シノビガミ_冬椿落ちて朱く

ページ名:シノビガミ_冬椿落ちて朱く

 

 息すらも凍る季節。
 しんしんと雪の降る中、一人の男が息を引き取った。
 男の名は『御剣深紅郎』。
 鞍馬でも有数の退魔の一族たる御剣家の当主であり、その証たる『零鉄』の名を持つ忍であった。
 ひっそりと、粛々と、その血の運命のように死んだ彼には二人の子がいた。

 初七日が明ければ襲名の儀。
 子のどちらがその名と使命を継ぐのか。
 当事者たちの思いをよそに好奇の目が寄せられる。

   ―-『零鉄』を継ぐ儀は常に血に彩られるという――

 シノビガミ『冬椿、落ちて朱く』

 落ちし椿を緋に染めるのは、血か火か、はたまた刀の錆か。

 

概要

  • タイトル:冬椿、落ちて朱く

  • 制作者:MASASHIGE様

  • 人数:4人

  • 時間:テキストセッションで24時間(終日3回/終日2回+夜3回/終日1回+夜6回/夜9回)

  • リミット:3サイクル

  • タイプ:対立型

  • レギュレーション:現代退魔編

  • 使用可:下位流派、背景、従者、奥義開発、特殊な戦闘乱入、特殊忍具

  • 使用不可:血盟忍法、儀式忍法、一般人

  • その他レギュレーション:
    1.新規限定、中忍作成。ただし、CS作成時に功績点10が付与される。長所2個、弱点2個まで取得可能。
    2.プライズの秘密は入手すると手に入る。情報判定はできない。
    3.遺言の効果でプライズを任意の対象に渡すことができる。

  • かなり難易度が高いシナリオです。
    作者のMASASHIGEさんも「自シナリオの中で最難関」とおっしゃっているほどなので心してかかってください。

 

CS作成

  • 新規限定。作成時点での階級は中忍。背景は長所2つ・弱点2つまで取得可能。

  • 使用可能なのは基本ルールブックのみ。それ以外のサプリは使用不可。

  • CS作成時に功績点10が付与される。この功績点の使用は自由。
    私卓では功績点の使用で昇格するのを可能とする。

  • CS作成前にハウスルールを確認する事。

 

公開HO

PC1

推奨:ハグレモノ 長子

父が死んだ報せを受けたのは旅先のことだった。
母の死後、父との折り合いがつかずに家を出たあなたは、
結局その死に目に遭うことすら出来ず、和解の機会を永遠に喪った。
それでも家に戻ったのは、父が遺した最期の言葉に応えるためだ。

死の間際に父から届いた手紙にはこうあった。
「零鉄の名を継げ」と。

【使命】『零鉄』の名を継ぐ。

PC2

推奨:鞍馬神流 次子

母の死、PC①の出奔。
取り残された家の中で、あなたとあなたの父だけは、
連綿と続く妖魔退治の宿業を、変わることなく背負い続けてきた。
父が死に、その日が来たと覚悟を決めたあなたの前に現れたのはPC①。

今更、何を。

【使命】『零鉄』の名を継ぐ。

PC3

推奨:比良坂機関、女性

喪服に身を包み、あの人の葬儀を執り行う。
喪主としてこの家を取り仕切るのは今だけ。
血の繋がらない子のどちらかが名を継げば、この家でのあなたの役目は終わりを迎える。
ただ、それまではあの人の想い出を抱えていたい。

【使命】御剣深紅郎の子に『零鉄』の名を受け継がせる。

PC4

推奨:自由

あなたは『零鉄』に仕えている忍だ。
数々の妖魔を屠り、殺した数だけの呪詛を浴びた主人。
その最期が畳の上だったのは、幸か、不幸か。

亡くなる直前、病床の主に呼ばれたあなたに託されたのは
『零鉄』の名を継ぐための遺言状。

襲名の儀を滞りなく行うことが、彼に仕えた最後の証。

【使命】襲名の儀を執り行う。

 

NPC

NPC:御剣深紅郎

御剣家の五代目当主。
先祖代々の異名『零鉄』を引継ぎ、
退魔士として多くの妖魔を屠ってきた男。
その最期は病によるものであった。

【使命】『零鉄』の名を受け継がせる。

NPC

NPC:御剣佐和子

若くして亡くなったPC①、PC②の実母。
比良坂機関から遣わされた。
自らのことをあまり語らない、そんな女性だった。

【使命】兄弟が仲良く暮らす。

プライズ

プライズ:遺言状

PC④が持つプライズ。
御剣深紅郎が死の間際にしたため、腹心に預けた。