SUNANEKO130061

ページ名:にゃん親衛隊
+アメリカンショートヘアー「アビーちゃん」-閉じる

​​​​​​​​​​動物名​​​​​: イエネコ(アメリカンショートヘアー)

愛称​​​​​: アビーちゃん

所属: 無所属

元動物について

分類:哺乳網 ネコ目 ネコ科 ネコ属

詳細情報:アメリカンショートヘアーの直属の祖先はブリティシュショートヘアーにあたりペットとしてというよりは、主にハンターとして飼われていたとされています。
中型のセミコビーで足が大きくがっちりとした体格長いしっぽや短毛なのが特徴です。

アニマルガール概要

性格について
明るく賢い性格のAGですが、やや慎重であまり馴染みのない他AGや職員来場者に対して警戒心を出すことがあります。また自立心が高いので仲の良い友達だとしてもあまりベタベタ触られるのは好まないようです。
比較的しっかりした体格であり、他のAGと遊んでいるのがよく見られますが、ハンター種を祖先に持つためか、時々その気性が露わになり、ついついはしゃいでしまうなどといった様子も報告されています。

愛称について
アメリカンショートヘアーの身体の模様の上にクラッシックタビー模様と呼ばれる体色があり、そのそれぞれの頭文字を取って「アビー」と呼ばれています。

外見について
平均的なネコ科のAGより少し大きめな体格が特徴的です。服装はネコ科特有の服装であるハイウエストスカートとなっています。
なお現時点では、全身の肖像は彼女の一身上の都合により掲載できない為、顔写真のみ公開されていますが、今後の交渉の成果次第では公開できる可能性があります。

生活について
自立心が高いため、あまり他人とは関わらず、一人でのんびりと自然で過ごしたりしています。
食事については、ラッキービーストからじゃぱりまんをもらって食べることもあるようですが、主には新鮮な食べ物を好み、天然に自生する果実などをよく食べます。これについては普段木の上で寝ることが多く慎重な性格が影響しているものであると思われます。 

+アビーと飼育員の映像記録-閉じる

アビーと飼育員の映像記録

[森の木陰にいるアビーに近寄る飼育員]

飼育員: アビーちゃん私に慣れてくれた? 
[体育座りをしながら返事をするアビー]

アビー: ちょっとね、
私と話すより他のフレンズと話した方がよっぽど楽しいよ 。

[アビーの返事に対して笑いながら話す飼育員]
飼育員: そんなことないよ~
他のフレンズから、慣れるとすごく面白い子って聞いたよ~

[アビーがムッとする]
アビー: またあの子私の事を直ぐに言うんだから。

[飼育員が興味を持つ]

飼育員: 心当たりがあるの? 

[頷きながら話すアビー]

アビー: うん、まあね、
あの子私の事はお構いなしにベタベタと触ってきてね。

[少し笑顔を見せるアビー]
まあそこが[本人希望で削除]だけどね
私が唯一心を開ける相手なんだ~

[アビーの手に力が入る]
あの子の事をいじめる奴がいたらやっつけてやる!

[ふと我に返るアビー]

... あっ、ゴメンねびっくりしちゃった?

[呆然としている飼育員]

飼育員: あ... いや、すごい友達想いなんだと思ってね。 

[ニヤニヤしだす飼育員]

[怒るアビー]

アビー: 何ニヤニヤしてるの... 
想像と違って悪かったね! 

[謝る飼育員]
飼育員: いやそんなこと思ってないよ~ゴメンね~

[まだムッとしているアビー]
他にもお友だちいる? 

[話しながら暗い顔になるアビー]
アビー: 私体格がいいのに加減が分からなくってついはしゃいじゃうから他のフレンズに迷惑かけちゃうし、
私が思うにはいないかな... 

[何か思い付いた飼育員]

飼育員: それなら私と少しずつ直していきましょうよ!
私がサポートするから。

[アビーの顔が笑顔になる]
アビー: ありがとう考えて置くね 。

[飼育員は頷く]
飼育員: わかったわ、次にアビーちゃんの写真公開してもいいかな? 

[焦るアビー]
アビー: そっ、それはダメ!

[暗い顔になりながら話すアビー]

私体格がいいから周りのフレンズに太ってるとか思われたくないし...

[飼育員が頷く]

飼育員: 確かに... なら顔写真だけならどう? 

[アビーが頷く]
アビー: それくらいならいいよ。

[飼育員が頷く]

飼育員: 了解!
普段は何してんの?

[少し眠そうに目を擦るアビー]
アビー: 普段は一人が好きだから... 
一人で自然のなかをゴロゴロしてるよ。

[飼育員が頷く]
飼育員: 確かに自然の中でひなたぼっこしながら、

お昼寝するのいいよね♪

[飼育員が小声で言う]

あまり大声では言えないけどたまに寝坊しちゃうことがあるんだよね... 

[小声が聞こえて少しにやけるアビー]
アビー: それ言っていいの?

[小声が聞こえた事に焦る飼育員]

飼育員: い、今の聞こえたの?!

[笑いながら話すアビー]

アビー: だって私ネコよ。

飼育員: な、内緒だよ!

[息を整える飼育員]

そういえばご飯はどうしてるの?

[空を見上げてもうお昼だと気が付くアビー]
アビー: ラッキービーストからじゃぱりまん貰うことはあるけど私自然に生えてる果物の方が好きだからそっちばっかり食べてるね 。

[飼育員が嬉しそうに話す]
飼育員: じゃあ今度一緒に果物食べましょ!

[少し考えるアビー]
アビー: ...まあ別にあなたならいっか。 

[にやける飼育員]

飼育員: あっ、私の事気に入ってくれた?

[焦るアビー]
アビー: べ、別に気に入ってるわけではないし!
ただお話相手がほしいなぁって思ってね。

[笑う飼育員]
飼育員: ふふっ、そうゆうところもかわいいね。
じゃあインタビュー終わったしのんびりしててね~

[ムッとするアビー]
アビー: 全然可愛くないよ!
もう!

[眠そうに一人で話すアビー]
ったく、そろそろ疲れたしお昼寝の時間...

だから寝よう... 

少し木に登るのがめんどくさいのよね... 

でもなんか落ち着かないから登らないと... 

[眠い目を擦りながら木にひょいっと登るアビー]

[木の上で眠るアビー]

[少し時間がたち寝言を言うアビー]
スー スー むにゃむにゃ果物一緒に食べましょ?

むにゃ...  

 

映像記録を終了する。

 

+三毛猫「シマミケ」-閉じる

動物名: イエネコ(三毛猫[縞三毛]) 
愛称: シマミケ 
所属​​​​: サンカイエリア こもれび旅館

元動物について

分類: 哺乳網 ネコ目 ネコ科 ネコ属

詳細情報:三毛猫の原産国は日本で日本人に愛され続けている猫として抜群の存在感をもつ三毛猫は、典型的な日本猫の一種です。
性格は お嬢様気質やマイペースとされており、また頭も良く、自分の子どもを命がけで守るほど母性本能が強いと言われていますが、逆に自分の子ども以外には興味がないようです。

アニマルガール概要

概要: イエネコ(三毛猫)を基底動物としたAGで、現在こもれび旅館の女将として努めています。

性格について
明るく賢い性格のAGで、普段お客様の前では真面目に対応をしていますが、 旅館に訪れる利用客に満足していただける最高のおもてなし、サービスを提供することを考えてている為か利用客がいない時には息抜きの為にのんびりとマイペースに過ごしているようです。

愛称について
AGが三毛猫の模様の中でも縞三毛と呼ばれる体色であることから「シマミケ」と呼ばれています。

外見について
平均的なネコ科のAGと同じくらいの体格で、服装は和服となっています。

生活について
アワミチキャットアイランドの中にあるこもれび旅館の女将をしていますが、
普段はとてもマイペースの為周りから心配されます。 利用客の前ではこもれび旅館の女将としてその賢い頭脳を使い利用客の色々な好みを自然な会話で読み取り、その利用客にとって最高のおもてなしを提供する為に全力を注ぎます。
普段マイペースなのはその時に使った頭脳を休ませる為のようです。

持ち物について
首にかけられている宝石をとても大切にしていること以外には、特筆するものはなにも所持していません。
その宝石を大切にしている経緯については、こもれび旅館を作った時にネコ科のAGから頂いた御守りであること以外、 現在詳細な情報はわかっていません。

「大切なものだからこれはあまり話せないなぁ。」

元動物が持ち込まれた経緯について
AGの基になった三毛猫は、民営化以前からジャパリパークに勤めていた職員が旅館を経営する際に、演技を担ぐために職員のペットとしてジャパリパークに持ち込まれました。

AG化した経緯
職員が老衰で亡くなったあと他のAGがその三毛猫のお世話をしていました。
月日が流れ、七夕の日にサンドスターの力で三毛猫が当該AGになったと報告されています。

旅館を始めたきっかけ
当該は飼い主であった職員が旅館を経営し、周りのAGを笑顔にしている姿を見て自分も飼い主みたいに周りのAGを笑顔にしたいと思い旅館の跡を継ぎ旅館の経営を始めました。

好きな物について

  • 日本食
    日本食が大好きでよく自分で作っては食べていますがあまり料理が上手ではない様です。
    自分が上手ではないので██によく作ってもらう様です。
    「わ、わたしは魚の塩焼きが出来れば大丈夫だから... 」
     
  • 着物
    着物を着るのが好きな為自分専用の着物を何着も持っています。
    中でもお気に入りなのはジャパリパークで作られた着物の様です。
    「これ、最近のお気に入りで最近これしか着てないよ」
    「え、同じのを着回してる訳じゃないからね!」

    「毎日お風呂入ってるからね!」
     
  • 笑顔
    利用客やAGの笑顔を見るのが好きでどんなに疲れていていても取れてしまう様です。
    「みんなの笑顔を見るとわたし嬉しくなっちゃう♪」
    「なんかやりがいを感じるよね」

​​嫌いな物について

  • 昆虫系
    昆虫を見るとすごい勢いで逃げまわります、当該のAGではどうしようもないのでよく██にやっつけてもらう様です。
    「あんな素早く動いてさわった感じ固い生き物なんて触れないよ!」
    「よく██ちゃん触れるね...… 」
     
  • 辛いもの
    辛いものが苦手でカレーの中辛ですらも、食べれない様です。
    もしも食べてしまったらその場で何も言わなくなってしまいます。
    (気絶している可能性もある為職員に報告してください。)
    「辛いのなんて絶対に嫌だからね... 前にアビーちゃんからもらった赤色の実を食べた時は死ぬかと思ったんだから!」
     
  • 機械
    機械を全く使ったことがなく、触ったものは直ぐに壊れてしまいます。
    (当該AGは気にしている為あまり追求しないで下さい。)
    「これってどうやるの██ちゃん... え、なんかうんともすんとも言わなくなったんだけど... 」

交友関係

  • アビーちゃん
    職員が亡くなる際に当該AGを引き取ったAG。
    現在ではとても他には話せないような悩みごとを打ち明けあえる親友となる。
     
  • おばあちゃん
    ジャパリパークが民営化以前から勤めていた職員で、当該AGを自分の娘のように育てていた飼い主、老衰で亡くなる。

野生解放
当該個体が野生解放を必要とする事態に遭遇した事はなく現在未確認です。
当該の野生解放を目撃した場合はお手数ですが近くの職員へお知らせください。

これまでの経歴

  • 20██/5/15
    飼い主である職員が亡くなった為、アビーが三毛猫を引き取る。
     
  • 20██/7/7
    アビーと三毛猫で天の川を見ながらアビーが、友だちが出来ますようにと願うと、その願いが届いたのかその三毛猫にサンドスターが当り当該AGになりました。
     
  • 20██/7/15
    飼い主であった職員が旅館を経営し、周りのAGを笑顔にしている姿を見て自分も飼い主みたいに周りのAGを笑顔にしたいと思い旅館の跡を継ぐことを誓う、飼い主のやり方を見ていた為少しは経営について分かりますが不安を取り除くためジャパリ中央女学院へ進学する事を決める。
     
  • 20██/4/██
    ジャパリ中央女学院入学
    特に自分の住みかとかはなかった為、寮に入り部活動は茶道部に入りました。
    授業なども出席して成績も良かったが唯一パソコンの授業では成績が悪かった模様。
    機械が苦手でSNSを出来なかった為お友だちはあまりおらずいつもひとりで寮へと帰る様子が見られました。
    寮に帰るとアビーがいる際もある様子で、ふたりで楽しそうにお話をしています。
     
  • 20██/3/██
    ジャパリ中央女学院卒業。
     
  • 20██/4/1
    旅館の改装工事を行う。
     
  • 20██/7/7
    改装工事も終わりジャパリパーク支援の元[こもれび旅館]として開業する。

 

+映像記録1-閉じる

こもれび旅館に訪れた飼育員に対しての映像記録です。


 [旅館ののれんをくぐりながら]

飼育員:ごめんください! 

[お辞儀をしながら]

シマミケ:ようこそ、こもれび旅館へ
お一人様ですか?
素泊まりですか?
お泊まりですか?

[困惑する飼育員]

飼育員:すいません... わたしインタビューに来たんですよね...

[少し残念そうにしつつも]

シマミケ:はい、わたしでしたら大丈夫です。
まあ立ち話も難なのでどうぞこちらへお座りください。 

[座布団を出すシマミケ]

[座布団に座る飼育員]

[手を叩きながら]

シマミケ:はいはい!
お客様にお茶のひとつでも出して。

[奥からまた三毛模様のAGが出てくる]

██:どうぞお茶になります。

[お茶を提供して直ぐに立ち去る]

[その様子を見ていたシマミケ]

[冗談混じりに話す]

シマミケ:まあまだあの子入ったばっかりでなかなか気が利かなくて...いい子なんですけどね。

[ため息が入る]

申し訳ありません。

[首をふる飼育員]

飼育員:いえいえ、私も急に来てしまいましたし... お気になさらず~ 
ここは女将さんが建てたんですか?

[うなずきながら]

シマミケ:そうです。
わたしが建てました。
お客様に笑顔になって頂きたいと思いまして... まあまだそこまで有名ではないですし、それにネコ科のフレンズしか来ないですし...
まあ時間が空いてばっかりです。 

飼育員:そうですか...なにかおすすめとかはありますか?
わたしが泊まりますよ

[シマミケの目がキラッと輝く]

シマミケ:ではご飯は何がお好きですか?
海の幸、山の幸ここではたくさんとれますのでなんでもとれますので!

[少し驚く飼育員]

飼育員:で、では海の幸が頂きたいですね。

[興奮して飛び上がるシマミケ]

シマミケ:ほら!

██早くお魚を取りに行って!

[旅館の奥から返事が返ってくる]

██:わかりました~

[興奮した事を恥ずかしがる]

シマミケ:すいません、久しぶりのお客様だったので
少し気合いが...

[飼育員が首を横にふる] 

飼育員:大丈夫ですよ~
じゃあそれまで温泉に行こうかしら。 

[おもむろに立ち上がるシマミケ]

シマミケ:こちらへどうぞ~ 

[館内を歩く二人]

[大浴場に着く]

シマミケ:ここが本旅館の目玉温泉になります。 

[女湯の看板を指差しながら]

女湯はこちらになります。 
では失礼いたします。

[お辞儀をするシマミケ]

飼育員:こちらこそ~
何から何まですいません。

[女湯の更衣室に入る]

[照れながら独り言を言う]

あっ、もう映像を止めないとわたしの入浴シーンが見られちゃう... まあ見るひとなんていないけどね!

映像記録を終了する

 

+映像記録2-閉じる

温泉に入ったあとのシマミケとの映像記録です


飼育員:ふー上がった 
温泉よかった~

[外に出るとそこにシマミケが見える]

シマミケ:お待ちしておりました。
お食事の準備ができました。
こちらへどうぞ。

[客室に案内される]

はい、ここのお部屋になります。
こちらをお使いください。
ゆっくりとお召し上がりください。 

[何から食べようか悩む飼育員]

飼育員:おすすめは?

シマミケ:まだ温かいうちにしゃぶしゃぶをお召し上がるとキレイに出来ますよ。

[金目鯛のしゃぶしゃぶに手を伸ばす飼育員]

飼育員:これが金目鯛... 
初めて食べる、頂きまーす!

飼育員:あっ、ありはほうほさいまふ

[少し時間が経ち]

飼育員:ふ~ごちそうさまでした!

シマミケ:美味しかったですか?

[首を縦にふる飼育員]

飼育員:うん!
美味しかった!
初めてこんな料理食べたけど、こんなにいいところならもっと広まるべきなのにね
なんでだろう?

[シマミケが悩みながら]

シマミケ:たぶんSNSとかで宣伝してないからかな...
わたしはよくわからないので
どうにも...

[玄関から声が聞こえる]

██:お邪魔します
泊まらせてください! 

[驚くシマミケ]

シマミケ:なんで?
人が来るなんて
しかもフレンズでなく来園者?

[館内の奥から声が聞こえる]

██:わたしが宣伝したからですよ。

[奥から歩いてくる██]

わたしがけもノートでこの旅館の事を宣伝したんです。
そうしたら「旅館なんてあるのか!」
みたいな反応がありましてたぶん他にもお客様が来ますよ。
[下を向いたまま呟くシマミケ]

シマミケ:わたしあなたに対して酷いことを言ってしまった... あなたには感謝してもしつくせないのに。

[涙を流すシマミケ] 

わたしってダメな女将ね...

[ニコッと笑う██]

██:シマミケさん、なんでわたしがこの旅館に来たと思いますか?

[下を向きながら]

シマミケ:分からない

[シマミケに近づく██]

██:それはシマミケさんの一生懸命頑張ってお客様に対して最高のおもてなしをする姿に憧れて来たんですよ。

[困惑するシマミケ]

シマミケ:えっ?

[シマミケに抱きつく██]

​​██​​​​​​:覚えてますか?わたしと初めて会ったときの事は、シマミケさんは何も分からなかったわたしの事をバカにしないで色々と教えてくださった、今でも色々と言われることはありますがそんな優しいシマミケさんが大好きです!
なのでこんどはわたしがシマミケさんに恩返しをする番ですよ。​​​​

[シマミケの目から涙が流れる]

シマミケゴメンね... 
こんなわたしに恩返しなんて... 

[シマミケの涙を拭う██]

██:ほらっ、お客様がお待ちですよ。
お客様とお話しされているときのシマミケさんの笑顔が好きだから!これからも涙ではなくて笑顔を見せてください。

[ニコッと笑う██]

[急いで涙を拭くシマミケ]

シマミケ:うん、なんかうまく言えないけどつまりはこれからもどうかよろしくね!

[お客様の元に走るシマミケ]

はい!
今向かいます~

[その後ろ姿を見てニコニコしている██]

[飼育員の方を見つめる██]

██:よし!
ではわたしも失礼します。
ごゆっくりとお過ごしください。

飼育員:色々とありがとうございました~

[最後にお辞儀をしてお部屋を退出する██]

[機械をいじりながら] 

もうこれ止めるか、なんかいい話が聞けたなぁ~
また今度プライベートでこよ~

映像記録を終了する

 

+映像記録3-閉じる

[空で星が輝く七夕の夜]

アビー:今日はお星さまがキレイね、いい七夕日和になった。

[ため息をつくアビー]

まーた今年もわたし友達が出来なかったなぁ、どうしたらみんなと馴染めるのかな... 

[三毛猫が鳴く]

三毛猫:にゃあ、にゃーん

[笑うアビー]

アビー:君可愛いねぇ
君もフレンズになれたらいいのにね、そうしたら私が最初のお友だちになってあげるから!
まあネコに言っても意味ないか... 
欲しいよぉ... お友だちが欲しいよぉ... 

[涙を流すアビー]

[そっと近寄る三毛猫]

三毛猫:にゃあ、にゃーお

[少し落ち着くアビー]

アビー:うん、泣いてちゃダメだよね... 
今年こそは!

[短冊に描くアビー]

今年の願いはお友だちができますように!

[笑うアビー]

私なにやってんだろ、ひとり寂しくここでさ... 
わたしみたいなフレンズに友だちなんで出来るわけないじゃん... 

[再び下を向きながら泣き出すアビー]

[当りが一瞬輝き三毛猫にサンドスターが当たる]

シマミケ:ならもう今年の夢は叶ったね、私がお友だちになってあげる!

[笑顔で言うシマミケ]

[顔をあげて呆然とするアビー]

アビー:え、今までの話聞いてたの?!
超恥ずかしい... 

[下を向くアビー]

シマミケ:わたしじゃダメ?

[涙を拭くアビー]

そんなことないよ!
わたしのお友だちなってくれてありがと!

[笑顔になるシマミケ]

シマミケ:うん!
よろしくね!

[なにかを思い出したアビー]

アビー:そういえばあなたに渡したい物が、

[ポケットを漁り中からキレイな緑色のネックレスを渡すアビー]

はいどうぞ!

シマミケ:これはおばあちゃんのネックレス!

これをどこで?

[顔が曇るアビー]

アビー:それを自分の三毛猫がフレンズになったら渡してくれって言われてさ、おばあちゃん老衰で... 

[涙目のシマミケ]

シマミケ:おばあちゃん他なんだって?

アビー:わたしの跡を継いで旅館をやってほしいって

シマミケ:わたしに出来るかな?

アビー:大丈夫だよ!
シマミケちゃんなら出来るよ!

シマミケ:もしかしてそれわたしの名前?

[うなずくアビー]

アビー:そう、おばあちゃんがそう呼んでた。

[少し考えるシマミケ]

シマミケ:私が旅館を継ぐにはどうすればいい?

アビー:それならジャパリ中央女学院に行くといいよ、そこでなら色々と教えてくれるだろうし、なら来年から入れるようにするね!

シマミケ:なにからなにまでありがとう。

[照れるアビー]

アビー:いいんだよ、だってお友だちでしょ?
これくらい当然だって!

[あくびをするシマミケとアビー]

アビー:そろそろ眠くなっちゃった... 明日からやろう、シマミケちゃん。

[眠そうに答えるシマミケ]

シマミケ:ん... 何?

アビー:一緒に寝てもいいかな?

[フフッと笑うシマミケ]

シマミケ:当たり前じゃない!
私たちお友だちじゃん!

アビー:良かった... ならおいでよ
久しぶりにひとりじゃない眠りにつけそう... 
おやすみシマミケちゃん... 

シマミケ:おやすみ~

[少し時間がたつ]

アビー:スヤスヤ... お友だちがムニャ... 出来てムニャ嬉しいにゃ

[クスッと笑うシマミケ]

シマミケ:この子寝言を言う子なのかな、かわいい子わたしも寝ないと... スヤスヤ スヤスヤ

映像記録を終了する。

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