CoC_咆哮は谺す

概要

• タイトル：咆哮は谺す（ほうこうはこだます）

• 制作者：ともかずきん様

• 時間：テキストセッションで5～7時間程度

• 推奨技能：目星、聞き耳、図書館、回避

• 準推奨技能：戦闘技能、交渉技能、治癒系技能、一部の学術系技能
  ※ここでの準推奨とは「振る機会があるかもしれない」という意味です。

舞台は1927年9月の軽井沢です。設定として、探索者は帝都在住で、NPCの関谷清次郎と友人関係にあります。
また、探索者同士も知り合いであった方が進行がスムーズでしょう。

 

あらすじ

1927年（昭和2年）9月12日、あなたたちの平穏を破るかのように、一通の電報が舞い込んで来る。
それは知己の文士、関谷清次郎からのものだった。

『　タスケコフ　シキユウ　カルイサワ　コラレタシ　』

不穏なものを感じたあなたたちは、翌朝の列車に飛び乗り、軽井沢へと向かうのだった……。

 

プレイヤー向け情報

◆当時の軽井沢について

明治期に宣教師によって避暑地として見出された軽井沢は、数多くの別荘やホテルが建てられ日本三大外国人避暑地の1つに数えられていました。大正時代になると、避暑に訪れる日本人も増え、たくさんの著名人や作家に愛されています。
昭和2年の避暑客が、日本人6,025人、外国人1,480人だったようです。
帝都からは上野駅発の列車で約5時間で軽井沢駅へと到着します。

◆NPC 

関谷　清次郎（せきやせいじろう）　32歳　APP10　SIZ13 
探索者たちと親しく交友している小説家。ただしさほど名は知れていない。気は優しいが少し神経質で臆病な性分。
数週間前から軽井沢で別荘を借りながら執筆を行っているはずだったが、探索者たちに電報を送ってくる。

 

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