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・がん検診とかではなく、股関節に痛みがあり整形外科にかかったところ外科的には問題ないとの事で、かかりつけの内科医から紹介で総合病院へ。
・CTで検査してみることになり、造影剤ありでCT 採血
・痛みのある股関節にはなんら問題がなかった。
・しかし、胸部と腋窩に腫瘍らしきものを発見。となり、急遽、超音波で腫瘤の確認。
・コアニードル生検
・組織診 病状と治療に関する説明を受けた。
・CTでは右の乳頭を中心に乳房全体をしめるしこりがみとめられた。
さらに、右側の脇の下、鎖骨の下のリンパ節に多数の腫れ
現時点では、その他の臓器(肺肝臓骨など)に異常はみとめられない
<組織診の結果>
・多形型浸潤性小葉癌 ステージⅢc (T4N3M0)
・診断内容
推定組織型 Invasive lobular carcinoma pieomorphic type 多形型浸潤性小葉癌
病理学的グレード分類
・核グレード分類:Grade2
[核異型スコア:3、核分裂像スコア:1、総計:4]
・組織学的グレード分類 GradeⅡ
[腺管形成スコア:3、核異型スコア:3、核分類像スコア:1、総計:7]
<BIOマーカー>
・ER:J-score 3b 判定:陽性
Allred score:PS:5+IS:3=TP:8
・PgR:J-score 2 判定:境界領域
Allred score:PS:2+IS:3=TP:5
・HER2:Score 3, 判定:陽性 過剰発現あり
・Ki-67:20%
<所見>
HE像から、鑑別として、浸潤性小葉癌が挙がりましたので、E-cadherinの免疫組織化学染色を追加。
腫瘍細胞はE-cadherinは陰性でした。また、p63,CK5/6も陰性。
これらの結果から、組織型は浸潤性小葉癌 核異型がやや高度な印象を呈し、好酸性の胞体を有するやや大型の腫瘍細胞群であり、Invasive lobular carcinoma pieomorphic type としました。
<治療の手順>
※国立がん研究センターデータベースより
浸潤性小葉癌の発生頻度は低い(全乳癌の5%以下)
・浸潤性小葉癌の頻度は、世界的には乳癌全体の5~15%とされるが、わが国では数%である。
・非ヒスパニック系白人に多い
強い核異型の大型細胞を特徴とする。
Luminal, HER2, あるいはアポクリン型
・予後不良(Aggressive!!)
・CD44 過剰発現(31% vs. 16%)
・E-cadherin 発現低下(0% vs. 90%)
浸潤性小葉癌で発現消失
・10年生存率 mSBR grade Grade-Ⅱ 55%
・進行例が多い(>2cm、50% vs. 39% in IDC)
・多くは mSBR grade-Ⅱ(~76%)
・ER陽性(~93%)
・稀にHER2陽性(~11%)
・小葉癌ではEカドヘリンが陰性化する
浸潤性小葉癌は高頻度に:
–径2 cm をこえる(43.1 vs. 32.6%; P < 0.001)
– リンパ節転移(36.8 vs. 34.4%; P < 0.001)
多変量解析では、
① ER/PR 発現状況、②リンパ節転移の有無、③ 悪性度(grade)、④ 腫瘍径が、予後予測に有用
•多形型小葉癌は、ホルモン依存性が低く増殖能も強いので化学療法の必要性を検討する余地がある。
•浸潤性小葉癌では術前化学療法後の完全寛解率が低い
•Ki-67陽性率は,古典型ILCが10%未満とされるが,PILCは10–20%以上と高く予後不良とされる。
•悪性度の高い亜型である多形型小葉癌に限ると、ER陽性率、PgR 陽性率は共に低く、ホルモン依存性が弱い事が確認された両側発生は10例(11.5%)と高率であった。
断端にまで癌がみられる場合(断端陽性)断端陽性となる割合も多く、乳房温存術の適応については慎重に判断する必要がある。
•浸潤性小葉癌については,浸潤性乳管癌よりも,タモキシフェンとレトロゾールの再発抑制効果の差が大きく,レトロゾールがより有効である傾向が認められた。
浸潤性乳管癌よりも晩期の再発症例がやや多い
・腹膜播種などの通常の浸潤性乳管癌にはみられない再発形式を取ることがある
浸潤性小葉癌の転移様式
・ 肺、肝臓、脳実質は比較的稀
・ 髄膜(ずいまく) leptomeninges 頭蓋骨と脳の間
・ 漿膜面(しょうまく) peritoneal surface 胃がん?
・後腹膜(こうふくまく) retroperitoneum 背中側
・消化管(胃など)
・ 生殖器(卵巣、子宮など)
・骨
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