基本情報
杜勒赛因 / Doresain


属性
| Lv | 体質 | 攻撃 | 防御 |
|---|---|---|---|
| 1 | 35 | 37 | 31 |
| 10 | 50 | 53 | 44 |
| 20 | 66 | 70 | 58 |
| 30 | 83 | 88 | 73 |
| 40 | 99 | 105 | 87 |
| 50 | 116 | 123 | 102 |
| 60 | 132 | 140 | 116 |
| 70 | 149 | 158 | 131 |
| 80 | 165 | 175 | 145 |
| 90 | 182 | 193 | 160 |
| クリティカル率 | 狂気回充レベル |
|---|---|
| 5% | 0 |
| キーチャージ | 回域精通 |
| 15 | 0 |
| 黒章ドロップ率 | 死亡抵抗 |
| 0% | 0% |
| 昇格 | クリティカルダメージ | ダメージ強化 |
|---|---|---|
| 初期 | 52.4% | 0.8% |
| 1 | 54.8% | 1.6% |
| 2 | 57.2% | 2.4% |
| 3 | 59.6% | 3.2% |
| 4 | 62.0% | 4.0% |
| 5 | 64.4% | 4.8% |
狂気爆発
生灵的盛筵 / Necrotic Gala
【捕食:この狂気爆発のクリティカル率が15%増加し、5点の力を獲得する。】
ライフが最も低い敵に45ダメージを与える。500%の力ボーナスを得て、ターゲットが1%のライフを失うごとに最終ダメージが3%増加する。「残骸」が3点ある場合、すべて消費してライフを35回復し、この狂気爆発のクリティカルダメージボーナスが倍増する。
| Lv | 力 | ダメージ | ライフ回復 |
|---|---|---|---|
| 1 | 攻撃力*12.5% | 攻撃力*120% | 体質*100% |
| 2 | 攻撃力*15% | 攻撃力*144% | 体質*120% |
| 3 | 攻撃力*17.5% | 攻撃力*166% | 体質*140% |
| 4 | 攻撃力*20% | 攻撃力*192% | 体質*160% |
| 5 | 攻撃力*22.5% | 攻撃力*216% | 体質*180% |
| 6 | 攻撃力*25% | 攻撃力*240% | 体質*200% |
仮面を脱ぎ捨て、偏見を捨てよ。ダンスフロアに足を踏み入れ、長く眠り続けるパートナーを抱きしめよ。
最後に美しい月光を見てからどれほど経っただろう?最後にやさしい愛の言葉を聞いてからどれほど経っただろう?
いいか、それはあなたを恋しがっている。あなたが彼を恋しがっているように。
噛みつき、貪り尽くせ。この比類なき饗宴の中で、正者と死者は共に昇華を遂げる。
スキル
1
打击 / Strike
4ダメージを与える。ドゥルセインは5狂気を獲得。
| Lv | ダメージ | 狂気 |
|---|---|---|
| 1 | 攻撃力*10% | 5 |
| 2 | 攻撃力*12% | 6 |
| 3 | 攻撃力*14% | 7 |
| 4 | 攻撃力*16% | 8 |
| 5 | 攻撃力*18% | 9 |
| 6 | 攻撃力*20% | 10 |
ダンスがなくてどうして素晴らしい宴を開けましょうか?
1
防御 / Defence
4点のシールドを獲得。ドゥルセインは5狂気を獲得。
| Lv | シールド | 狂気 |
|---|---|---|
| 1 | 防御力*10% | 5 |
| 2 | 防御力*12% | 6 |
| 3 | 防御力*14% | 7 |
| 4 | 防御力*16% | 8 |
| 5 | 防御力*18% | 9 |
| 6 | 防御力*20% | 10 |
シーッ……グールの王は失礼な客を歓迎しません。
3
王邸的请柬 / Crimson Invite
ドゥルセインは25狂気を獲得。
[霊知覚醒] 8点の力を獲得。ドゥルセインが与えるダメージは200%の力ボーナスを得る。保留。
| Lv | 狂気 | 力 |
|---|---|---|
| 1 | 25 | 攻撃力*20% |
| 2 | 30 | 攻撃力*24% |
| 3 | 35 | 攻撃力*28% |
| 4 | 40 | 攻撃力*32% |
| 5 | 45 | 攻撃力*36% |
| 6 | 50 | 攻撃力*40% |
柔らかい皮製の招待状、滑らかな頭蓋骨でできた装飾、新鮮な地で書かれた文字、そして王邸に住まうあの情熱的な主の署名。
ドゥルセインが、あなただけのための饗宴へ招く、心からの招待状をお届けします。
3
亡骸祭礼 / Dirge of the Fallen
ライフが最も低い敵に30ダメージを与える。
300%の力ボーナスを得て、4点の力を獲得する。
| Lv | ダメージ | 力 |
|---|---|---|
| 1 | 攻撃力*80% | 攻撃力*10% |
| 2 | 攻撃力*96% | 攻撃力*12% |
| 3 | 攻撃力*112% | 攻撃力*14% |
| 4 | 攻撃力*128% | 攻撃力*16% |
| 5 | 攻撃力*144% | 攻撃力*18% |
| 6 | 攻撃力*160% | 攻撃力*20% |
料理そのものだけでなく、食事の作法もまた、美食芸術の重要な一部です。
敵の亡骸から作られたフォークで、その魂の奥深くまで突き刺す。
一つ一つの料理は、丹念に準備された再会なのです。
1
冥府之路 / Netherward
現在のライフの15%を失う。すべての敵に15ダメージを与え、1点の易傷を付与する。
| Lv | ダメージ |
|---|---|
| 1 | 攻撃力*40% |
| 2 | 攻撃力*48% |
| 3 | 攻撃力*56% |
| 4 | 攻撃力*64% |
| 5 | 攻撃力*72% |
| 6 | 攻撃力*80% |
暗闇の中、ドゥルセインは再び目を開けた。
悲しみも、憎しみもない。ただ期待に満ちて、人間の体を楽しんでいる。
彼は最初から、自分の道がどこに通じているのか知っていたのだ。
0
永夜欢宴 / Evernight's Revel
- 派生
- 啓霊3
すべての敵に15刺突ダメージを与える。
すべての敵に44刺突ダメージを与える。
このターン中に出す「永夜の歓宴」は、追加で100%の力ボーナスを得る。
| Lv | 刺突ダメージ | |
|---|---|---|
| 初期 | 啓霊3 | |
| ー | 攻撃力*40% | 攻撃力*120% |
啓霊
啓霊
1
餐前礼仪/ Feast's Overture
ドゥルセイン自身、命輪、密契がクリティカルダメージを1%提供するごとに、クリティカル率が0.1%増加する。
啓霊
2
幽魂絮语 / Hollow Whispers
ライフを1%失うごとに、ドゥルセインの指令カードが与えるダメージ、獲得するシールドと狂気が1%増加する。
啓霊
3
永夜欢宴 / Evernight's Revel
「永夜の歓宴」のダメージが300%増加する。
同じターン内に出す「永夜の歓宴」は、追加で100%の力ボーナスを得る。
人格深化
超限
爆発
万灵的餍飨 / Pandemonium Glut
超限爆発のクリティカル率が25%、最終ダメージが100%増加する。
| Lv | クリティカルダメージ | ダメージ強化 |
|---|---|---|
| 1 | +2.4% | +0.8% |
| 2 | +4.8% | +1.6% |
| 3 | +7.2% | +2.4% |
| 4 | +9.6% | +3.2% |
| 超限爆発 解放 | ||
| 5 | +12.0% | +4.0% |
| 6 | +14.4% | +4.8% |
|
7 |
+16.8% | +8.4% |
| 8 | +19.2% | +6.4% |
| レベル上限 +5 | ||
| 9 | +21.6% | +7.2% |
| 10 | +24.0% | +8.0% |
| 11 | +26.4% | +8.8% |
| 12 | +28.8% | +9.6% |
| レベル上限上昇 +10 | ||
天賦
遗骨灵柩 / Casket Harvest
ドゥルセインが敵を倒す、もしくは狂気爆発でボスにダメージを与えると、「残骸」を1点獲得する。「残骸」は次の戦闘に引き継ぐことができ、最大3点までスタックする。
腐宴恩典 / Festering Grace
「残骸」を獲得すると、「永夜の歓宴」を1枚手札に加える。
疯狂预兆 / Masness Omen
探索開始時に5点の狂気を獲得する。
| Lv | 狂気 |
|---|---|
| 1 | 5 |
| 2 | 10 |
| 3 | 15 |
| 4 | 20 |
| 5 | 25 |
| 6 | 30 |
| 7 | 35 |
| 8 | 40 |
| 9 | 45 |
| 10 | 50 |
| 11 | 55 |
| 12 | 60 |
灵塑适性 / Soulforge Aptitude
この天賦は「星辰編」でのみ発動する。
この覚醒体の体質、攻撃、防御が3%増加し、初めて霊知覚醒を行った際に50点のキーエネルギーを獲得する。
すべての覚醒体の獲得する力が5%増加する。
ドゥルセインが敵「亡霊」を倒すと、30狂気を獲得する。
| Lv | 体質、攻撃、防御 | 力 | 狂気 |
|---|---|---|---|
| 1 | 3% | 5% | 30 |
| 2 | 6% | 6% | 32 |
| 3 | 9% | 7% | 34 |
| 4 | 12% | 8% | 36 |
| 5 | 15% | 9% | 38 |
| 6 | 18% | 10% | 40 |
| 7 | 21% | 11% | 42 |
| 8 | 24% | 12% | 44 |
| 9 | 27% | 13% | 46 |
| 10 | 30% | 15% | 50 |
使用素材
- 昇格
- 人格深化
- スキル
- 狂気爆発
- 天賦
| 昇格 | 必要素材 | |
|---|---|---|
| 昇格 1階 |
9 |
1800 |
| 昇格 2階 |
9 |
8100 |
| 昇格 3階 |
18 |
21600 |
| 昇格 4階 |
15 |
67500 |
| 昇格 5階 |
24 |
129600 |
| Lv | 必要素材 | |||
|---|---|---|---|---|
| 62 | 1 |
36 |
194400 |
|
| 64 | 1 |
42 |
226800 |
|
| 66 | 1 |
48 |
259200 |
|
| 68 | 1 |
54 |
291600 |
|
| 70 | 1 |
60 |
324000 |
|
| 72 | 1 |
1 |
108 |
583200 |
| 74 | 1 |
1 |
126 |
680400 |
| 76 | 1 |
1 |
144 |
777600 |
| 78 | 1 |
1 |
162 |
874800 |
| 80 | 1 |
1 |
180 |
972000 |
| Lv | 必要素材 | |||
|---|---|---|---|---|
| 2 | 9 |
3150 |
||
| 3 | 9 |
12150 |
||
| 4 | 1 |
15 |
24750 |
|
| 5 | 2 |
9 |
44550 |
|
| 6 | 1 |
3 |
18 |
89100 |
| Lv | 必要素材 | |||
|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 |
18 |
6300 |
|
| 3 | 2 |
18 |
24300 |
|
| 4 | 1 |
3 |
30 |
49500 |
| 5 | 1 |
4 |
18 |
89100 |
| 6 | 1 |
5 |
36 |
178200 |
ファイル
葬骸城の創設者にして、グールの永遠なる王。
彼の宴は最も深い期待を寄せる価値があるーー華麗なレストラン、優雅な舞踏、そして彼が自ら骸で作り上げた上品な料理の数々は、あなたにとって生涯忘れられないものとなるだろう。
ロンドン北西部のエザリントン廃墓地は、AF3▼▼年以来、地元住民によって絶対立入禁止区域に指定されている。タイムズ紙のアーカイブ記事やスコットランドヤードの行方不明者ファイルによると、近年、この墓地では夜間の濃霧の中で37人が行方不明になっており、その中には、貴族の墓を荒らす常習犯のシリル、寒さをしのいでいたホームレスのクック、巡回中に誤って墓地に迷い込んだ警察官のグレイソン、中世の葬儀文化を研究するオックスフォード大学の学者ホワイトなどが含まれている。目撃証言によると、行方不明者は全員、霧の濃度がレベル3に達した時に墓地に入り、最終的に霧の中で消息を絶っている。捜索救助隊もこれまでに遺留物を発見できたことはない。ミスティア協定審査会は、AF3▼▼年前からこの地域を低優先度の監視対象に指定していたが、超常現象研究への資金提供で有名なダービーシャー公爵サミュエル・カーゾンの失踪をきっかけに、審査会は王室から直接問い合わせを受け、最終的に墓地に対する特別作戦を開始した。
A.F3▼▼年7月、審査会第7行動班のリーダーであるイライアス・ソーンが率いる12名の武装捜査官と3名の霊媒師が、低体温症対策薬や方位探知機などのシルバーコア装備を携えて墓地に突入した。濃霧の中、チームは隊列を維持しながら1.2キロメートル進んだ後、墓地の北西角にある壊れたグールの像の下に隠された、六角形の入り口を発見した。
ソーン率いるチームは階段を下り、5000段以上の階段を経て地下神殿の正殿に到着した。その光景は、事前に予想していた「死体の山」のイメージとは全く異なっていた。
神殿の実測面積は約800平方メートル、地面の平坦度ぼ誤差は3ミリメートル以下であり、空気中からは何の塵埃粒子も検出されなかった。空間には装飾的な構造物が一切なく、中央に高さ2.3メートルの花崗岩の祭壇が立つのみで、祭壇の表面には連続した茨の模様が刻まれていた。祭壇の周囲には安定した濃度の黒い霧が立ちこめ、その黒い霧の中心に人型の輪郭が見えた。
祭壇の上には跪いた状態のサミュエル・カーゾン公爵がおり、衣服は整っているものの、生命反応はすでに失われていた。検死の結果、外傷は認められなかった。ソーン率いるチームが黒い霧の外側の障壁を突破した際、公爵の遺体は黒い霧の中で分子レベルの微粒子へと分解され、質量分析計は何の残留信号も捉えることができなかった。
公爵の身体が分解された後、黒い霧が突如膨張し、調査隊全体を覆い尽くした。メンバーの後の供述によると、意識を失う前に、全員が男性の優雅で優しい、ささやくような言葉をはっきりと聞いたという。内容は次の通り:
「葬骸城をこれ以上探らないでください。グールの王の食事の邪魔をしてはなりません。」
「これは最後の警告です。」
メンバーが意識を取り戻したとき、彼らは墓地の正門にある錆びた鉄柵の外にいた。全ての機器は正常に動作していたが、神殿内部を記録していた映像データは全て破損していた。
その後の記録によると、審査会の議長とミスカトニック大学神秘学部長が墓地を訪れたことが確認されている。それ以来、いかなる形の調査活動も公式には行われておらず、その後の監視データによると、墓地の濃い霧は侵入者が明確な意図を持って接近した場合にのみ攻撃的な反応を示し、誤って迷い込んだ人々には一時的な混乱を引き起こすだけということが分かった。
こうして、墓地はこの街と平和に共存し、残ったのは隠れた野心と語り継がれる伝説だけとなった。
——「エザリントン廃墓地調査報告書」
葬骸城を去った後、ドゥルセインは人間社会に驚くほどの順応性を示した。彼にとって、人間社会は新たな始まりではなく帰還なのだから、それは当然のことだった。
会話、マナー、立ち居振る舞い、礼儀作法……ドゥルセインのすべては完璧で、君主としての威厳を保ちつつも、長きにわたり高位にあった者特有の傲慢さを感じさせない。
ドゥルセインは社交を拒むわけではないが、政治、経済、学問といった話題には興味を示さない。彼がこうした場に惹かれる理由はただ一つ、美食である。
食べるだけでなく、ドゥルセインは調理に関わることにも熱心だ。食材の選び方から加工方法、スパイスの使い方から火加減に至るまで、ドゥルセインの美食に関する深い知識と卓越した食のセンスは、彼と話す者すべてを魅了した。彼らは、それまで何十年も続けてきた食事が、ただ生き延びるためのものであり、動物が生きるために食べるのと何ら変わらないことに気づいた。たとえ生まれつき味覚を持たない哀れな生き物でさえ、彼の言葉に込められた食の芸術を体験し、味覚という新たな命を得ることができるのだ。
これはもちろん、ドゥルセインの礼儀作法にも関係する。彼は、人間とグールでは食の好みに違いがあることをはっきりと理解している。ドゥルセインは種族間の違いを尊重し、自分の好みを他人に押し付けることもなかった。
「私の都でも、異なるものを異端と見なす者は常に存在します。それは非常に不作法な行為です。私は人々の違いを尊重します。その違いの中にこそ、食の美しさについて、より多くの可能性を見出すことができるのです。」
「しかし、守秘者よ、あなたは違う。この世界で特別な存在として……あなたはきっと、私と同じように、食の比類なき美しさを体験できるでしょう……」
ドゥルセインの微笑みが紫色の霧の中で揺らめく。それはまるで、あなたをエデンの園から連れ出すか、あるいは誘い込む日を待ちのぞむ、優雅な毒蛇のようだった。
葬骸城の暗い祭祀殿で目覚めた時、激しい痛みがドゥルセインの全身を駆け巡っていた。
劇毒の効果はまだ消えず、ナイフで抉られるような痛みは、まるで棘の蔓のように腹部から始まり体の隅々まで覆い尽くしていた。父が毒を盛るのではないかと考えながらも、彼は父が差し出したワインを受け取った。
知性、誠実さ、勇気……昔からドゥルセインは賢王としての資質をすべて備えていた。老いて揺らめく父の眼差しから、彼の思惑や背後に潜む勢力を見抜いていたが、それでも彼は微笑み、父が差し出した毒酒を受け取り、すべて飲み干した。
人間の都市国家において、屍食は許されざる罪だ。ドゥルセインは幾度となく、死体の味や死者の美しさを彼らに説明しようと試みた。人々は、たとえ近親者であっても、決して理解し合うことはできない。これはドゥルセインが最後に学んだことだった。
彼は自分が再び目覚めるとは思っていなかった。毒に加えて、彼は別の痛みを感じた。黒い霧が彼の体を覆い、まるで無数の肉食性爬虫類が彼の体を蝕んでいるかのようだった。鋭い歯が皮膚を突き刺し、鋭い刃が肉を抉り取る。黒い霧が彼を形作り、彼の体は絶えず再生し、絶えず蝕まれていた。ドゥルセインは口を開け、誰もいない神殿で声なき悲鳴を上げた。
長く激しい痛みの中、黒い霧はドゥルセインの体内に入り込み、彼の精神と融合した。黒い霧が彼の精神世界と繋がった瞬間、ドゥルセインの味覚にこれまで味わったことのない味が現れた。劇毒、ゆっくりと切り裂かれる感覚…その瞬間、すべての痛みは消え去り、彼の世界には至高の美味の痕跡だけが残っていた。彼は興奮しながらそれを追い求め、その源を見つけた。それは、葬骸城の神々が今まさに味わっている、彼自身の死体の味だった。
この恐ろしい拷問の中で、葬骸城の神々は彼と一体化していた。彼らの肉体と魂は繋がり、互いの苦痛と喜びに泣き叫び、笑った。
この食事は丸一週間続いた。長い食事の後、ドゥルセインは祭壇から再び立ち上がった。憎しみも、後悔もなかった。彼は自分を殺した者たちを理解し、感謝した。この殺人を通して、彼は人生で最高の美味を味わい、人生で最高の喜びを得たのだ。
満月が昇り、その日、葬骸城は静かに頭を下げ、喜びに満ちた新しい王を迎え入れた。
彼はかつて、自分の人生は究極の美味を追求するためにあると思っていた。
皇太子としての職務、近親者との隔たり、道徳的な規律…… これらすべての苦悩を顧みず、究極の美味を追い求めた。皇太子から君主まで、人間から神々まで、彼は決して手を抜かなかった。あらゆる調理法を習得し、それぞれの死体の微細な違いまで感じ取った。求めていたものは手に入れたが、喜びの後には、いつも何かが欠けているような気がしていた。
セレーネの死体を食し、その魂を見た瞬間、彼ははっきりと悟った。彼が追い求め、味わい続けてきたものは、あの屍たちが死ぬ前の物語であり、その魂たちが抱えていた未練だったのだ。
食事とは思い出すことであり、すべての宴は死者と生者の再会である。ドゥルセインはこの言葉を、葬骸城の玉座に刻み込んだ。彼の庇護を求める人々に、彼は思い出と安らぎを与えるだろう。
幻衣
