リン

立場	家族構成	趣味	髪	瞳
彰の部下 ボディガード	不明	人間観察	黒	赤
性格	座右の銘	人生の目標	好みのタイプ	友人
快楽主義 楽観的	唯我独尊	約束をはたす	純粋な子	友人とは？

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※「だか僕」初登場時点。

 

彰の部下で担当はボディガードだが実質ただいるだけ。

神出鬼没でいきなり現れたり、消えたり行動が全く読めない。

黒天学園の門の管理や、外部からの侵入者を追い払う役目もしている。

彰に忠誠を使うるいとは仲がいいのか悪いのかよくわからない関係。

彰のいうことは一応聞く。

 

【登場作品】

作品	立ち位置
だから僕らは大人になれない	理事長の部下
狐のおつかい	人外
僕らはみんな枠の外	不審者
化物の餌	人外
誰かが見ていた物語（番外集）	色々
こぼれ噺	色々

【関連項目】黒天学園／家柄／佐藤彰／羽澤トキア／岡倉るい／羽澤響／クティ

 

以下ネタバレ

+

羽澤家悪魔

羽澤家に代々付きまとっている通称悪魔。

正確にいうと悪魔と呼ばれているだけで本当に悪魔なわけではない。正体はとある少女に「変食さん」と名付けられた変わったものしか食べられない人の姿をした人ではない者である。

羽澤に付きまとうようになった一番最初の理由は面白そうだったからだが、長年羽澤と共に過ごすうちに変化はあったらしい。響いわく「人間らしくなった」

• 本人も正確な自分の年齢を覚えていないほどに生きているため、年齢に関しては4桁は超えてるはず。たぶんというあいまい具合。
• 人の道を外れた存在の中でも上位であり、一部では恐れられているがアキラやトキアなどには蔑まれているためいまいちすごさが伝わらない。
• もともと人間じゃないせいか、性別に関しての認識はゆるめ。外見や性格が好みであれば年齢、性別問わず対象のため、アキラからは日々冷たい目で見られている。

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悪魔と呼ばれるようになった理由

リンが食べるものは人間の「感情」であり、特に良心が好物。そのため手当たり次第に良心を食べ漁った結果、あいつと関わった人間は別人のようになる。あいつと関わるとろくなことがない。きっと悪魔だ。といったように人の恐怖対象になり、通り名がついた。その結果さらに強くなり、多くの感情がたべられるようになったのは皮肉だろう。

• 一部の感情だけ切り取って食べたり、全部丸ごと食べて廃人状態にするなど自由自在。全部食べずに味見だけすることもでき、その感情にまつわる記憶を見ることもできるのでそこの部分は彰に重宝されている。
• 大昔に大食いした結果、現在は食べなくても死ぬことがない。
• 手当たり次第に食べた結果、グルメになり美味しい質の良いものを食べたがるようになり食べる相手を厳選するようになった。その結果、魂の質がよい羽澤家の人間に付きまとうようになる。
• 感情の味は生まれ持っての魂の質と、生まれてからの経験によって感情がどれほど豊かになるかで決まる。様々な経験を繰り返した方が美味しいものになるため、近年は熟成させてから食べるのが好み。なのだが、彰の許可なく食べるとこっぴどい目に合うため、あまり美味しいものは食べられていない。

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羽澤家との関係

長年共に過ごすうちに情のようなものを感じるようになってしまい、近年では積極的に羽澤家の人間にかかわるようになっていた。ただ、関わる相手はリンが好みの相手かおいしそうな人間なので贔屓がひどかった。

羽澤家の呪いについてすべてを知っている数少ない存在だが、それを語るつもりは今のところない。

• 響は魂の質が良いのと、将来有望そうなことから可愛がっており、その婚約者であった咲や実際結婚したアキ、子どもであるアキラ、トキア、なのかも可愛がっていた。可愛がっていたが、アキラ、トキアにはうざがられている。
• トキアにはトキアが生きていたころから頭が上がらず、幽霊になってからはさらに上がらなくなった。