シノビガミ＿延焼を踏み明けの日を拝む

 

　禍の神「大禍津日神」
　その血を与えられた者がいた。
　老いることも無く死ぬことも無いその身体を抱え、
　その者は未だに自身の正体に気が付いてはいない。

　政府はその者を「不知の火」と呼んだ。

　「不知の火に封印されているその血は、
　　いずれは器を破壊し世を乱世へ変えてしまう。」

　そう予言が下り、あなたに与えられたのは
　「不知の火の破壊」という忍務。

　あなたは知っている。
　任務を受けようと受けまいと、「器」の時間は僅かでしかないと。

　忍術バトルRPG シノビガミ
　「　延焼を踏み、明けの日を拝む　」

　それは陽炎が起こるほどの、
　暑い、熱い、夏の日だった。

 

概要

• タイトル：延焼を踏み、明けの日を拝む（えんしょうをふみ、あけのひをおがむ）

• 制作者：盛石

• 人数：1人

• 時間：分からん

• リミット：6サイクル

• タイプ：協力型

• レギュレーション：現代退魔編

• 使用可：下位流派、背景、奥義開発、特殊な戦闘乱入、特殊忍具、血盟忍法

• 使用不可：儀式忍法、一般人

• 制限有り：従者（戦闘中に登場させるものであれば可能）

• 追加ルール：プライズ

 

CS作成

• 階級は上忍。昇格の功績点はシナリオから出る。他の功績点の使用は自由。

• PC1はNPCと血盟を結ぶ事が可能。（結ばない事も可能）

• CS作成前にハウスルールを確認する事。

 

公開HO

PC1	推奨流派：なし あなたは政府から、 NPCの中に「大禍津日神」という上級妖魔の血が流れている事を聞く。 「大禍津日神」の血はNPCの身体の中に封印されているが、 今はその封印の力が弱まっている。 政府はNPCとは別に器を用意したが、それには血を移し替える必要がある。 血を移し替える方法は一つ、NPCの身体を完全に破壊し血を取り出す事だ。 また、あなたはエンディングになると封印が完全に解かれる事を理解している。 封印が解かれた場合、NPCは完全にその妖魔の血に侵されることになるだろう。 あなたの【使命】はNPCを破壊する事だ。 あなたは通常の背景とは別に、【長命】の背景を修得している。
NPC	指定流派：不知火 あなたは元々人間であったが、妖魔の血を入れられ不老不死となっている。 自身の正体について知らない事は多いが、 知らずとも生きていける身体な為、深く探る事はしなかった。 だが、もう不知ではいられない。 あなたは自身の正体を知るべきだ。 あなたの【使命】は自身の正体を知る事だ。 あなたは通常の背景とは別に、【長命】【魔人】の背景を修得している。

 

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