crayonのサンドボックス

名前：安藤政子（あんどうまさこ）

 

性別：女性

 

所属：パーク企画局、パーク広報局

 

役職：プロデューサー

 

権限レベル：2

 

人物

安藤プロデューサーは、パーク企画局にて様々なイベントの発案、提供を行っています。また広報局にも在籍しており、日本のみならず、世界各国にジャパリパークの宣伝活動も積極的に行っています。

性格は義理人情に厚く、困っている人を見ると放っておけません。過去に火事で逃げ遅れている子供を、自分の身を省みず助け出したこともあります。

その一方で非常に計算高く、時流を読む先見性と抜け目のなさを併せ持っています。ジャパリグループに就職したそもそもの理由も、「サンドスターがこの先世界を動かす重要なエネルギーになる」と考えたからです。

そのためジャパリグループ就職当初は動物（アニマルガール含む）に対する関心は薄く、あまり積極的に関わろうとはしませんでした。しかし動物達のために懸命に働く他の従業員達を見ているうちに次第に動物達、ひいては動物園に興味を持つようになりました。現在では快適なオフィスを離れ、毎日のように動物達と接するようになっています。

現在安藤プロデューサーが特に力を入れているのが、二つ。

一つ目はアニマルガール向けのニュース番組制作です。元ニュースキャスターという経歴を活かし、パーク内外での出来事をアニマルガール達に伝えるためのニュース番組を製作しています。

二つ目はアニマルガールによるアイドルユニットの育成です。元アイドルの経歴を活かし、歌やダンスのレッスン、衣装のデザイン等を行っています。彼女は今日もアイドルの原石を求めてパーク内を練り歩いています。

この他にも様々な企画を考えており、それらを実現させるために日夜奔走しています。

 

経歴

安藤プロデューサーは、元ニュースキャスター兼アイドルという異色の経歴の持ち主です。その人気はかなりのものだったようで、とある有名アニメ監督に自身が主人公のテレビアニメの製作を依頼し、それが大ヒットしたという冗談のようなエピソードを持っています。しかし年齢による体力や容姿の衰えを自覚し、ニュースキャスターとアイドルをきっぱり引退。その後、サンドスターという未知の物質に注目し、ジャパリグループに就職しました。

 

彼女の夢

ジャパリグループ就職当初の安藤プロデューサーの夢は、「サンドスターを使って新しい商売を始める」ことでした。

しかしジャパリグループで仕事をしているうちに段々と変わっていき、現在の夢は「PIPを超えるジャパリパークNO.1のアニマルガールアイドルユニットを作り上げること」となりました。ですが、これは彼女にとっては通過点の一つに過ぎません。

安藤プロデューサーは一つのところに安住し、停滞することを何よりも嫌います。いつまでも変化しないままでいると、やがて時代に取り残されて滅ぶということを身を以って学んでいるからです。

安藤プロデューサーの最終的な夢は、「質、量ともにジャパリパークを超える世界一の動物園を作ること」です。その夢をかなえるため、ひそかにハルカ理事長から直接動物園経営のノウハウを教わっています。