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ロミュラン星間帝国のエンブレム(2268年)
ロミュラン星間帝国のエンブレム(2368年)
ファイル:Romulan Star Empire logo, 2379.svgロミュラン星間帝国のエンブレム(2379年)
ロミュランの歴史は、ヴァルカン星から逃亡した一部のヴァルカンがロミュラン帝国を作り上げた歴史である。
目覚めの時代に至るヴァルカン星での原子爆弾の爆発
ヴァルカンはかつて非常に野蛮で好戦的な性質を持つ種族であり、戦争が絶えなかった。(TOS: 宇宙基地SOS)
ヴァルカン星の90%の領域が常に戦争状態にあったと言われている。技術レベルの向上に伴い、彼らの乱暴な性質から種の存続が脅かされる程の兵器が開発され使用されるに至った。その中には原子爆弾やゴルの石と呼ばれるプシー粒子共鳴器等が含まれる。ゴルの石はヴァルカン神話で神によって破壊されたと信じられていたが、実際には三つの破片に砕け宇宙に散らばっていた。(ENT: 陰謀の嵐、TNG: 謎のエイリアン部隊・後編)
西暦370年頃、ヴァルカン文明の父として崇拝される古代の哲学者スラクは、論理を元に激しい感情を拒絶するという改革を行った。戦争により荒廃したヴァルカン文明はスラクの教えにより平和な時代の幕開けを迎えることができた。(ENT: 狙われた地球大使館、ENT: バルカンの夜明け、TOS: 未確認惑星の岩石人間)
"those who march beneath the Raptor's wings"(猛禽類の翼の下を行進する人)と呼ばれる一部のグループが、スラクの教えを受け入れずにヴァルカンから分離した。(ENT: 陰謀の嵐、TNG: 謎のエイリアン部隊・後編)
西暦470年頃、反スラクのヴァルカンのグループはヴァルカンを去った。このグループは更に分裂し、デブルーンと呼ばれる様になったが、24世紀には絶滅し多くの情報が失われた種族であった。(TNG: 謎のエイリアン部隊・前編)
ヴァルカンから分離したグループの主だったメンバーは自らをロミュランと名乗り、ロミュラスとレムスと後に呼ばれる様になる二つの惑星に定住した。そして、ワープ・ドライブ技術がロミュランを帝国へと押し上げる原動力となった。(TNG: 潜入!ロミュラン帝国・前編~ミスター・スポックの失踪~、スタートレック:ネメシス)
帝国の成立後にロミュランとヴァルカンの紛争が勃発した。Qは、この紛争はクインと呼ばれるQの一人が紛争を扇動したと主張した。(VOY: Q1、Q2)
2152年、ロミュランの領域を侵犯したエンタープライズ(NX-01)を追尾するバード・オブ・プレイ
人類とロミュランの最初の接触が記録されたのは2152年であった。宇宙艦隊のエンタープライズ(NX-01)は発見した未知の惑星の調査のために惑星に近付いた際に機雷と接触した。その後、バード・オブ・プレイが現れ、エンタープライズに対して領域からの即時退去を要求した。(ENT: 許されざる越境)
2154年、ロミュランはヴァルカン、アンドリアン及びテラライトの緊迫した関係に利点を見出していた。しかし、2150年代前半から影響力を増した地球連合による外交活動によって、それら三国間の緊張状態は緩和し同盟関係へと進展した。そのため、ロミュランは領域の平和と安定を崩すための工作活動を開始した。(ENT: バベル1号星、ロミュランの陰謀)
ヴァルカン最高司令部のヴラス長官は、ロミュランとヴァルカンの再統一の為に何十年間も動いていた。しかしながら、シラナイトと呼ばれるヴァルカンの一派によるスラクの教えの復興のための活動はロミュランとの再統一計画への脅威であった。
Talok.jpg2154年、ヴァルカン最高司令部に潜入したロミュランの工作員であるタロック少佐はロミュランとの再統一を早める為の工作を行った。
ヴァルカン最高司令部ではロミュランが送り込んだ工作員のタロック少佐が工作活動を行っており、共謀したヴラス長官はヴァルカン星における地球大使館爆破事件の犯人はシラナイトであると偽りの証拠をねつ造させた。そして、2154年にはヴァルカンがアンドリア帝国へ奇襲攻撃を仕掛けるという計画を実行し、アンドリアの戦いが勃発した。
ヴァルカンによるアンドリア侵攻工作が失敗したことによりヴラスは更迭された。その後ロミュランは、カモフラージュシステムを搭載した無人艦を派遣しテレプレゼンス活動を行ってバベル危機を勃発させた。無人艦の活動によって領域内の勢力同士の対立が激化したが、地球連合の介入によって事態は沈静化し逆にロミュランの陰謀が表面化した。
Romulan_drone_ship_%28quarter%29.jpgバベル危機に際し、人類・ヴァルカン・アンドリアン・テラライトは一時的に同盟を結成し、ロミュランの無人艦による脅威に対抗した。この一時的同盟は、惑星連合結成に繋がる布石となり、ロミュラン側の当初の目的とは全く逆の方向へと進んでしまうこととなった。(ENT: 狙われた地球大使館、バルカンの夜明け、バベル1号星、ロミュランの陰謀、テラ・プライム・前編)
人類とロミュランの関係は次第に悪化し、最終的には地球・ロミュラン戦争が勃発した。この戦争ではお互いの姿を一度も見ることもなく戦われ、人類もその同盟国もロミュランの姿を知る者はいなかった。戦争はシャロンの戦いと呼ばれる地球とロミュランの決戦でロミュラン帝国が敗北したことによって終結し、平和条約の締結とロミュラン中立地帯が制定され、この条約はその後の惑星連邦に引き継がれた。この条約以降、ロミュランと連邦は一切の接触がないまま次の世紀を迎えることになった。(TOS: 宇宙基地SOS、TNG: 亡命者)
バード・オブ・プレイの司令官(2266年)
2266年、帝国は宿敵の技術レベルをテストするために中立地帯を侵犯した。ロミュランの政務長官の命により経験豊富な指揮官の下、ロミュラン艦隊の旗艦であるバード・オブ・プレイが中立地帯を越境しセクターZ-6に配備された連邦の前哨基地を攻撃した。
遮蔽装置と強力なプラズマ魚雷を装備したバード・オブ・プレイは目標を完全に破壊した。任務を成功させた同艦は勝利の帰還のために撤退しようとしたが、救難信号を受けて駆けつけたUSSエンタープライズによって撃沈された。この事件の折、それまで一世紀以上不明であったロミュランの姿が連邦側に確認され、ヴァルカンと非常に似た姿であることが発覚した。(TOS: 宇宙基地SOS)
連邦の予想外の強さに驚嘆した帝国は、領域内のパトロールを強化した。宇宙艦隊のコンスティチューション級宇宙艦との遭遇に備え、バード・オブ・プレイ10隻から成る小隊を編成した。
両陣営の関係が緊張状態にあるにもかかわらず、2267年にはロミュラン帝国とクリンゴン帝国及び連邦は共同でニンバス3号星にコロニーを建造し「大いなる平和の惑星」を標榜したが、この試みは失敗に終わった。しかし、各国の代表による例会はその後20年間はニンバス3号星で行われた。(スタートレック5:新たなる未知へ)
2268年、極性イオン装置の爆発によってチャルトク4号星のロミュランの研究コロニーが破壊された。この事件の後、ロミュラン帝国は連邦と共に極性実験禁止条約に調印し、両国で極性イオンエネルギーの研究を禁止した。(VOY: 24時間の過去)
ファイル:Romulan flagship, TEI remastered.jpg短期間で破たんしたが、ロミュラン・クリンゴン同盟によって、ロミュランは遮蔽装置をクリンゴン側に供与する代わりに、クリンゴンのD7級巡洋戦艦を入手した。
クリンゴン帝国との技術交換によってロミュランはD7級巡洋戦艦を入手し、2268年には中立地帯に沿った領域に配備された。しかし、クラック・デケル・ブラクトの戦いで、コールに率いられたクリンゴン軍による攻撃を受け壊滅的な敗北を喫した2271年にこの同盟は瓦解した。(TOS: 死の宇宙病、透明宇宙船、TNG: 勇者の名の下に、DS9: 血の誓い)
2280年代中盤までには、クリンゴン軍も遮蔽装置を標準装備し始め、これにより遮蔽技術におけるロミュランの独占状態は失われた。(スタートレック3:ミスター・スポックを探せ)
2293年、クリンゴンと連邦間の和平締結が実現しそうになった際に、キトマー会議においてロミュランの駐連邦大使ナンクラスは和平を妨害するための工作を行ったが失敗した。(スタートレック6:未知の世界)
2311年に発生したトメド事件は、ロミュラン帝国と連邦が交戦し何千名もの犠牲者が出た。この事件の後アルジェロン条約が締結され、連邦は遮蔽装置の開発及び保有が禁じられた。この事件の後、ロミュラン帝国は再び孤立政策に戻った。(TNG: 突然の訪問者、難破船ペガサスの秘密)
D%27deridex_class.jpg2364年に連邦側に初めて確認されたディデリデクス級ウォーバード。以降この艦は24世紀後半のロミュランで最も一般的な軍艦として認知される。
かつてはロミュラン帝国とクリンゴン帝国は同盟国であったが、その後の両国は数十年もの間対立が続き冷戦及び紛争状態が続いた。その一方、クリンゴンと惑星連邦の関係も2344年までには悪化していたが、そのような中でロミュランは突然にナレンドラ3号星のクリンゴン前哨基地を4隻のウォーバードで攻撃した。しかし、USSエンタープライズCが救援に駆けつけたことで事態が変わる。ロミュランは前哨基地諸共エンタープライズCを破壊して戦術的勝利こそ手にしたものの、この出来事は「ナレンドラ3号星の戦い」として歴史の教科書に載ることとなり、クリンゴンと惑星連邦の同盟関係が強化される転換点となった。
そして、2346年のキトマーの大虐殺と呼ばれる事件以後にクリンゴンとロミュランの同盟は破綻に至る。ロミュラン軍はクリンゴンのデュラス家と内通し、キトマー前哨基地を攻撃した。ナレンドラ3号星の戦い、及びキトマーの大虐殺が立て続けに起きたことから、2340年代以降、クリンゴンはロミュランを血の敵と見なし、逆に連邦とクリンゴンの同盟はより強固なものとなった。(TNG: 突然の訪問者、亡霊戦艦エンタープライズ“C”、汚名~クリンゴン戦士として~、勇者の名の下に)
2364年、ロミュラン中立地帯で発生した原因不明の攻撃によって長い孤立時代にあったロミュラン帝国が再び歴史の表舞台に出てくることとなり、同時に、惑星連邦と53年ぶりに対話することとなった。(TNG: 突然の訪問者)
孤立政策から再び歴史の表舞台に浮上したロミュラン帝国は、連邦とクリンゴン帝国の同盟関係を解消させる為に再び宇宙域を動揺させる政策に戻った。2367年、セーラ司令官はUSSエンタープライズDのチーフ・エンジニアであるジョーディ・ラフォージ少佐を誘拐した。誘拐の目的は彼を洗脳し、クリンゴン領クリオスの知事であるバーグを暗殺することであったが、エンタープライズのクルーによって阻止された。(TNG: 裏切りの序曲)
その後間もなく、デュラス家と内通するロミュランは2367年から2368年に発生したクリンゴン内戦に干渉した。セーラ司令官は新たにクリンゴン総裁に就任したガウロンに対して反旗を翻したデュラス家に対して、秘密裏に物資を供給する輸送船団を指揮した。しかしながら、ロミュランによる介入は連邦によって暴かれ、20隻から成る連邦の機動部隊によってクリンゴン-ロミュラン国境が封鎖されたためデュラス家への援助が止まり、ガウロン側が内戦で勝利を収めた。(TNG: クリンゴン帝国の危機・前編)
2369年のロミュラン-ヴァルカン再統一地下運動の創設者であったスポック大使
連邦とクリンゴン帝国の同盟関係瓦解の計画が失敗に終わったため、ロミュランは別の謀略を以て連邦に対する攻撃を行なうことを計画した。2368年、ロミュラスで勢力を広げつつあったロミュラン・ヴァルカン再統一地下運動を利用することによって連邦への攻撃の足掛かりを作ることを計画した。ネラル総督はパーデク上院議員を通して再統一運動の指導者であったスポック大使に近付き、彼を利用してヴァルカンへの和平使節団を装った侵略部隊をヴァルカン側へ受け入れさせようと試みたが、スポック大使救出のためにロミュラスへ潜入していたジャン=リュック・ピカード大佐とデータ少佐らの協力で侵攻計画は未然に防がれた。(TNG: 潜入!ロミュラン帝国・前編~ミスター・スポックの失踪~)
この事件の後も地下運動は続けられ、2369年には著名な上院議員であるムレット副総督が地下運動員の協力によって連邦への亡命を果たした。(TNG: ロミュラン帝国亡命作戦)
2370年のドミニオンとの遭遇により、帝国は連邦との協力体制を執った。2371年のアルジェロン条約の改正では、連邦はドミニオンに関して得たすべての情報をロミュランへ提供する代わりに、ロミュランは連邦で保有及び開発を禁止されている遮蔽装置を供与し、ガンマ宇宙域に限っての遮蔽装置の使用を許可した。(TNG: 突然の訪問者、DS9: ドミニオンの野望・前編)
Cardassian_and_Romulan_fleet_open_fire.jpg2371年にロミュラン帝国のタル・シアーとカーデシア連合のオブシディアン・オーダーの連合艦隊は、ドミニオンの創設者の母星へ総攻撃を行った。
ドミニオンによるアルファ宇宙域侵略が濃厚となった時、ロミュランのタル・シアーとカーデシアのオブシディアン・オーダーはドミニオンに対する共同攻撃に着手した。2371年、両勢力の連合艦隊はオマリオン星雲の戦いにおいて創設者の母星に対して総攻撃を行ったが、ジェムハダーの大群による反撃を受け壊滅した。(DS9: 姿なき連合艦隊・後編)
ドミニオンがカーデシア連合との同盟を通してアルファ宇宙域への足掛かりを得た時に、ロミュラン帝国は差し迫る戦争を予測し、クリンゴンと連邦が連合した艦隊に合流するためにディープ・スペース・9へ艦隊を派遣した。(DS9: 敗れざる者・後編)
しかしながら、情勢の悪化に伴いロミュラン帝国はドミニオンとの相互不可侵条約を締結し、帝国に隣接するライバルたちが互いに疲弊し漁夫の利を得る政策に転換した。(DS9: DS9撤退の日)
2373年末にドミニオン戦争が勃発するも、ロミュランは2374年の後半に至るまで戦争に介入しなかった。しかし、ベンジャミン・シスコ大佐による工作によって、ロミュラン帝国はドミニオンによる侵略が差し迫っていると認識し、連邦連合軍に参加し対ドミニオン戦線へ参加した。(DS9: 消された偽造作戦)
ロミュラン帝国がドミニオン戦争に参戦した数時間後には、カーデシア・ロミュラン国境沿いの15か所の基地を攻撃した。ロミュランの参戦によって防戦一方だったアルファ宇宙域勢力はカーデシア領内への侵攻の足掛かりをつかんだ。(DS9: 消された偽造作戦)
ロミュラン軍のレムス部隊は最も過酷な戦場へ急襲部隊として投入された。シンゾンに率いられたレムス部隊は12の戦闘で勝利を収めたことが知られている。(スタートレック:ネメシス)
USS_Bellerophon_orbiting_Romulus.jpg連邦連合軍への参加によって、以前では考えられなかった連邦の人間がロミュラスへ直接外交任務へと訪れる機会も訪れた。(ロミュラス軌道上のUSSベレロフォン)
この一時的な連邦との同盟は共通の敵への対処という目的でのみ維持されており、ロミュランとクリンゴン及び連邦との互いの反感もあり決して友好的とは言えなかった。クリンゴンとロミュランの同盟関係は連邦の仲介によって何とか維持されている状況であり、ドミニオン戦争終結後にはアルファ宇宙域内での新たな戦いが続くと予想された。(DS9: 決意の代償)
同盟国同士のスパイ活動と情報戦は同盟関係にあっても熾烈に繰り広げられ、ベイジョー星系の衛星デルナへのプラズマ魚雷配備問題では同盟関係が瓦解しかけた。(DS9: 預言者の呪縛、闇からの指令)
戦争の最終決戦となったカーデシア・プライムの戦いでは、ドミニオン・ブリーン・カーデシア連合軍による攻撃でロミュラン軍は多大な被害を被り、ロミュラン軍の旗艦も破壊され戦線が崩壊しかけた。しかし、連邦軍の一部と、ドミニオンに対して反乱を起こしたカーデシア軍が加勢し戦線は持ち直した。カーデシア・プライムへ撤退したドミニオンの残存軍に対する攻撃計画では、ロミュラン軍とカーデシア軍がジェムハダー軍への攻撃を予定していたが、女性可変種が降伏勧告を受け入れたため、戦闘は行われずに戦争は終結した。その後、ディープ・スペース・9で調印されたベイジョー条約においては、ロミュラン帝国の代表として女性高官が参加した。(DS9: 終わりなきはじまり)
2379年、ロミュラン上院議会はレムスのシンゾンとの協力を否決した。
2379年にシンゾンはスーラン司令官やドナトラ司令官らに率いられた軍部の協力を得てロミュラン上院議会の上院議員たちを暗殺し政務長官へ就任した。
シンゾンは連邦に対して和平交渉のため使節派遣を要請し、要請に応えた連邦側はUSSエンタープライズEをロミュラスへ派遣した。シンゾンは予定時刻よりあえて遅れて現れた。これは、彼がジャン=リュック・ピカードを捕らえるための策略の一部であった。
Shinzon.jpgピカード大佐は彼の策略を見抜き首尾よく脱出に成功したが、シンゾンは直ちにエンタープライズの追跡を開始し、バッセン断層で決戦を仕掛けた。当初シンゾンのクーデターに協力したロミュラン軍のドナトラ司令官は、シンゾンがセラロン放射兵器を用いて人類絶滅を企てていることを知り、エンタープライズに協力しシンゾンへの攻撃に参加し、シンゾンは倒された。
バッセン断層の戦いの後に、改めてロミュラン帝国と連邦は和平交渉を開始することとなり、新造されたUSSタイタンの艦長に就任したウィリアム・T・ライカー大佐の指揮の下で、宇宙艦隊の任務部隊は和平交渉の第一波としてロミュラン中立地帯へと派遣された。(スタートレック:ネメシス)
超新星爆発はロミュラスを滅亡に導いた
2387年、ロミュラン星系の近隣の恒星が超新星化し、ロミュラスはその脅威に脅かされた。ヴァルカンのスポック大使は赤色物質を用いて超新星をブラックホール化しロミュラスを滅亡から救うとロミュランに対して誓約したが、到着が遅れたためロミュラスは滅亡した。(スター・トレック)
反時間の未来ではクリンゴン帝国とロミュラン帝国は戦争による拡張主義の政策に転換した。戦争によりロミュラン帝国はクリンゴン帝国によって征服され、ロミュランの領土はクリンゴンに征服された。しかし、この未来はジャン=リュック・ピカードの行動によって避けられた。(TNG: 永遠への旅)
USSディファイアントで地球に向け三名の士官を転送する際に発生した事故により出現した時間軸では惑星連邦は設立されず、その時間軸の2371年時点ではアルファ・ケンタウリ付近にロミュランの信号が検出されただけであった。(DS9: 2024年暴動の夜・前編)
ネロによって作り出された別の時間軸では、2258年には連邦ではロミュランとヴァルカンが共通の祖先を持つことが知られるようになっており、彼らの三つの全ての方言が少なくとも一人の通信士官によって翻訳可能であった。(スター・トレック)
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