜攻撃技能＞+＜忍び歩き＞の複合ロールに成功で不意打ち成功。

なお、不意打ちに成功しても相手に＜聞き耳＞を振らせ、成功したら＜回避＞を振ってもらいます。

不意打ち後、通常の戦闘処理に移行する。

 

■筆談

筆談する場合『』で筆談の内容を囲う事。

特定の人物にこっそり見せる場合、状況によっては隠すロールが必要となる。

 

■技能成長（任意）

任意でシナリオクリア後に下記のような成長ロールが出来る。

ただし技能値が90以上の場合は成長できない。代わりに、成長ロールに成功した場合2d3の正気度回復になる。

• 通常成功（1回のみ）[0/1d10]

• CT（重複可）[1/1d10]（1CT [判定無で1d10]）

• FB（重複可）[0/1d5]（100FB [判定無で1d5]）

• 初期値成功（1回のみ）[判定無で1d10]

▼幕間成長（任意）

継続探索者のみ適用。1d5回の成長チャレンジが行える。

技能はPLの任意、同じ技能を重複して成長させてもよい。成長値は[0/1d10]