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侍戦隊シンケンジャー | |
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テレビドラマ | |
原作 | 八手三郎 |
監督 | 中澤祥次郎、諸田敏、竹本昇 渡辺勝也、加藤弘之、長石多可男 柴崎貴行 |
制作 | テレビ朝日、東映 東映エージェンシー |
放送局 | テレビ朝日系 |
放送期間 | 2009年2月15日 - 2010年2月7日 |
話数 | 全49話 |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
侍戦隊シンケンジャー | |
---|---|
ジャンル | 特撮テレビドラマ |
放送時間 | 日曜 7:30 - 8:00テンプレート:Resize |
放送期間 | テンプレート:Resize |
放送国 | 日本の旗 日本 |
制作局 | テレビ朝日 |
監督 | 中澤祥次郎 他 |
原作 | 八手三郎 |
脚本 | 小林靖子 大和屋暁 石橋大助 |
テンプレート:Resize | 佐々木基(テレビ朝日) 宇都宮孝明・大森敬仁(東映) 矢田晃一・深田明宏(東映AG) |
出演者 | 松坂桃李(赤)、相葉弘樹(青) 高梨臨(桃)、鈴木勝吾(緑) 森田涼花(黄)、相馬圭祐(金)、伊吹吾郎 他 |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | 文字多重放送 |
データ放送 | 地上デジタル放送 |
テンプレート:Resize | 「侍戦隊シンケンジャー」 歌:サイキックラバー |
テンプレート:Resize | 「四六時夢中シンケンジャー」 歌:高取ヒデアキ |
外部リンク | 公式サイト(テレビ朝日) |
特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第33作 | |
表・話・編・歴 |
『侍戦隊シンケンジャー』(さむらいせんたいシンケンジャー)は、2009年(平成21年)2月15日から2010年(平成22年)2月7日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に放送された東映制作の特撮テレビドラマ、及び作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第33作目にあたる。ハイビジョン制作。
テンプレート:ネタバレ
この世とあの世の狭間を流れる三途の川に棲む妖怪・外道衆は、遥かな昔から人間達を襲い苦しめてきた。その外道衆と代々戦ってきたのが、殿とその家臣で構成される侍戦隊シンケンジャーであった。
志葉家の現当主を務める志葉丈瑠は、当初はシンケンレッドとして一人で外道衆と戦っていたが、外道衆の本格的な攻勢が始まることを察知した後見役の日下部彦馬は、いずれ殿一人での戦いに限界が来ることを危惧し、家臣の子孫である4人の若者を招集し、侍戦隊シンケンジャーを結成した。
本作品のモチーフは、戦隊シリーズとしては初となる「侍」である[1]。本作品の戦隊メンバーはレッドが「殿」、他の4名がそれに対する「家臣」という設定になっており、メンバーの中に明確な上下関係が存在する。この「上下関係」と「武士道」が本作のストーリーと人間関係を構成する基本軸となる[2]。
侍がモチーフであることから、和の意匠がふんだんに取り入れられた「和風の戦隊」となっている。基本装備は刀、変身アイテムは携帯電話が変形した筆であり、その筆で書かれた漢字に宿る力「モヂカラ」(言霊をモチーフとしている)で変身や技の使用を行う。戦隊スーツは着物、変身バンクは袴姿、そしてマスクは漢字をあしらった大胆なデザインと、和風色の強い造形となっている[3]。アクションはチャンバラを主体とし、時代劇風の味付けが施されている[4]。「折神」と呼ばれるロボは、折り紙をモチーフとした式神であり、メインの5体はエンブレム型・動物型・巨大ロボへの合体と3形態の変形を行うことができる[5]。また、合体ロボも和風を意識し、追加パーツの合体は鎧兜を装着するイメージで開発されている[6]。
プロデューサーの宇都宮孝明が意図した本作の世界観の基礎は、「真面目に馬鹿なことをやろうとする」である[2]。レッドの性格設定もそれに合わせて「冷静沈着で、クールな青年」となっており、世界観に合わせて名乗りも動きを抑えた近年にない静かな型となっている[2]。
最終回の最後の提供コールにおいて、恒例の新旧戦隊のレッド同士による引継ぎ”的なシーンが放送された。今回はシンケンレッドの剣の廻す所に新戦隊のゴセイレッドが鏡替わりに写りその後にシンケンレッドの肩を触って引継が完了した。
俳優陣が東京以外の全国各地を廻るファイナルツアーでは前作まで俳優陣との握手会があったが(大阪以外)、今作では全会場で握手会が行われない予定である。
なお『恐竜戦隊ジュウレンジャー』以降、この「スーパー戦隊シリーズ」はアメリカ合衆国で『パワーレンジャーシリーズ』としてリメイクされて続けていたが、前作『炎神戦隊ゴーオンジャー』に当たる『パワーレンジャー・RPM』の次回作として上記のジュウレンジャーのリメイク版の『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』のリマスター版が放送され新作のパワーレンジャーの制作は事実上終了した。そのため本作品は現在リメイクされる予定はない。
本作品の大きなトピックの1つとして、戦隊シリーズの伝統となっていた「フィルム撮影」「オールアフレコ」という2つの撮影方式が廃止されたことが挙げられる[7]。シリーズで長年使われた16mmフィルムカメラに代わり、最新のデジタルシネマカメラ「レッド・ワン」を本作品で初めて採用。これによりフィルム時代の撮影機材やノウハウをそのまま流用しながら、ビデオ撮影に転換することに成功する。また、従来の戦隊シリーズでは、撮影の際に一切音声を録音せず、全ての音声をアフレコで収録していたが、本作品では役者が顔出しで演じる場面のみ、現在の一般的なドラマと同じ撮影同時録音方式となる。
アクションは時代劇を意識したチャンバラであり、これは本作の最大のコンセプトの1つとされる。そのため従来のシリーズと異なり、殺陣も斬られたら死ぬというリアリティを意識し、「攻撃は受けるか、かわす」を基本として組み立てられる[2]。また、従来のスーパー戦隊シリーズの多くは、巨大化してロボットと戦う敵はゲスト怪人だけだが[注 1]、本作品はゲスト怪人だけでなく巨大な戦闘員が登場する場合もあり、斬られ役となる戦闘員多数を相手にシンケンジャーが操る侍巨人が立ち回りをする時代劇のクライマックスシーンと同様の展開も見られる。戦隊の本拠地となる志葉家の屋敷の撮影には、国の重要文化財である和風建築「旧堀田邸」が使用され[8]、一風変わった印象を与える赤い壁の室内(奥座敷)のセットは、「アメリカ人が考えた日本」をイメージして作成されている[9]。
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以降は、アパレル商品を展開するため、戦隊メンバーは揃いの制服やジャケットを着ることが慣例になっていたが、本作品ではその慣例を排し久々にメンバーが常時私服を着用する[10]。他方、私服の中にシンケンジャーに関係するデザインがワンポイントとして入るなど、より「普段着」に近い形でアパレル商品の展開は継続される[11]。
近年の戦隊では半ば慣例化していたエンディングでのダンスやラストに挿入されるミニコーナーも廃され、次回予告と提供のエンドクレジットがエンディング映像に組み込まれる方式に変更された。具体的には、エンディングテーマをBGMに次回予告とエンドクレジットが流れ、最後に制作会社のクレジットが表示されてエンディング終了、という構成である。(一部遅れネット局では、次回予告とエンドクレジットでBGM差し替え)オープニングでもこれまで一定の時間を割いていた戦隊メンバー個々のキャスト紹介(各戦士ごとの個別紹介画像映像と共に各戦士のキャスト紹介のテロップ文字が画面に現れるというパターン)がなくなっている(いわゆる「平成仮面ライダーシリーズ」のパターン)。これはオープニング演出を手掛けた中澤祥次郎の意向によるものである。
オープニングは春と秋のニチアサキッズ合体スペシャルでは堂真理子と佐々木亮太両アナウンサーが登場する特別バージョンになっている。
シンケンジャーの世界を参照。
志葉丈瑠役の松坂桃李や谷千明役の鈴木勝吾にとって、本作が本格的なドラマ・TVデビューとなる一方[7]、池波流ノ介役にミュージカル『テニスの王子様』などの相葉弘樹、白石茉子役に映画『GOTH』の高梨臨、梅盛源太役に映画『フレフレ少女』などに出演した相馬圭祐といった演技経験者、花織ことは役にアイドリング!!!メンバーとして多方面で活動していた森田涼花など、既に活躍中の若手も加わるラインナップとなっている。
また、個々の個性や特技も役に反映されており、森田涼花が京都出身であることから役の話言葉も標準語から京都弁に変更され、書道5段の腕前を持つ高梨臨は作中でも達者な筆使いを披露している[12]。戦隊をまとめる日下部彦馬役には、「和」を志向する作風に合わせ時代劇の名優である伊吹吾郎が配された。
敵組織では、首領である血祭ドウコクの声に『五星戦隊ダイレンジャー』でシャダム中佐として顔出しの幹部を演じた西凜太朗、腑破十臓の声及び人間体に『仮面ライダー555』や『Sh15uya』で印象深いキャラクターを演じた唐橋充がそれぞれ配され、第25幕では薄皮太夫の声を演じる朴璐美が外道に堕ちる前の姿である薄雪を自ら演じている。筋殻アクマロの声には80年代から90年代の人気アニメキャラクターを多く演じたベテラン声優の堀川りょうを起用した。近年の戦隊は、「女性幹部のみが顔出しで、その他男性幹部が着ぐるみ」というパターンが多かったが、本作では、男性である十臓のみが顔出しで、その他は着ぐるみという珍しいパターンになっている。
前作『炎神戦隊ゴーオンジャー』では専属のナレーションはなかったが、シリアス感を出し、重厚感を出すためナレーションを導入。ナレーションを務める宮田浩徳は、同シリーズ3作目のナレーション担当となる。
世襲の戦隊ゆえゲストでしばしば登場する「先代のシンケンジャー」にはスーパー戦隊OB、OGも何人か起用されている。初代シンケンレッドは『超力戦隊オーレンジャー』で三田裕司 / オーブルーを演じた合田雅吏、17代目シンケンレッドは『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬 / メガブルーを演じた松風雅也、先代シンケンピンクは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で真咲美希を演じた伊藤かずえがそれぞれ演じた。第十二幕で登場したゲストキャラクター香奈は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』で巽マツリ / ゴーピンクを演じた柴田かよこが演じた。
括弧内は出演話数。
プロデューサーには、本シリーズに長らくサブプロデューサーとして携わった宇都宮孝明が初めてメインに昇格。脚本家は前作『炎神戦隊ゴーオンジャー』からは一新された。脇を固めるスタッフはメインライターに小林靖子、メイン監督に中澤祥次郎、キャラクターデザインに篠原保といった主力級の面々が揃えられた。他に演出陣では、第34話より長石多可男が『救急戦隊ゴーゴーファイブ』から10年ぶりに監督として復帰したり、終盤にはこれまでライダーシリーズでの活躍が主だった柴崎貴行が参加するなど前作『ゴーオンジャー』とは違ったメンバーも起用されている。劇中音楽は、高木洋が戦隊シリーズを初めて担当[13][注 2]。
オープニングテーマは『特捜戦隊デカレンジャー』などで主題歌を手掛けたサイキックラバーが務める。本作が戦隊主題歌2度目となり、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の佐藤健太以来17年ぶり史上5組目となる[14]。オープニングテーマとエンディングテーマを収録した主題歌CDは、2009年3月18日に付録のついた限定版(COCC-16236 定価1,575円)と通常版(COCC-16237 定価1,260円)が発売された[15]。オリコンのディリーランキングでは初登場4位、2009年3月30日付週間ランキングでは初登場6位となった[16][17]。
オープニングテーマ:『侍戦隊シンケンジャー』本作品では話数を「第○幕」と表す。サブタイトルは全て漢字で、作中では1文字だけ赤文字で表記される。スーパー戦隊シリーズとしては珍しく,縦テロップ(漢字になっているところ)と横テロップ(ふりがな)が一緒になっている。()内は読み。轟轟戦隊ボウケンジャー以来3年ぶりに全てのサブタイトルに!マークや?マークがついていない。
登場怪人のリンク先は、モチーフとなった妖怪である[注 5]。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場ゲスト怪人 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
2009年2月15日 | 第一幕 | 伊達姿五侍 (だてすがた ごさむらい) | カゲカムロ(声:飛田展男) | 小林靖子 | 中澤祥次郎 |
2009年2月22日 | 第二幕 | 極付粋合体 (きわめつき いきな がったい) | オオツムジ(声:郷里大輔) | ||
2009年3月1日 | 第三幕 | 腕退治腕比 (うでたいじ うでくらべ) | ロクロネリ(声:長嶝高士) | 諸田敏 | |
2009年3月8日 | 第四幕 | 夜話情涙川 (よわなさけ なみだがわ) | ナミアヤシ(声:戸部公爾) | ||
2009年3月15日 | 第五幕 | 兜折神 (かぶと おりがみ) | ヤナスダレ(声:土田大) | 竹本昇 | |
2009年3月22日 | 第六幕 | 悪口王 (わるぐちおう) | ズボシメシ(声:二又一成) | ||
2009年3月29日 | 第七幕 | 舵木一本釣 (かじき いっぽんつり) | ヤミオロロ(声:梅津秀行) | 中澤祥次郎 | |
2009年4月5日 | 第八幕 | 花嫁神隠 (はなよめ かみかくし) | |||
2009年4月12日 | 第九幕 | 虎反抗期 (とらの はんこうき) | ヒトミダマ(声:石野竜三) | 渡辺勝也 | |
2009年4月19日 | 第十幕 | 大天空合体 (だいてんくうがったい) | オカクラゲ(声:宇垣秀成) | ||
2009年4月26日 | 第十一幕 | 三巴大騒動 (みつどもえ おおそうどう) | ウシロブシ(声:諏訪部順一) | 諸田敏 | |
2009年5月3日 | 第十二幕 | 史上初超侍合体 (しじょうはつ ちょう さむらいがったい) | |||
2009年5月10日 | 第十三幕 | 重泣声 (おもい なきごえ) | ナキナキテ(声:納谷六朗) | 竹本昇 | |
2009年5月17日 | 第十四幕 | 異国侍 (いこくの さむらい) | ハチョウチン(声:下山吉光) | 大和屋暁 | |
2009年5月24日 | 第十五幕 | 偽物本物大捕物 (にせもの ほんもの おおとりもの) | ナリスマシ(演・声:大林勝) | 石橋大助 | 渡辺勝也 |
2009年5月31日 | 第十六幕 | 黒子力 (くろこの ちから) | マリゴモリ(声:市来光弘) | 大和屋暁 | |
2009年6月7日 | 第十七幕 | 寿司侍 (すし さむらい) | イサギツネ(声:沢木郁也) | 小林靖子 | 諸田敏 |
2009年6月14日 | 第十八幕 | 侍襲名 (さむらい しゅうめい) | ヒャクヤッパ(声:鈴木千尋) | ||
2009年6月28日 | 第十九幕 | 侍心手習中 (さむらいごころ てならいちゅう) | オイノガレ(声:桜井敏治) | 竹本昇 | |
2009年7月5日 | 第二十幕 | 海老折神変化 (えびおりがみ へんげ) | ウタカサネ(声:斎賀みつき) | ||
2009年7月19日 | 第二十一幕 | 親子熊 (おやこ ぐま) | ササマタゲ(声:星野充昭) チノマナコ[注 6](声:大友龍三郎) | 加藤弘之 | |
2009年7月26日 | 第二十二幕 | 殿執事 (との しつじ) | ウラワダチ(声:ふくまつ進紗) | ||
2009年8月2日 | 第二十三幕 | 暴走外道衆 (ぼうそう げどうしゅう) | ゴズナグモ(声:安井邦彦) | 渡辺勝也 | |
2009年8月9日 | 第二十四幕 | 真侍合体 (しん さむらいがったい) | |||
2009年8月16日 | 第二十五幕 | 夢世界 (ゆめ せかい) | ユメバクラ(声:小杉十郎太) | 中澤祥次郎 | |
2009年8月23日 | 第二十六幕 | 決戦大一番 (けっせん おおいちばん) | |||
2009年8月30日 | 第二十七幕 | 入替人生 (いれかえ じんせい) | アベコンベ(声:檜山修之) | 竹本昇 | |
2009年9月6日 | 第二十八幕 | 提灯侍 (ちょうちん さむらい) | |||
2009年9月13日 | 第二十九幕 | 家出提灯 (いえで ちょうちん) | ドクロボウ(声:松本大) | 大和屋暁 | 加藤弘之 |
2009年9月20日 | 第三十幕 | 操学園 (あやつり がくえん) | クグツカイ(声:武虎) | 石橋大助 | |
2009年9月27日 | 第三十一幕 | 恐竜折神 (きょうりゅう おりがみ) | アゼミドロ(声:坂口候一) | 小林靖子 | 中澤祥次郎 |
2009年10月4日 | 第三十二幕 | 牛折神 (うし おりがみ) | ハッポウズ(声:稲田徹) | ||
2009年10月11日 | 第三十三幕 | 猛牛大王 (もうぎゅう だいおう) | |||
2009年10月18日 | 第三十四幕 | 親心娘心 (おやごころ むすめごころ) | 長石多可男 | ||
2009年10月25日 | 第三十五幕 | 十一折神全合体 (じゅういちおりがみ ぜんがったい) | フタガワラ(声:小谷津央典) | ||
2009年11月1日 | 第三十六幕 | 加哩侍 (かれー さむらい) | ソギザライ(声:岩田光央) | 大和屋暁 | 竹本昇 |
2009年11月8日 | 第三十七幕 | 接着大作戦 (せっちゃく だいさくせん) | モチベトリ(声:りーち) | 石橋大助 | |
2009年11月15日 | 第三十八幕 | 対決鉄砲隊 (たいけつ てっぽうたい) | イクサズレ(声:秋元羊介) | 小林靖子 | 加藤弘之 |
2009年11月22日 | 第三十九幕 | 救急緊急大至急 (きゅうきゅう きんきゅう だいしきゅう) | |||
2009年11月29日 | 第四十幕 | 御大将出陣 (おんたいしょう しゅつじん) | 渡辺勝也 | ||
2009年12月6日 | 第四十一幕 | 贈言葉 (おくる ことば) | スナススリ(声:松野太紀) | ||
2009年12月13日 | 第四十二幕 | 二百年野望 (にひゃくねんの やぼう) | ツボトグロ(声:園部啓一) | 竹本昇 | |
2009年12月20日 | 第四十三幕 | 最後一太刀 (さいごの ひとたち) | |||
2010年1月3日 | 第四十四幕 | 志葉家十八代目当主 (しばけ じゅうはちだいめ とうしゅ) | ヨモツガリ(声:湯屋敦子) | 加藤弘之 | |
2010年1月10日 | 第四十五幕 | 影武者 (かげむしゃ) | |||
2010年1月17日 | 第四十六幕 | 激突大勝負 (げきとつ おおしょうぶ) | オボロジメ(声:楠見尚己) | 柴崎貴行 | |
2010年1月24日 | 第四十七幕 | 絆 (きずな) | 中澤祥次郎 | ||
2010年1月31日 | 第四十八幕 | 最後大決戦 (さいごの だいけっせん) | |||
2010年2月7日 | 最終幕 | 侍戦隊永遠 (さむらいせんたい えいえんに) |
※6月21日は全米オープンゴルフ、7月12日は全米女子オープンゴルフ、12月27日は小学生クラス対抗30人31脚全国大会2009年完全版スペシャルのため休止。
対象地域 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | 製作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |
青森県 | 青森朝日放送 | |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | |
宮城県 | 東日本放送 | |
秋田県 | 秋田朝日放送 | |
山形県 | 山形テレビ | |
福島県 | 福島放送 | |
新潟県 | 新潟テレビ21 | |
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列・遅れネット・火曜15:55~16:22 |
石川県 | 北陸朝日放送 | |
福井県 | 福井テレビ | フジテレビ系列・遅れネット・火曜16:00-16:27 |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列・遅れネット・土曜5:58-6:28 |
長野県 | 長野朝日放送 | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |
中京広域圏 | メ~テレ | |
近畿広域圏 | 朝日放送 | |
島根・鳥取県 | 山陰中央テレビ | フジテレビ系列・遅れネット・金曜16:23-16:53 |
広島県 | 広島ホームテレビ | |
山口県 | 山口朝日放送 | |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列・遅れネット・金曜16:00-16:30 |
香川・岡山県 | 瀬戸内海放送 | |
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | |
高知県 | テレビ高知 | TBS系列・遅れネット・水曜16:24-16:54 |
福岡・佐賀県 | 九州朝日放送 | |
長崎県 | 長崎文化放送 | |
熊本県 | 熊本朝日放送 | |
大分県 | 大分朝日放送 | |
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列・遅れネット・水曜15:30-16:00 |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |
沖縄県 | 琉球朝日放送 |
2009年8月8日に全国東映系で公開された映画。同時上映は『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』、両映画共通のキャッチコピーは「最強決戦、夏の陣。」。なおサブタイトルは歴史上最大の合戦「関ヶ原の戦い」が由来。
クランクインは2009年4月、クランクアップは5月上旬であり[18]、製作発表記者会見は5月25日に東京會舘で行われた[19]。
劇場版のオリジナルキャラクターとして、初代シンケンレッド志葉列堂を合田雅吏、敵役である脂目マンプクの声を大和田伸也が担当する。彼らは、TVシリーズのレギュラーである日下部彦馬役の伊吹吾郎と同様に、『水戸黄門』で格さん役を務めたことで知られており、歴代の格さんが競演することも今作の見所の1つとされる[19][注 7]。
また本作は、日本映画で初めてのフルデジタル3Dデジタルシネマとなる。撮影にはTVシリーズと同様に「レッド・ワン」が使用され、このレッド・ワンを2台並べて使用することで3D映像を作り出す「4K+3Dシステム」が用いられている[20]。本編は約20分と例年の作品よりやや短いが、撮影には通常より長く時間がかかったという[21]。監督の中澤祥次郎は「3D映画の飛び出す画面、奥行きのある画面を是非堪能して欲しい」と語っている[22]。
3D上映は一部劇場で専用のメガネを借りて鑑賞する「ドルビー方式」となり、その他の館では2D上映となる。また、2D上映の場合は例年通り本作が先に上映されるが、3D上映の場合は『ディケイド』の後の上映となる。その際、シンケンジャーのメンバーと『ディケイド』の門矢士が、3Dメガネの使用をナビゲートするムービーが間に流れるが、『ディケイド』のラストに流れる「平成仮面ライダー10th 冬の陣」の特報はカットされている。
平成仮面ライダー10周年の追い風もあり、公開2日間で興行収入4億7747万9400円を記録し、10日発表の映画観客動員ランキングで初登場1位を獲得。公開2日間の興行成績は、前年の『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』の約2.5倍という好スタートとなった(上映中バージョンのCMでは、「シリーズ新記録」というテロップが出ている)[23]。
8月12日より映画大ヒット御礼・舞台挨拶を全国各地で行う予定であったが、13日にシンケンゴールド役の相馬圭祐、次いでシンケンブルー役の相葉弘樹とシンケンイエロー役の森田涼花が相次いで高熱を発症、新型インフルエンザの可能性もあるとして15日以降の舞台挨拶が一時中止となり[24]、その後9月下旬に再開された。
TVシリーズ第31幕は本作の後日談となっており、恐竜折神やクサレ外道衆が再登場している。
クサレ外道衆・「脂目マンプク」率いる一万の敵が現世に甦り、さしものシンケンジャーも、その圧倒的な敵軍に劣勢を強いられた。
この強敵を倒すために、ジイ = 日下部彦馬と黒子勢は三百年前に初代シンケンレッド・志葉列堂が脂目マンプクの封印に使用し、現在は行方不明となっている“ 初代秘伝ディスク ”の在り処を突き止めた。だがその場所はクサレ外道衆が根城にしている中にあった。
2010年1月30日公開。
『仮面ライダーディケイド』とのコラボレーション企画として同番組での出演もしている。現役の「戦隊」と「ライダー」のテレビ版本編における競演[注 8][注 9][注 10]はスーパー戦隊シリーズ及び仮面ライダーシリーズの国内放送においては両シリーズ共に初の出来事となる[注 11]。
第20幕と第21幕では本編の最後に「CMのあと、おどろきのてんかい!?」というテロップが表示され第20幕では翌週、第二十一幕では直後に放送される『仮面ライダーディケイド』にリンクするCパートがEDの前に挿入されている。また、第20幕のシーンは一部アングルが違うが『ディケイド』第24話のアバンとしても使われている。DVDでもTV放映版をほぼ完全収録している。
ストーリー上は第20幕エピローグより『ディケイド』第24話→『シンケンジャー』第21幕→『ディケイド』第25話の順になる。このときの終了シーンは『ディケイド』と同じディケイドライバーのバックルが閉じる描写であった。
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はとやま えみりー鳩山 エミリー鳩山エミリ.jpg本名高見エミリー生年月日1955年2月11日(68歳)出生地東京都配偶者鳩山邦夫主な作品仮面ライダー表示鳩山 エミリー(はとやま えみりー、1955年...
魔神提督(まじんていとく)は、仮面ライダーシリーズに登場するキャラクター。目次1 概要1.1 『スカイライダー』1.2 『ロボット8ちゃん』2 武器3 能力4 脚注5 関連項目概要[]『スカイライダー...
鬼の鎧は、仮面ライダーシリーズに登場するアイテム。概要[]吉野の鬼舞神社で保管されていた猛士の武具。人間が着用すると鬼に近い能力を発揮でき、鬼の人数が足りない時代に用いられたと伝えられる。朱鬼が強奪し...
鬼の戦艦は、仮面ライダーシリーズに登場する乗り物。概要[]失われた鬼の切り札が揃う事により出現した、伝説の時を走る船。全長:4000m、全高:1700m、全幅:1240m。デンライナーをはるかに凌駕す...
鬼(おに)とは、日本の伝説に残る妖怪もしくは怪物の名であり、仮面ライダーシリーズでも様々な意味で用いられる。仮面ライダーシリーズでの「鬼」[]『仮面ライダー響鬼』 - 「音撃戦士」の通称。『仮面ライダ...
高鳥 蓮華(たかとり れんげ)は、仮面ライダーシリーズに登場するキャラクター。目次1 各作品での設定1.1 『仮面ライダーカブト』2 脚注3 関連項目各作品での設定[]演 - 手嶋ゆか『仮面ライダーカ...