シノビガミ＿黒銀のエルフィンナイト

 

ふたりは別の場所、異なる者から、よく似た忍務を言い渡される。
それは「偽典・戯音の書」の仕掛けを乗り越え「選定の剣」なる遺物を奪取せよとの内容。

手に入れられた遺物は、どのように使われるかは分からない。
どのような思惑があるにせよ、あなたは忍びとして行動を始める。

だが、その場所にいたのは――あなたがよく知る人物だった。

 

概要

• タイトル：黒銀のエルフィンナイト

• 制作者：瀧里フユ／どらこにあん様

• 人数：2人

• 時間：テキストセッションで12～14時間くらい？（終日2回／終日1回+夜3回／夜6回）

• リミット3

• タイプ：協力型

• レギュレーション：現代編

• プライズ：選定の剣

• 採用する選択ルール

  • 下位流派（基p41）
  • 特殊な戦闘乱入（基p64）
  • 特殊な回避判定（基p66）
  • 忍びの霧（基p79）
  • 背景（基p121）
  • 特殊忍具（基p139）
  • 奥義開発（基p158）

• 採用しないルール

  • 従者（基p162）
  • 他、NPCが出てくるような忍法・背景。
  • 死亡行動。死亡に関する背景など。

 

その他詳細

このシナリオは一度他のセッションで一緒に冒険を行い、関係性の出来上がったPCの使用を推奨しています。
もし新たにPCを作成する場合は、ふたりがいかに互いの実力を認め合っているのか、互いをどう思っているのか事前に相談しながら、キャラクターを作成してください。
その方が、このシナリオをより深く楽しむことができるでしょう。

▼関係性について

関係性のできあがったPCとは、端的にいえばふたりで一緒にいることが当たり前になっているペアのことです。
一緒にいるなら殺し愛でも、好敵手でも、腐れ縁でも、幼馴染でも、両片思いでも構いません。
ふたりが一緒にいる理由は、ハンドアウトを見た上で思う存分わるだくみしましょう。

 

CS作成

• 新規継続どちらでもOK。

• 階級は中忍。背景は長所一つ、弱点一つのみ。

• 背景により追加された功績点のみ使用OK。他の功績点は使用不可。

• CS作成前にハウスルールを確認する事。

• 継続PCで参加したい場合は以下の処理になる。

  • 【階級が中忍より上の場合】
    このシナリオのみ階級を中忍にする。
    シナリオが終了したら、元の階級へと戻る。

  • 【所持している背景がそれぞれ二個以上ある場合】
    長所と弱点から一つずつ選択する。ただし、功績点の差は1以内にする事。
    選択した背景は残し、選択しなかった背景は一度GMが預かる事になる。
    シナリオが終了したら、GMが預かっている背景は全て返却される。

 

公開HO

PC1	あなたは【使命】として「選定の剣」の奪取を命じられた忍者である。 PC2とは良き友であり、競い合う好敵手でもあり、正直なところ大好きである。 しかし、今回の忍務を果たすのは自分の方だ。 あなたの【使命】は、プライズ「選定の剣」を手に入れることだ。
PC2	あなたは【使命】として「選定の剣」の奪取を命じられた忍者である。 PC1とは良き友であり、競い合う好敵手でもある。 しかし、今回の忍務を果たすのは自分の方だ！ あなたの【使命】は、プライズ「選定の剣」を手に入れることだ。

 

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