エモクロア＿よろず魔法屋アオイトリ

 

魔法 × 骨董品 × あなた

よろず魔法屋「アオイトリ」

君がすべて忘れても
覚えているよ
わたしたちは

タダノヒト、イマハオトナのあなたへ
その手に魔法を、もう一度
 

概要

• タイトル：よろず魔法屋「アオイトリ」（よろずまほうや「あおいとり」）

• 制作者：peas labo 遠道 八千代様

• 人数：1人

• 時間：テキストセッションで8時間くらい？（終日1回／夜3回）

• 舞台：現代日本、魔法と歩くシティ＆クローズド

• 推奨：特になし

• あるとよい：夢、空想、想像力

• 逸脱：低

• 参加PC前提条件：
  幼少期の記憶のある人間のオトナであること。（新規/継続不問）
  ※ただし、付属の『魔法つかいのレシピ』に全問答えられるようであれば問題はない。

 

あらすじ

――『ハーメルンの笛吹事件』
それは、ここ1か月ほど巷を賑わせている連続幼児行方不明事件についた呼び名である。
親も眠った深夜のうちに子供たちがふらりと家を出て行方不明になっているのだ。

行方不明の子供たちは、全員が7歳未満で、お気に入りのおもちゃを一つ持ちだしているという。
行方不明人数はすでに90名を超えており、日に日にその人数は増え、警察は捜査に躍起になっている。

あなたはそんなニュースを目に、耳にしながら日常を過ごしている。
しかし、近頃不思議な夢を連続してみるようになった。
まるで途切れ途切れの通信機のようなノイズがかった声が聞こえるのだ。
その声は日に日に鮮明になっていく。

そうして、満月前夜の今日。

「あーあー、聞こえる？　聞こえるかい？
　僕の声が聞こえたら、だれでもいい返事をして！」

必死な声が耳に届く。
あなたが目を開けば、そこには一枚の青い扉が立っていた。

 

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