れとろのページ

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アイディア集

 


キャラクター


+暁ミナト
-暁 ミナト

名前: 暁ミナト

年齢: 18歳

性別: 男性

取得管理権: レベル2

所属: パーク企画局

所在: パークセントラル他

人物: 暁ミナトは、ジャパリパークにて新米パークガイドを務める日本人の青年です。純血の日本人ですが、ジャパリグループに就職する前はアメリカの██州に生まれ育ち、そこで両親から獣医学を学びました。その後、アメリカ██████大学を卒業しています。獣医を目指していただけあり、動物に対してはかなりの知識を持っており、パーク職員用ケモリアル・デバイス無しでもアニマルガールの名前や生態、性格などを把握しており、パークガイドとしての知識があり将来有望です。

性格について:勤務態度は真面目で、彼は自分の信念を貫き通す努力をし、決して考えを曲げない真っ直ぐな青年です。しかし、彼は多少短気な面もあり、自身の考えを貫くことで意見の食い違いから他人と口論になることもしばしばです。

運動能力については平均値より高めで、走る、泳ぐなどの運動からスポーツも盛んに行なっているようです。その点動物の知識はあるものの、洞察力などは劣っており、いつも直感で動いている人物です。

 


+管理権限5以上の職員のみ観覧可能-管理権限5以上の職員のみ観覧可能

 

「ここは地球だ……俺たちの星だぞ!」

 

彼は人類昇進委員会所属の若手スパイである事が判明しました。彼は動物に対して多大な憎しみを持つ危険な人物です。

彼の両親は共にアメリカの███自然保護区に勤めていました。アメリカで3本の指に入る規模の自然保護区では300種類以上の外来生物を保護しており、連日来園客で賑わいアメリカでは非常に有名な施設でした。そこで彼の父は勤勉な動物研究員、母は動物愛に溢れた飼育員でした。当時、彼の父は絶滅動物の復活について研究しており、研究成果はオーティマ財団や各国の著名大学、さらにはジャパリグループなどにも寄贈され研究が進んでいました。

ですが、今から██年前の204█年12月14日、飼育していた肉食獣達が何者かによって放たれた狂犬病ウィルスで暴れ始め、来園者や飼育員達を無差別に襲う事件が発生しました。事件当日はイベントが開かれていたこともあり、来園者が動物達に直接触れていた事が事件の被害を拡大させた要因と言われています。

事態はすぐさま管理センターに通達されましたが、命令を受諾する前に警備スタッフが実弾火器を持ち出して出動、殺処分による事態鎮圧を独自に執行しました。しかし、広大すぎる敷地や、その土地の地理事情により、鎮圧は難航を極めました。

そして氏と、彼の両親も獰猛化した動物達に襲われました、彼の両親はまだ幼かったミナト氏を守るため、彼の目の前で犠牲となりました。その日は惜しくも彼の10歳の誕生日でした。

彼はもともと動物好きの少年でしたが、この事件をきっかけに人格が豹変してしまいました。その心の歪みを人類促進委員会のメリー・S・サンチェスに勧誘され、現在ではレベル9の権限を持ちクラン「メリーさんの羊」の副リーダーを務めるまでになりました。思想も「人間にとって動物は敵であり脅威である、絶対にこの地球上から駆逐するべき」と考えるようになりました。

パークガイドに扮し、アニマルガールの生態データをデバイスからではなく自身の知識だけを元に報告書を作成、人類昇進委員会に送っていたようです。彼の動物に対する医学的知識は憎しみを果たすための予備知識だったようです。

 

 


+メリー・S・サンチェス-メリー・S・サンチェス

 

 

 

+-

 

 

 


+クレア・クロムウェル-クレア・クロムウェル

 

 

 

 

 


+相原亮治-相原 亮治

 

日本国環境省で要職を務める人物

「人間は汚い生き物だ、だがそれを意識し変える努力をすれば、必ず明るいミライが見えてくる」

 

 

 

 


+京カイト-京 カイト

 

 

 

 

 


+マリア・オルタネイト-マリア・オルタネイト

 

 

 

 

春羽 武+-春羽 武

名前:春羽 武

性別:男性

年齢:21(20██年時点)

出身:日本 北海道札幌市

身長:170cm

階級 : 二等空尉

所属 : 航空自衛隊ホクリク基地 第10航空団 第307飛行隊(アイビス隊2番機)

TACネーム : Peeky

コールサイン:アイビス02

搭乗機 : F35AJ戦闘機

人物:春羽 武(はるばね たける)は、航空自衛隊ホクリク基地に所属する自衛隊パイロットです。

新米ですが、パイロットとしての素質はかなりあるとされており、訓練時代は筆記、実技共に優秀な成績を残しています。ですが、機体操縦は非常に乱暴で、かつ危険であり、隊長の剣持からは「あんな飛び方してたら死ぬ」として懸念されています。

性格は非常に喧嘩早く、悪事をする人間に対しては男女関係なく当たりが強くなる傾向があり、そのせいでトラブルを起こしてしまう事もあります。周囲からは「扱いが非常に難しい」として「ピーキー」とあだ名をつけられ、TACネームもそのまま「Peeky」となっています。

趣味は主に漫画や戦争ゲーム、ヒーロー物特撮などで、後述の身長も合わさって子供扱いされる要因となっており、同じ隊からは「お子様自衛官」と呼ばれています(本人はもちろん相当嫌がります)

外見:勤務時は航空自衛隊の制服、もしくはパイロットスーツに身を包み、私服はカジュアルな服装を好みます。よく手入れされた単発の髪に水色の瞳を持ちますが、外見は非常に幼く、主に身長が低い為アニマルガールからも子供扱い(というより同年代扱い)されることもしばしばあります。

経歴:元々パイロットを夢見ていた彼は高等学校を卒業後、防衛大学に入学し、そこから幹部候補生学校を卒業。静岡県静浜基地にてT-7初頭練習機を、アメリカでT-38練習機での操縦訓練を受けた後、その優秀な成績からF-35戦闘機の操縦訓練を受けることとなり、正式にF-35戦闘機運用部隊に配属されました。第301飛行隊に配備、以後20██年まで航空自衛隊百里基地にて勤務していました。

ジャパリパークには観光目的でもよく訪れる事が多く、彼の存在は職員やアニマルガールにも広く知られています。

百里基地に配属されてから約一年の20██年に航空自衛隊ホクリク基地に異動、第10航空団第307飛行隊アイビス隊所属となりました。

インタビュー記録

 

インタビュアー:では、インタビューを開始さてせていただきます。

 

春羽氏:よろしくお願いします。最初に言っておきますが、自衛隊に関する質問は内容によってはお答えできませんので気をつけてください。

 

インタビュアー:だ、大丈夫です……!えーと、まず最初にジャパリパークには観光目的でも訪れるのですか?

 

春羽氏:ええ、休日にはパークの観光を楽しんでいます。

 

インタビュアー:そうでしたか、よく行かれる場所などは?

 

春羽氏:主にホクリクエリアですね、でもこのエリアにはこれといった観光地が少ないのでパークセントラルにまで行く事もよくあります。

 

インタビュアー:なるほど……

 

春羽氏:他にご質問は?

 

インタビュアー:あ、あの……この基地の自衛官さんに聞く限りでは、貴方の扱いが非常に難しいと言われていますが……本当でしょうか?

 

春羽氏:……ええ、確かに俺はよくトラブルを起こしてしまう事があるので、喧嘩腰かもしれませんね。否定はしません。

 

インタビュアー:そうですか……

 

春羽氏:俺はとにかく悪事をする奴は誰であろうと許せないのです、その件で来園者を殴ってしまったこともありました……

 

インタビュアー:それは……あの事件のことについてですか?

 

春羽氏:…………………

 

インタビュアー:あ、えーと……差し控えたければでいいのでお答えして頂けたらなと……

 

春羽氏:その件についてはノーコメント……と、言いたいところですが……

 

インタビュアー:……?

 

春羽氏:あの時はパークの皆様に本当にお世話になりました、とだけ伝えておきます……

 

インタビュアー:は、はい……ありがとうございま-

 

[突然サイレンが鳴り響く]

 

春羽氏:⁈

 

インタビュアー:え、嘘……空襲警報⁈

 

春羽氏:いえ、これはスクランブル発進のサイレンです。行かなくては!

 

[春羽氏はそのままダッシュで部屋を出ていく、インタビュアーは唖然としたまま部屋に残された]

 

インタビュアー:は、はい……ご協力ありがとうございました……

 

その後、インタビューの途中で鳴り響いたサイレンは抜き打ちのスクランブル発進の集合訓練だったことが判明しました。パークの空は今も彼らが守っています。

 

 

 

敦賀 剣持+-敦賀 剣持

名前:敦賀 剣持

性別:男性

年齢:41

出身:日本 

身長:180cm

階級 : 二等空佐

所属 : 航空自衛隊ホクリク基地 第10航空団 第307飛行隊(アイビス隊1番機)

コールサイン:アイビス01

搭乗機 : F35AJ戦闘機

人物:敦賀 剣持(つるが けんもち)は、航空自衛隊ホクリク基地に所属する自衛隊パイロットです。

307飛行隊の飛行隊長として、豊富な経験と知識、統率力で部隊をまとめ上げている熟年者です。

彼の掲げる統率方針は「一騎当千」と「仁徳博愛」です。

「一騎当千」は307飛行隊がどこの部隊よりも孤立した状況に置かれており、かつ他の部隊からもはみ出し者として見られている現状から、「もしもの時は俺たちだけでパークの空を守ることになる」として、パイロット一人一人の技量とチームワークを重視している事を体現しています。

「仁徳博愛」は彼らの配置されているホクリク基地がジャパリパークの存在するジャパリ群島に位置している事から、ジャパリグループの理念である「動物ファースト」を元に、「全ての生き物に対する友愛」を重視する彼の思想から来ています。

性格は非常におおらかで、かつユーモアがあり、隊長であると同時に部隊のムードメーカーとしても活躍し、喧嘩やいざこざに割って入り仲介する事もよくあります。不器用ながらも部隊のメンバーの事を第一に考えており、同時に彼らの弱点を埋め合わせるような華麗なチームワークは彼のどんな状況でもユーモアを忘れずに、臨機応変、かつ型破りな発想をする性格からも影響されており、チーム全体を統率しています。

アニマルガールには、前述の彼の思想から彼女達に敬意を評しており、非常に有効的な関係を築いています。基地内に侵入する遊びに来るアニマルガールと戯れたり、冗談交じりの会話をしていたりと仲慎ましく、休日には必ずパーク内の観光を楽しんでいます。

経歴:307飛行隊に入る前は有名なイーグルドライバーとして303飛行隊に所属していました。周囲からは「エース」と呼ばれる程パイロットとしての実力は高く、演習や訓練でも強者に数えられていました。とあるファントムライダーとも共同演習で何度か一戦を重ね、地上での面識は殆どないものの、お互いをライバルとして認めています。

彼は後にパイロットの教官としての道を進もうとしてましたが、307飛行隊設立の際に他にホクリク基地に異動となり、以後307飛行隊隊長として部隊を指揮しています。

彼が異動となった理由としては、彼は訓練や演習の際に命令や規定を多少無視した派手な戦闘を好んでいる為、上官からの評価が高く無かった為に厄介払いとしてホクリク基地に異動、パークに島流しされたという噂が浮上しています。

「はみ出し者」だの「厄介者」だの「給料食い」だのよく言われている俺達307飛行隊だが、ここに配属されて良かったと思っているんだ。パークで暮らせるだけじゃねぇ、あのアニマルガール達が平和に暮らすこの空を守れるんなら、別にこの辺境基地でも構わないね。全く、上層部の連中は俺を島流しにする場所を間違えたな!ハハッ!-敦賀剣持 二等空佐

敦賀剣持二等空佐の周囲評価: 以下は、敦賀二等空佐の人事的評価を示すための指標として、パーク運営事務局人事部が社内外の人物に氏の印象を質問した際のコメント集です。この項目は敦賀二等空佐による編集も可能であるため、個別に返信コメントが書き込まれる場合もあります。また、アニマルガールや来園者にも同様に項目を追加することが許可されています。

 

 

私は自衛隊のことはよくわかりませんが、彼が信念を持った自衛官と言うことはよくわかります。彼は自身の部下達の事を第一に考え、同時に自分の飛び方に誇りを持っているようです。国を、身近な人を守りたいという気持ちがよく伝わって来ます。彼のような人がパークの空を護っていると考えると、自然と安心できます。-パーク職員 アカネ

あの隊長さんは面白い人よ、特に私たち鳥系のフレンズとは仲が良くっていつも話しているわ……それで勤務時間に遅れた事もあるみたいだけど、まあよくあることよ。

それと、彼の部隊のマークがトキのフレンズでしょ、気づいていると思うけど、あれ私がモデルなのよ。彼が部隊のマークに私を描きたいって言い出して来て、私の横顔を描いてもらうことにしたの、私も気に入っているのよ、あれ-アニマルガール トキ

 

 

 

 

 

 

 

新田 明日香+-新田 明日香

名前:新田 明日香

性別:女性

年齢:22

出身:日本 

身長:178cm

階級 : 三等空尉

所属 : 航空自衛隊ホクリク基地 第10航空団 第307飛行隊(アルペジオ隊3番機)

TACネーム: (未設定)

コールサイン:アルペジオ03

搭乗機 : F35AJ戦闘機

人物:新田 明日香(にいだ あすか)は、航空自衛隊ホクリク基地に所属する自衛隊パイロットで、春羽武二等空尉と同じ時期にアルペジオ隊に編入された女性パイロットです。

内気な性格で、物事は全て受け身となっていおり、他人からの頼みごと、もしくは命令などに口を出したりすることが出来ない性格をしており、様々な意味で春羽二等空尉とは逆の性格をしていますが、彼とは同じ部隊員として仲が良い模様です。彼女は307飛行隊に入ってから次第に口数が増えている模様で、剣持二佐の教育の成果が出ているようです。

パイロットとしての素質はそれなりですが、一度だけ教官に対して撃墜判定を取ったことがあるようです(詳しくは後述にて説明)

アニマルガールとはかなり友好的な関係となっており、隊長の剣持二佐と一緒に会話を楽しむ姿も見られています。そしてもちろん、休日はパーク内の観光を楽しんでいるようです。

 

私は、この基地で部隊の皆さんと空を飛べたり、アニマルガールの子達と一緒に楽しく過ごせるこのパークを気に入っています。だから守りたいんです、自分の翼で……。-新田 明日香 三等空尉

 

経歴:彼女は307飛行隊に入隊する以前は第204飛行隊に所属しており、当時隊に配備されたばかりであったF-35のパイロットとして配属されていました。

演習でも目立った功績はなく、少々臆病な面もある事から周囲からは並みのパイロットとしてそこまで期待はされてませんでした。

しかし、とある共同演習の際に偶然、本当に偶然にも、演習中彼女の機体が雲に突入した際に、教官の機体に落雷したようで、その一瞬の隙を利用して撃墜判定を勝ち取った模様です。そうして偶然ながらも訓練教官倒した事で、周囲の態度は一変「未来のエース」として期待され始めました。ですが、本人は囃し立てられるのが苦手なようで、特技である「逃げ隠れの術」でいつも基地内に目をくらます事が多く、表立って行動を起こさないため階級は3等空尉止まりとなっています。(隠れるのが上手い特徴の例として、かつて航空演習の際に再び囃し立てられるのを警戒して自分のF-35のウェポンベイ内に隠れたところ、上官が血眼になって捜索したものの見つからず、兵装庫内で寝ていたのを日暮れに発見されたという逸話があります)その事から上官に「修行してこい」としてホクリク基地に異動となったようです。

 

エルサ・リチャードソン+-エルサ・リチャードソン

名前:エルサ・リチャードソン

性別:女性

年齢:21(20██年時点)

出身:日本 北海道札幌市

身長:176cm

階級 : 大尉

所属 :アメリカ空軍ハワイ州ヒッカム空軍基地 州兵空軍第154航空団(154th WG)第199戦闘飛行隊(199th FS)

TACネーム : little Queen

コールサイン:アイビス02

搭乗機 : F22A戦闘機

人物:エルサ・リチャードソンはアメリカ空軍ハワイ州ヒッカム空軍基地 州兵空軍第154航空団(154th WG)第199戦闘飛行隊(199th FS)に所属する米軍パイロットです。

若いながらも卓越した操縦技術を持ち、22歳という若さで大尉にまで上り詰めたエースパイロットとして部隊内では有名です。強気で血の気の多い性格、戦闘狂としても有名で、演習では度々過度な機体操縦により上官を悩ませています。

ジャパリパークには休日を利用して訪れることが多く、弟であり、同じ米軍パイロットであるマイケル・リチャードソンと共にパークを散策している模様です。アニマルガールとの関係も良好、特に彼女自身が大の鳥好きの性格であるためか鳥系のアニマルガールに興味があるようで、パークの鳥類館などをよく訪れます。

春羽武とは面識があり、彼が訓練生としてアメリカに渡った際、同じ基地で訓練生として彼女も所属していたことから、知り合いになったそうです。しかし、その仲はまさに「犬猿の仲」という感じであり、彼らが顔を合わせる度に子供の喧嘩過去のいざこざからくる愚痴争いに発展してしまう事は日常茶飯事です。終いには殴り合い、取っ組み合いの大げんかになる事もあります。

彼女曰く「あいつには訓練生時代にランチを134回奢らされた」としており、一方の春羽氏は「あの女には訓練生時代にチャリを13回勝手に壊された」としています。

エルサ・リチャードソンの周囲評価: 以下は、エルサ大尉の人事的評価を示すための指標として、パーク運営事務局人事部が社内外の人物に氏の印象を質問した際のコメント集です。この項目はエルサ大尉による編集も可能であるため、個別に返信コメントが書き込まれる場合もあります。また、アニマルガールや来園者にも同様に項目を追加することが許可されています。

 

あの女か、とんでもなく図々しい奴だよ。あいつとは訓練生時代に知り合ったんだが、あいつは俺のチャリを13回もぶっ壊しているんだぞ!しかも3回目からは勝手に壊して来やがって!-チャリを13回壊された男

返信:なんですって!あんたこそ訓練生時代にランチを134回奢らせておいて、返しなさいよ!それと、チャリの件は軍隊出身なんだから別に無くたってトレーニングになるじゃない!-ランチを134回奢らされた女

返信:ふざけんじゃぁねえぞこの野郎!そのせいで何回町を走らされる羽目になったか、テメェ今何処にいやがる、パークセントラルだな、待ってろ今すぐお前を[削除済み]にしてやる!-チャリを13回壊された男

返信:良いわよ、ついでに言うと私はパークセントラルの[編集済み]広場よ!待ってるからさっさと来なさい!あんたを[削除済み]にしてやるわ!-ランチを134回奢らされた女

補遺:パークセントラル付近に勤務する職員は今すぐ彼らの喧嘩を止めに行ってください。被害が広がります。-ページ管理人

 

 

 

 

 

 


アニマルガール集

+インドニシキヘビ-インドニシキヘビ

「あら、何かお困り?何かあったらお姉さんに相談してもいいのよ?」

概要

インドニシキヘビは、ニシキヘビ科ニシキヘビ属に分類されるヘビの中で、インドニシキヘビ、テンジクニシキヘビ(P. m. molurus)と呼ばれる種のアニマルガールです。現在はイラス爬虫類園に住んでおり、職員の仕事の手伝いをしています。

 

非常におおらかで、話しやすく、他のアニマルガールや職員の話し相手をするなど口数が多いです。性格は温厚で年上の女性風のやさしめの口調で話し、その母性溢れる雰囲気に他のアニマルガールから「お姉さん」と呼ばれていますが、誕生して間もない頃は非常に活発でよく木登りをしたり、イラス爬虫類園を走り回ったりと、職員にとって手がつけられませんでした(その幼少期のエピソードが出てくると彼女は慌て始める傾向があるようです)。食欲は旺盛で、一気にステーキ800グラムを平らげた記録もあり、元動物時代の代謝の良さから大食いをした後しばらくはあまり食事に手をつけません。

 

外観

服装は頭部が赤く染まった黒で縁取られた暗褐色の斑紋が入るフードとパーカーを被っており、その中に黄色い装飾のついたチェリで胸部を覆い、腰にはサリーのようなインド風民族衣装を身にまとってます。

身長は高めで180cmあり、尻尾も他のアニマルガールの個体に比べて長めです。

 

戦闘能力

彼女は戦闘時にけものプラズムで構成された鉄輪を両手に持ち、アクロバティックかつ高速な戦闘をこなします。

野性解放時には身体の体温を急上昇させ、鉄輪から火炎放射を繰り出す「燃立つミトラの大車輪」を得意とし、対象を燃やし尽くします。

 

 

 

 


セルリアン集

 

+CEL-2-424/PI ユークリッド-CEL-2-424/PI ユークリッド

 

セルリアン管理番号: CEL-2-424/PI

種別名: Polyedrum iustum

世代区分: 第2世代

脅威レベル: 脅威レベル4(危急避難)

駆除状況: 通常駆除困難

規定対応手順: CEL-2-424/PIの出現の際には管理権限4以上のパークガイド主導の現地職員によって、欺瞞情報"パーク所有の観測気球"を提示して下さい。また、駆除の際には管理権限3以上の権限を取得した職員、及び戦闘能力評価A判定以上のアニマルガールで構成されたセルリアンハンターによって行われます。

このセルリアンの攻撃方法は基本遠距離です。そのため、遮蔽物などを駆使して接近、各形態パターンの弱点を把握した状態での戦闘を推奨します。また、後述の高圧サンドスター粒子ビームの砲撃が、一般来園者によって目撃された場合は、直ちに第一種隠蔽措置、または第二種隠蔽措置を状況に合わせて執行して下さい。

説明: CEL-2-424/PI、通称"ユークリッド"は、パーク内部事件B-057CL"女王セルリアンによるパークセントラル襲撃事件"(以下、単に"女王襲撃事件"と呼称)以降に出現が認められた第2世代区分のうち、DH型セルリアンとして知られる個体の1つです。

このセルリアン最大の特徴は、セルリアンであるにもかかわらず知能が非常に高い点と、大量のパネル型セルリアンを形成、それを統制し、様々な形に組み合わせることによってまるで1つの生き物のように行動する点です。このため様々な形態が存在し、大きさもはっきりと定義できませんが、総称してユークリッドと呼称します。当セルリアンのコアは18個あり、全てコアユニットと呼ばれる器官に集合しています。コアは常に空中を浮遊し、パネルはこのコアを中心に、形態を変化させることからコアユニットはなんらかの命令系統を持っている可能性があります。

ユークリッドの行動パターンは非常に特殊で、攻撃をしてこない限り、アニマルガールでも人間でもその存在を認識しているのにもかかわらず攻撃して来ません。さらにはユークリッドの形態パターンには何かしらプログラム的な思考が存在すると考えられており、各形態にはメリットとデメリットが存在するため、討伐の際には臨機応変かつ瞬時の判断力が問われます。また、一度形状を変化させると一定時間は変形できないため、こちらも攻撃パターンを常に変化させることでCEL-2-424/PIを混乱させる方法も考えられます。現在、ユークリッドが形態変化のプログラムを簡略化させ、変形までのプロセスが短くなったしまった為、討伐の際に攻撃パターンを変化させる方法は無効となっています。さらに今まで有効であった対処法もユークリッド自身が学習、対処法を構築した為、駆除はさらに難しくなっています。そのため研究員は「ユークリッド自身に学習能力が備わっているのではないか」と考えています。

現在、この特徴を含んだセルリアンはユークリッド一体のみしか確認されていません。ユークリッドはその特異性から行動が制限されている模様で、普段は体内のセルリウムをため込みながら活動を休止している模様です。

 

正多角形のパネル型セルリアンは3つの種類に分けられています。

 

CEL-2-424/PI-1: コアユニットの周りに展開される正八角形型のパネル型セルリアンです。コアユニットの指令で各種形態パターンに集合、立体を形成する事により全体の形状を構成する主要パネルです。すぐれた柔性と強度を持つため物理的な衝撃に強く、組み合わせに応じて総体としての大きさを自由に変えることができます。最大個数は判明していませんが、コアがパネルに及ぼす命令系統の効果範囲から見て、並外れた巨大な形態は形成できないと思われます。

CEL-2-424/PI-2: コアを常に保護している球状形態を構成するパネルの1つです。CEL-2-424/PI-1と違い、正六角形の形をしており、後述のCEL-2-424/PI-3と組み合わせ、コアに対し球状に展開しています。

CEL-2-424/PI-3: コアを常に保護している球状形態を構成するパネルの1つです。前述の2つと違い、正五角形の形をしており、CEL-2-424/PI-2と共に球状形態を構成しています。

 

戦闘能力: ユークリッドの有する戦闘能力は、アニマルガールやセルリアンハンターの接近によってある程度判明している部分があります。しかし、その大部分は不明瞭なままです。パネルの組み合わせは何通りもあり、形状パターンはおそらく無限大であることから、未だ全貌が明らかになっていません。各形態パターンは"ユークリッド幾何学"を基準とした数学的図形に基づいていると考えられ、このような数学的立体構造を取る為、本セルリアンは"ユークリッド"と名付けられました。

主に遠距離攻撃を得意としており、中でも攻撃形態などが放つ、大気中のサンドスター、およびセルリアン内部に蓄積された高濃度のセルリウム及びサンドスターを一点に凝縮させ、開放時に発生する莫大なエネルギーを1本化させて推進させる"高圧サンドスター粒子ビーム"は最も脅威的で、攻撃形態の照射時のエネルギーはジュール熱換算で最大約1800万Jと推測されます。しかし、サンドスターの構造崩壊速度の関係上、射程距離は数kmほどしかありません。

現在、ユークリッドはCEL-2-198/NA"イージス"やCEL-2-███"ドッグ"と同様、サンドスター火山から発生する高純度のセルリウムによって対応困難なレベルに成長してしまう懸念があり、これ以上のパークでの被害を防ぐため、アンチセルリウムシステムの構築が急がれます。現在、脅威レベルは4となっていますが、その活動の影響の大きさからレベルの引き上げが特定特殊生物対策委員会によって検討されています。

以下は205█年現在、ジャパリグループが把握しているユークリッドの形態の一覧です。これらのほかにも様々な形態が存在すると予測される為、新たな形態が確認され次第、追加をお願いします。

 

形態の形状コード

記述方式 形態概要
円盤形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

このセルリアンが空中を移動する際に形成される通常形態です。/パネルが巨大な8角形を構成し、コアは中心でピアノ線のようなプラズムで吊るされています。/本形態が移動時の通常形態であることから、他の形態に移行する前に遠距離から奇襲を仕掛ける事が最も有効と思われます。

球体形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

全方位攻撃を行う際に形成される形状です。/八角形であるCEL-2-424/PI-1で八面体を形成、球体は上下に分かれ高速回転します。そして、サンドスター粒子をレーザーのように照射して目標物をなぎ払います。/ユークリッドが完全に包囲された時にのみ形成される特殊な形態であるため対処法は確立されていません。

分裂拡散形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

敵対象に向けてアクティブディフェンスを行う形状です。/コアユニットを包む球状形態を中心にCEL-2-424/PI-1が一辺数十センチにまで縮小、個々が目標に対して特攻攻撃を行います。/個々のCEL-2-424/PI-1は大した脅威ではなく、そのためCEL-2-424/PI-1の消費を狙うことで強制的に形状変化させる戦法が確立されています。

防御形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

あらゆる攻撃からコアを防御する時に形成される形状です。/一辺1メートル程のCEL-2-424/PI-1を9枚1組の正方形型に並べ、攻撃された方向に向けて壁のように展開します。/この形態時に展開可能な正方形の組の個数は8つで、それ以上は確認されていない為、飽和攻撃が最も有効です。また、この形態時には反撃が一切できません。ユークリッドが防御形態時に高圧電流による放電攻撃を行いました。

攻撃形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

遠距離攻撃時に形成される形態です。/一辺10メートル程のCEL-2-424/PI-1を十字状に展開、高速回転し、空気中のサンドスターを吸収します。そして強力な高圧サンドスター粒子ビームを目標に向けて照射します。/空気中のサンドスターを吸収して放つため、自身が崩壊する可能性は極めて低いですが、チャージ中は無防備であることが確認されています。

格子形態

概要/特徴、行動パターン/対処法

███/███/███

+管理権限5のみ閲覧可能-承認しました

 

最大照射砲撃形態

 

この形態は攻撃形態がさらに進化した形態で、粒子砲撃に特化した形態と推測されます。

攻撃形態にさらにパネルを円形に展開、全体的に筒状のパネルを形成することで加速器の役割を持たせ、威力を高めているようです。当形態は全長20m、高さ10m、砲身の直径6mと巨大で、照射される高圧サンドスター粒子ビームはさらに強力になり、通常攻撃形態の40倍の約7億2000万Jのエネルギーによる、多大な破壊力が確認されてます。そのあまりの破壊力から「斜線に存在していた木々や動植物が全て燃えていた」「川の水などが完全に蒸発し、地面が抉れていた」などの報告も受けています。射程は8kmほどと推測され、当形態への移行を確認したらすぐさま斜線上から退避してください。

 

以下形態変形のプロセス。

 

第1段階: 攻撃形態時の十字型に展開したCEL-2-424/PI-1を中心に、さらに多数の大型CEL-2-424/PI-1が展開する。

 

第2段階: 展開したCEL-2-424/PI-1が8枚1組の筒状の8角形を形成、照射方向に3組、後方に1組、全てが一列に並ぶように形成され、砲身を形成する。1組の砲身パネルは連結せず、間隔を開ける模様。

 

第3段階: さらに砲身を形成するCEL-2-424/PI-1の半分ほどの大きさのCEL-2-424/PI-1が展開して縦に集まり、砲身を包むようにリングを形成。ここまでのプロセスに移行するまでおよそ5秒かかると推測されます。

 

第4段階: 外側のリングが高速で回転、周囲の空気中からサンドスターを吸収し始める。

 

第5段階: 砲身のCEL-2-424/PI-1が4組一斉に回転し始める(この時、CEL-2-424/PI-1が回転する向きは外側のリングとは逆方向です)

 

第6段階: 元の攻撃形態から存在していた十字CEL-2-424/PI-1が、中心のCEL-2-424/PI-1を残して縦方向に回転し始め、最後のチャージに入ります。この時、サンドスター同士の摩擦力が最大になり、ユークリッド全体に高圧電流が発生しますが、ユークリッドはこの電圧を加速器に発生する遠心力を押さえつける用途に使用しているようです。

 

第7段階: 全てのCEL-2-424/PI-1が回転したまま、目標に向かって高圧サンドスター粒子ビームを最大威力で照射する。最初の形態変化から照射までには最大でも12秒かかる模様。

+-通信記録

女性パークガイド「セルリアン内部から高圧のサンドスター反応!」

中性的な男の声「何⁉︎」

女性「先ほどの10、20、30、いや40倍のエネルギーです!」

中性的な声「クッソ!討伐隊は射線上から退避!」

ザッーーーーー!(爆音とノイズが入る)

 

 

+CEL-2-166/MJ-CEL-2-166/MJ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第307飛行隊

第307飛行隊(だい307ひこうたい、307st Tactical Fighter Squadron)は、第10航空団隷下の戦闘機部隊です。ジャパリ群島ホクリク基地に所属し、主に離島防衛を主に任務をこなし、連絡機にはT-9を使用しています。

 

創設

2044年9月

所属政体

 日本

所属組織

 航空自衛隊

所在地

ジャパリ群島ホクリク基地

編成地

ジャパリ群島ホクリク基地

統率方針

一騎当千 仁徳博愛

上級単位

10航空団

最終上級単位

中部航空方面隊

概要

同基地に所属する第3飛行隊とともに、ジャパリ群島防空の中核を担う戦闘飛行隊です。太平洋上の、日本本土どころか他国の領域からも隔絶した島に配属されているため、どの部隊よりも孤立している状況に置かれており、その為有事の際には彼らがジャパリ群島の防空任務を請け負うことになっています。

部隊マークは、リボンを咥えた「トキ」のエンブレムで、リボンは「全ての生き物に対する友愛」や「生き物同士の絆の繋がり」を表しており、標語である「人徳博愛」に通ずるものがあります。

隊の雰囲気は良くも悪くも個性豊かで、パイロット達は一癖も二癖も(もしくは難癖)ある人物ばかりです。しかし、周囲からは「問題だらけで本土からパークに島流しにされたはみ出しものの集まり」として見られているようで、その他の航空隊(特に本土部隊)との協力、または交流関係などはほとんどありません。

しかし、総称して統率力の高い剣持隊長の下、部隊の練度は非常に高く、またチームワークも高いです。

ジャパリグループやアニマルガールとの関係は良好で、広報イベントやキャンペーンでもその姿を見ることがよくあります。

所属パイロット

・1番機(飛行隊隊長)

敦賀 剣持二等空佐

・2番機

春羽 武二等空尉

・3番機

新田 明日香三等空尉

・4番機

荒木田 莉子一等空尉

・5番機

大杉 優馬一等空尉

 

沿革+-沿革

2043年5月-ホクリク基地にて臨時F-35飛行隊として新設編成。

 

2044年9月-臨時F-35飛行隊から第307飛行隊へ改編し、第10航空団隷下で編成完結式。同時期、部隊マーク制定、対領空侵犯措置任務開始。

 

20██年10月-春羽 武、航空自衛隊ホクリク基地に異動。以後307飛行隊に入隊。

 

20██年██月-████████████████████████

 

 

歴代運用機+-

戦闘機

・F-35AJ戦闘機(2043年〜)

連絡機

・T-9(2043年〜)

 

 

 

 


人類昇進委員会

 

 

第1の誓い 委員会の理念

私は慈善博愛の真の教訓を助長し、考え、実行し、強者を支え、弱者を守り、虐げられたるを救い、障害のあるものを導き、法を守り、政府を支持、儀式を尊重し道徳を諭し、全ての宗教を認め、純潔を守り、あらゆる学門を広めることを基本として、人類の幸福と発展のため、活動する事を誓います。

 


人類昇進委員会は20██年代初頭に、判然としない起源から発足した社会改革を目標とした友愛結社、またはプロパガンダ団体です。「人間同士の顔合わせによる友愛の向上、それに伴う人類の幸福を望む」をモットーに掲げています。

委員会の具体的な活動内容は非公開ですが、個人や団体、企業に対する支援活動を行っているようです。しかし、彼らは人類の幸福のみを第一に考え、人類のエゴや幸福を押し通す事もあります。そのため、彼らの慈善的支援活動は時として過度な自然開発計画や害獣駆除団体など、環境破壊活動を支援してしまうこともあります。現在最もグループに深刻な影響を与えた事例としては、204█年に株式会社アマゾンホールディングスが計画した熱帯雨林地帯を切り開き、火力発電所と食糧生産プラントを掛け合わせた大規模施設を建設する計画において、その過度な開発計画が熱帯雨林の生態系を破壊する恐れがあるとして、グループは度々警告を行い、関連企業と共同で経済制裁を行いましたが、当該組織の資金がアマゾンホールディングスに流れ込んだことにより建設が強行された事例が挙げられます。

当該組織は秘密結社とも言われますが、広く公に知られている組織である為、公開された友愛結社であるという委員会側の説明もあります。ただし、ここ近年までその名称が世論に出ることはなく、陰謀論にてその名称が語られるようになったのはごく最近です。人類昇進委員会についてのソースのほとんどが、当該組織が自身の実態を隠すためにリークした信憑性の低い都市伝説であり、現状組織の実態を把握することは困難です。

組織構成員については謎が多く、公開されている所属メンバーの中では環境保護に関する規制でその立場を危うくした資源消費型重工業や環境開発事業団体など世界経済の中心人物や、環境保護に関する条約に批判的だった元第██代アメリカ合衆国大統領[削除済み]氏も含まれており、世界に対して、環境問題の楽観的、問題自体への否定的な意見を流布するためのプロパガンダ組織である側面もあります。

ジャパリグループとは特に敵対していませんが、一部の過激派メンバーによる環境保護推進団体に対する過度な批判や、経済的な妨害を行うこともあります。さらにアニマルガールに対しても差別的な意見を述べる会員もおり、その件に関して逆の思想を持ったカルト教団「いのちのみほし」の一部メンバーとの衝突も報告されています。ジャパリグループの動物ファースト思想とは真っ向から反する理念を持った反社会的団体でもあり警戒が必要ですが、現状組織のジャパリグループに対する直接的な衝突が確認されていないため、要監視対象の項目には加える必要性は無いと考えられます。

 

シンボルマークは緑の逆三角形と赤の三角形、その中に林檎が描かれています。三角形は創設者であるユダヤ人、逆三角形はイチジクの葉、林檎は彼らの思想の根源となっている創世神話の「禁断の果実」がそれぞれ元になっています。

+管理権限5以上の職員のみ観覧可能-人類昇進戦略箇条

本組織に関する情報に、危急性を要する事例を確認しました。急ぎ当該組織を要監視対象の項目に加えるべきです。本組織の目的は「人類を人工的にかつ合理的に完全なる生物へ進化させる」としており、その実現のため、人類昇進戦略箇条として以下の13条のカルト的目標を抱えています。

 

委員会人類昇進戦略箇条

  • 第1条:委員会の指揮のもと、人類指導の新世界の秩序を確立する
  • 第2条:国民国家のアイデンティティーと誇りを粉砕し、国境をなくさせる
  • 第3条:生体認証などによって、人間を数字で管理、支配する仕組みを確立する
  • 第4条:委員会が必要としない一部を除き、全ての科学の発達を推進する
  • 第5条:2100年頃までに、委員会にとって必要と判断された以外の全ての生物を死滅させる
  • 第6条:人類の地球外進出を後押しし、火星への入植を実現する
  • 第7条:キリスト教および世界三大宗教の根本主義の信仰の後押しをする
  • 第8条:信教の自由という考え方を世界に広め、既存の国教の根底を揺るがす
  • 第9条:世界経済を完全に統制し、より豊かかつ幸福的な生活を実現させる
  • 第10条:地球連合政府を確立させ、その政策を支配、管理する
  • 第11条:委員会の障害となる機関、組織、企業を段階的に潰し、その効力を弱める
  • 第12条:世界的環境保護活動の理念を、完全に粉砕する
  • 第13条:人類が未だ嘗て成し遂げられなかった神への昇進を成し遂げ、7つの原罪を根本から根絶やしにする

 

以下の理念はジャパリグループはおろか、世界を実質的に支配し、人類が地球を支配するシナリオが書かれており、内容は危険です。

さらには一部の過激派メンバーがクランと呼ばれる委員会内でのシステムを使って同盟を組んでいます。名を「メリーさんの羊」と言い、筆頭はメリー・S・サンチェスです。彼らは(彼女らとも言いますが)「人類は地球の生態系の頂点に立つ王族である」とし、人類以外の生物を排除する活動をしています。アニマルガールに対しても「王族の証である知性、理性、感受性を盗んだ横暴な獣」として批判しており、いつ直接攻撃を仕掛けてくるかわかりません。

以下の件から本当該組織を要監視対象に加えて監視する事を提唱します


要請は却下されました。そのソースについての信憑性が低く、目標実現に向けた具体的な活動内容が記されていないことから、一部のメンバーが掲げるただの理想論である可能性があります。「クラン:メリーさんの羊」については現在ジャパリグループに対する直接的な攻撃がないことから、今後も無視で良いでしょう。そのため、現状この組織全体を要監視対象に加える程のグループに対する脅威度が不十分であることから要請は却下されました。

 

 


 

  • クラン制度

人類昇進委員会では似たような思想を持った会員同士でクランと呼ばれる同盟を組むことができます。小規模なものでは数人程度、大規模なものでは数千人規模の大きさで、それぞれ個別の目標を持ち、その実現に向けた考えが違います。

 

 1.「常任理事会」

クランに数えられますが、実質的には人類昇進委員会を取り仕切り、方針、規律改正権を持ち、委員会内で最も権限が強い実質トップに当たる実行機関です。このクランにはレベル12の会員のみしか所属できないため、所属する会員は必ずレベル12の階級を持っています。

最高理事長:マリア・オルタネイト

日本代表:相原 亮治(日本環境省要職)

アメリカ代表:アンジェラ・J・アンダーソン(大手IT企業STARS社長)

ロシア代表:マカロフ・ニキフォロフ(ロシア連邦海軍北方艦隊司令)

中国代表:(中国人民解放軍連合参謀部)

ドイツ代表:ベアトリクス・ヴァン・ヴァイトリング

フランス代表:(フランス原子力エネルギー庁FNE最高顧問)

イギリス代表:ミハエル・メイソン

オーストラリア代表:(世界造船機構理事長)

イラン代表:アブドッラー・ハニア・サウジー

ブラジル代表:ハファエウ・カマラ

南アフリカ代表:アンドリース・クリューガー

 

 2.「メリーさんの羊」

リーダー:メリー・S・サンチェス

副リーダー:京カイト

 

 

 3.「友愛推進連盟」

リーダー:クレア・クロムウェル

 

 

 


STARS

概要

スターズ(STARS)はアメリカ合衆国カルフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍IT企業です。

シリコンバレーに勤務していたアンダーソン兄妹は二人だけで本企業の前身となるスターズコンピューターを企業、当初はコンピューター「SuperStar(スーパースター)」の販売のため法人化、2030年代~2040年代には「スーパースターシリーズ」やスマートフォン端末「シューティングスター」など数々のヒット商品を生み出し一躍有名になりました。そして2045年、当時のCEOであったニック氏が一人で「立体ホログラム技術」世界の映像技術に革新をもたらしました。

ジャパリグループとの関係は良好で、ジャパリテック株式会社と共同でケモリアル・デバイスの開発を行いました。最近では義手や義足などのバイオテクノロジー事業にも取り組み、その分野を広げています。

 

製品

コンピューター

・スーパースター

・ビックバン

携帯端末

・シューティングスター

ホログラム端末

・シャイニングスター

 

人物

アンジェラ・J・アンダーソン

彼女はスターズの創立者のひとりであり、会長であり、CEOである人物です。201█年から兄と共に本会社を立ち上げ、二人で現在までの規模まで会社を巨大化させていきました。スターズの社員からは業界の一歩先を行くカリスマであり、パワフルな人物と言われています。兄の死後アンジェラ氏は兄を継いでスターズのCEOとして就任、以後兄以上の経営者として名を挙げています。

彼女は204█年に、人間の脳に電子機器を埋め込み、人工的に進化させるトランスヒューマニズムについての詳細なプロセスの確立案を提示した論文「ゾルタクスレポート(Zoltax Report)」を各国の大学に発表、世界中に衝撃を与えその後のトランスヒューマニズム研究は彼女の論文を元に行われています。

 

ニック・J・アンダーソン

世界の映像技術に革新をもたらした「立体ホログラム技術」を確立し、関連製品を世界中に普及させた生みの親であった人物です。スターズのもう一人の創設者であり、前CEOであった彼は、アンジェラ氏にの事を「天才的な経営者」として、生前は何度もCEOの位をアンジェラ氏に譲ろうとしていました。しかしアンジェラ氏は「妹に負けている兄の姿を公に見せるわけにはいかない」として彼の死後までCEO就任を拒否していました。

204█年、死去。以後は彼の遺書どうり、妹であるアンジェラ・J・アンダーソンがCEOとして引き継ぎました。

 


CC計画

CC計画(セルコミニュケーション計画)はセルリアンの初出現時に[削除済み]氏が提唱、以後ジャパリグループの特定特殊生物対策委員会が主導で行い、以後はセルリアンベースセンターが主導の下、進められているセルリアンとの対話、調和、共生を目指した極秘プロジェクトです。

 

 

第1計画

セルリアン初出現時、女王事件直前にスタートした第1の計画です。セルリアンの言語・思考解析による意思疎通計画で、ジャパリグループの動物学者だけでなく、世界各地の大学教授、生物学者、言語学者など様々な分野から研究者が極秘裏に集まり、意思疎通の仕方を模索しました。しかし、セルリアンのサンプル及びデータがほとんどない中の研究であった為、結局何も理解できずに失敗とみなされれています。その後はセルリアンを捕獲しての調査・分析計画する事で研究を進めています。しかし、アニマルガールや職員の莫大な犠牲を払って分かった事は、セルリアンがサンドスターで出来ており、無機物と反応してできた生命体である事のみです。

 

 

第2計画

セルリアンとの意思疎通、情報入手計画を基盤にした第三計画です。コードフューチャーとコードパーストの2つに分かれて進行しました。

 

・コードフューチャー計画

セルリアンと同じサンドスターで出来たアニマルガールを使った計画としてスタートしました。結果、アニマルガールを模したセルリアン[削除済み]の作成に成功、意思の読み取りに成功しセルリアンにも思考回路が存在する事が証明されました。しかし一時的であるものの、女王事件にて女王セルリアンに[削除済み]の制御が奪われてしまい、失敗となっています。

 

・コードパースト計画

人工的にセルリアンを作り出し、対話を図る計画でしたが、後にセルリアン[削除済み]シリーズを作り出すきっかけとなり、人為的な制御が効かなくなったことから失敗とみなされています。しかし、後述の能力者計画の指導の下、現在もセルリアンの隔離、封印、人為的な制御を行う研究を行っています。

 

・コードインフィニティ計画

この計画は効果的にセルリアンとの意思疎通を図る為、████氏をパーク内へ招待する極秘計画です。氏は████████████████████████にて報告を受けたことで存在が発覚した██歳の人物です。氏は「お守り」と呼ばれる物品で不可解な能力を取り扱えることができ、この能力を駆使しすればセルリアンとの対話を実現できるのではと考え、招待するに至りました。

計画は、まず氏を表向きには「より効果的にセルリアンの駆除を敢行し、パーク全体の運営を復旧させるため」として、当時女王事件が勃発していたパーク内に極秘に招待、氏の所持しているお守りの効力を使用し、セルリアンクイーンまでたどり着かせる事によって氏とセルリアンとの直接的な意思疎通を試みた計画です。結果、セルリアンクイーンは「物や生き物の輝きはいずれ消えてしまう為、現存する輝きを収集、管理してリサイクルする事で輝きを温存させる」という目的の下、活動していた事がわかりました。

 

 

第3計画

第2世代セルリアンの出現に伴い、コードインフィニティ計画の結果を基盤にスタートした計画で、責任者はサンドスター研究者の[削除済み]氏です。

サンドスターを媒体とした特殊能力者によるコミュニケーションを図る計画で、人工的にセルリアンと人間の融合を試み、結果████氏のコーピーである[削除済み]の誕生に成功。現在も人工セルリアンを相手に本格的な意思疎通を試みていますが、セルリアンにはあらゆる訴えが効かない事と、[削除済み]の████氏に対する感情制御が難しく、難航しています。ですが、本計画は今までで最も成功する可能性の高い計画とされています。

 

 

第零計画

第零計画は自衛隊が計画した、全計画の失敗、及びセルリアンの機密情報漏洩時に発動させる為の計画、または戦略作戦です。元々は、不採用であった自衛隊対セルリアン戦略箇条の1つで、内容は以下の通りです。

 

計画概要

 "パークにいる全アニマルガール、全職員を退避させ、セルリアンに対しパーク内の全兵器を使用して完全駆除を行う"

 

この計画の目的はパークからのセルリアン完全駆除です。

  1. パークにいる全アニマルガール、全職員を退避させる
  2. セルリアンの情報が漏出していない場合、国連安保理にセルリアンの情報をグループが提出、アメリカ主導の多国籍軍の発足を偶発させる
  3. 多国籍軍の陸海空全ての戦力をパーク内の自衛隊基地に集結させ、作戦の概要を提示する
  4. 自衛隊及び多国籍軍の主導でパーク内の全てのセルリアンの駆逐を開始する

 

 

 

 


tela集

 

+会議内容 相原亮治環境省-会議内容 相原亮治環境省

 

 

 

 

 

 

+教会にて-教会にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


考えたプロット

 

・作者の脳内では園長サイド、アニマルガールサイド、ジャパリグループサイド、人類昇進委員会サイドの4つに分かれて物語が展開されている

 

・それぞれのサイドに主人公的な人物がいる。人類昇進委員会サイドの場合は暁ミナトが主人公

 

・暁ミナトは復讐に囚われてしまったタイプ、相原亮司は自らの弱さに打ちひしがれるタイプ、クレア・クロムウェルは革命にかられて周りが見えなくなるタイプ

 

・トワ園長はマリーたち人類昇進委員会の暗躍により、女王事件主犯の濡れ衣を着せられる(ヘイト創作は他でやろう)

 

・マリーは最終的には表返った暁ミナトに殺される

 

・ミナト、亮治、クレアの三人は例の異変でパークが閉鎖された後改心し協力して人類昇進委員会に対抗する攻勢的な平和団体を作る

 

・トワ園長は閉園後もパークに残る

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