007 消されたライセンス
脚本
マイケル・G・ウィルソン
リチャード・メイボーム
製作
マイケル・G・ウィルソン
アルバート・R・ブロッコリ
撮影
アレック・マイルズ編集 = ジョン・グローヴァー
公開
1989年6月13日
1989年9月9日 日本の旗
『007 消されたライセンス』(ダブルオーセブン けされたライセンス、米:License to Kill、英:Licence to Kill)は1989年公開、ジョン・グレン監督のスパイアクション映画。007シリーズ第16作。ティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品である。イアン・フレミングの原作からは短編「珍魚ヒルデブラント」の登場人物(クレスト)を使用。鮫に足を食いちぎられる、減圧室での頭部破裂、粉砕機での圧死など控えられてきた血生臭い表現を演出した。
概要[]
キャッチ・コピー/ポスター宣伝文[]
- 「たとえライセンスを失おうとも…」(先行予告版ほか)
スタッフ[]
- 監督 - ジョン・グレン
- 製作 - マイケル・G・ウィルソン、アルバート・R・ブロッコリ
- アソシエイト・プロディーサー - バーバラ・ブロッコリ
- 脚本 - マイケル・G・ウィルソン、リチャード・メイボーム
- 撮影 - アレック・マイルズ
- プロダクションデザイン - ピーター・ラモント
- 美術監督 - マイケル・ラモント
- 音楽 - マイケル・ケイメン
- 主題歌 "License To Kill" - グラディス・ナイト
- 作詞・作曲 - ナラダ・マイケル・ウォルデン、ジェフリー・コーエン、ウォルター・アファナーシェフ、ジョン・バリー、アンソニー・ニューリー、レスリー・ブリカッシィ[1]
- エンディング・テーマ 「イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ」 - パティ・ラベル
- 挿入歌 "Wedding Party" - アイボリー
- 作詞・作曲 - ジミー・ダンカン、フィリップ・ブレナン
- 挿入歌 "Dirty Love" - ティム・フィーハン
- 作詞・作曲 - スティーブ・デュビン、ジェフ・ペセット
- 特殊視覚効果 - ジョン・リチャードソン
- メインタイトル・デザイン - モーリス・ビンダー
- 衣裳 - ジョディ・ティレン
- カースタント・コーディネーター - レミー・ジュリアン
- 空中スタント・コーディネーター - J・W・コーキー・フォーノフ
- 第2班監督/カメラマン - アーサー・ウースター
キャスト[]
ストーリー[]
親友であるCIAのフェリックス・ライターの結婚式に向かう途中、「サンチェスが現れた」とDEA(Drug Enforcement Administration=麻薬取締局)の連絡を受け、ボンドとライターは現場に向かう。サンチェスはDEAが長年追っている麻薬王だったが、自身の人脈で固めた地元を離れてアメリカ領内に姿を見せたということは、二度とない捕獲のチャンスであった。
ボンドとライターは、サンチェスが逃走に使ったセスナをヘリコプターで釣り上げ捕らえ、スカイダイビングで花嫁デラが待つ教会に降り立った。
しかし、サンチェスは買収した捜査官キリファーの手助けで護送車から逃亡、新婚初夜のライター夫妻を襲い、デラを殺した上ライターを拉致してサメに足を食べさせてしまった。
帰国しようとしていたボンドは、空港でサンチェスの逃亡を知りライター宅に急いだが、そこで無残なライター夫妻の姿を発見する。ボンドは報復を誓うが、任務を逸脱した行為に対してMが自ら訪米、別件の任務を指示する。ボンドは辞職を示し、その場から逃走する。
マニーペニーやQの個人的な協力も得てサンチェスに接近するボンドだったが、その過程で香港の麻薬取締官の作戦を妨害してしまう。個人的な復讐心と国家レベルでの利害との間で苦悩するものの、英国情報部からクビにされた経歴を逆用してサンチェスの懐にもぐりこむことに成功、ガソリンにコカインを混ぜて密輸しようとするサンチェスの計画を崩壊に導く。
タイトル[]
- アメリカ圏かイギリス圏かによって「ライセンス」のスペルが異なるため、公開時の映画のタイトルはアメリカやカナダで License to Kill、イギリスやオーストラリアでは Licence to Kill となった。しかしこれではさすがに紛らわしいので、DVD版では各国版とも原作通りの Licence To Kill に統一されている。
- 本作のタイトル Licence to Kill とは「殺人許可証」という意味である。これは英国諜報部の 00- 要員が「任務遂行に必要がある場合には人を殺傷することも許される」とされていることを端的に表したものだが、奇しくもシリーズ第1作"Dr. No"が日本公開された時に付けられていた邦題が『007は殺しの番号』だった。
- なお本作は当初 Licence Revoked(剥奪されたライセンス)というタイトルが予定されていたが、アメリカで license revoked というと通常「運転免許取り消し」を意味すること、ジョン・ガードナーによる新版007シリーズの第1作が"License Renewed"(更新されたライセンス)でこれと紛らわしいことなどの理由で、試写後の段階で"Licence to Kill"に変更されている。日本公開時のタイトルは当初予定されたタイトルとほぼ同じ意味となった。
興行成績[]
本作は1989年の映画の世界興行成績で、シリーズで初めてベスト5に入らなかったばかりか、11位にとどまった。日本でも1989年度の外国映画配給収入でベスト10圏外と、過去最低の結果に終わった。よってシリーズの見直しを迫られ、次回作「ゴールデンアイ」公開までに、約6年のブランクを要した。
キャラクター、キャストなど[]
- 原作シリーズでもフェリックス・ライターはサメの生簀に放り込まれて片手片足を失うが、それは第2作『死ぬのは奴らだ』でのこと。このために一度CIAを退職するが、義手義足を装着してピンカートン探偵社で活動、後にCIAに復帰している。映画でこのエピソードは避けられてきたが、本作でついに採用された。本作でライターを演じたのは、奇しくも映画版第8作『死ぬのは奴らだ』でライターを演じたデヴィッド・ヘディソンであった。この次にライターが出てくる際には設定がリセットされているために、義手義足姿では出てこない。
- 元々本作の悪役は「東南アジアの麻薬王」という設定であったが、中国で起きた天安門事件の影響で撮影が困難になったため舞台が中南米に変更された。忍者や香港の麻薬取締官が登場するのはその名残による。
- サンチェスの用心棒役で出演(この作品がデビュー作)したベニチオ・デル・トロは、2000年の「トラフィック」でアカデミー助演男優賞を受賞した。過去、オスカー受賞者をキャスティングしたこと(クリストファー・ウォーケン、ハル・ベリーら)はあるが、007シリーズ出演以降、アカデミー賞を受賞したのはベニチオ・デル・トロ、ショーン・コネリー、ジュディ・デンチの3人[2]。
- コロンビア人らしいという設定のサンチェスは、元より架空の人物であるが、当時コロンビアの麻薬王としてパブロ・エスコバルが名を馳せていた。また、アメリカ政府の黙認のもとエスコバルともつながりがあり、パナマで軍事独裁体制をしていたマヌエル・ノリエガに対し、アメリカ軍がパナマ侵攻を行うのは、本作公開の1989年のことであった。
- イスマスのロペス大統領を演じたペドロ・アルメンダリス(Jr.)は、『ロシアより愛をこめて』でボンドに協力するケリム・ベイを演じたペドロ・アルメンダリスの息子である。初代アルメンダリスは、『ロシアより-』の撮影時、末期癌に侵されており、撮影終了後、入院先で拳銃自殺を遂げた。
- デスモンド・リュウェリン演ずるQは、本作ではシリーズ中最も活躍場面が多い。マニーペニーに頼まれ休暇を取ってイスマスまで来たQは、運転手や水先人、掃除人などに扮してボンドを支援する。
- メキシコのロケ(大統領官邸のシーン)では、ロケ地のメキシコシティの焼鳥店の日本人店主など、現地でのオーディションにより選ばれた日本人エキストラも数名採用された。
秘密兵器など[]
- プラスチック爆薬入り練り歯磨き。チューブから押し出して爆破目標物に塗布し、煙草のラークに偽装した遠隔操作式信管で起爆させる。サンチェスのオフィスの窓がアーモライト(FRPの一種)製の防弾仕様だったため、狙撃前にこれを使用して破壊した。
- カメラ型狙撃銃。グリップに光学掌紋リーダーを内蔵。事前に登録した人間しか使用不能。登録は電卓に偽装した操作機を接続して行う。
- ボンドは、タキシードのサッシュベルトにロープを収納。これを使ってサンチェスのオフィスの窓外にぶら下がる。
- この他に、Qは次のものを持参。
- 目覚まし時計型爆弾。使用した者は絶対目覚めない。
- インスタントカメラ。フラッシュからレーザーを発射。透視撮影も可能。
- ほうき型通信機。掃除人に変装したQが、パムとの交信に使用。
- ボンドの愛用銃は、ワルサーPPKであるが、この作品と前作『リビング・デイライツ』では、ワルサーPPKのアメリカ輸出用であるワルサーPPK/Sが使用された。なお、銃のアップのシーンではワルサーPPKが使われている。
- 特殊装備を施したボンドカーは本作では登場しないが、サンチェスが麻薬密輸のために用意したタンクローリー(ケンワース・W900B)で、片輪走行やウィリー走行などのアクションを行う。撮影にあたっては、改造車が使用されている。
- タンクローリーの改造を任されたケンワース社主任技師ラリー・オアは、デトロイト・ディーゼル系列のエマーソン社でエレクトロニック・エンジンに改造。トラック・ウェルド社で特製サスペンション。シアトル工場のモウ・ブーリングルッド元副主任技師により2重運転席に改造される。タンクローリーは、メキシコのメヒカリで関係者に引き渡され、ヒロインにちなみパメラ1号、2号、3号と命名される。ケンワース・メキシカーナ社が撮影中のメンテナンス担当。ラリー・ダウンズ(インランド・ケンワース)。
- ウィンチェスターM1300。パムが使用。
- スティンガーミサイル。サンチェスとその部下が、ボンドとパムを攻撃するのに使用。
- MAC-10。サンチェスが使用。
- シャークハンターⅡ。クレストの所持する潜水艇。
- クレストの潜水機材は、ジョン・H・ペリー社(John H. Perry Inc.)とサブマーシブル・システム・テクノロジー社[3](『私を愛したスパイ』の潜水用ロータス・エスプリ製造にも参加)が提供した。
主題歌[]
デュラン・デュラン、A-ha、プリテンダーズと若手の起用が2作続いたが、同映画では、ベテランR&Bシンガーが二人起用された。主題歌となった同タイトル曲は、グラディス・ナイトが歌い、エンディング曲「イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ」は、パティ・ラベルが歌った。クラディス・ナイトが歌った"License To Kill"は、イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位6位と健闘したが、アメリカの「ビルボード」誌では、R&Bチャートで最高69位だった。
また、パティ・ラベルが歌った「イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ」は、イギリスではチャート入りを果たせなかったが、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位79位、同R&Bチャートでは、最高位10位と健闘している。なお、この「イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ」は、セリーヌ・ディオンにカバーされて、イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位57位だったが、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位4位と大ヒットとなった。同サウンドトラック・アルバムは、チャート入りを果たしていない。
その他[]
- 撮影地:チェルブスコ・スタジオ、キーウェスト、ドゥランゴ、アカプルコ、メキシコシティ。
- オープニングでボンドたちが乗る車が走っているのは、フロリダのオーバーシーズ・ハイウェイのセブンマイル・ブリッジ。後の場面でサンチェスが護送車から脱走を図るのも、この場所である。
- ライターの結婚式が行われたのは、キー・ウェストのセント・メアリー・スター・オブ・ザ・シー・カトリック教会(St.Mary Star of the Sea Catholic Parish)である。
- ボンドはキーウェスト国際空港のパンアメリカン航空カウンターで、サンチェスが脱走したことを聞き引き返す。
- シャーキーのボートが係留されている桟橋や、クレストの施設などは、ガリソン・バイト・マリーナ(Garrison Bight Marina)で撮影されている。
- ボンドがDEAのホーキンスと会話する街角は、マロリー・スクエアである。
- ボンドがMと対面し、命令を拒否して殺人許可証を剥奪された場所は、ヘミングウェイ・ハウス。作家アーネスト・ヘミングウェイが住んでいた邸宅で、現在は博物館となっている。ここではヘミングウェイが飼っていた猫の子孫が保護されており、画面にも登場する。ボンドは、Mに銃を渡すように言われ「武器よさらば」と口にする。
- イスマス・シティでボンドたちが宿泊したエル・プレシデンテ・ホテルの外観はメキシコシティのメキシコ中央銀行図書館、内部はグラン・ホテルで撮影された。
- ボンドが金を預けたイスマス銀行の建物は、メキシコシティ中央郵便局が使われた。
- サンチェスの経営するカジノの外観は、メキシコシティ市民劇場(El Teatro de la Ciudad)、カジノの室内はカジノ・エスパニョールで撮影された。
- サンチェスの屋敷は、アカプルコのヴィラ・アラベスク(Villa Arabesuque)で撮影された。
- ジョー・ブッチャーのオリンピアード・メディテーション・インスティテュートは、メヒコ州トルーカにあるオトミ・セレモニアル・センター(Otomi Ceremonial Center)の建物が使用された。もともと地元のインディアンのために建てられた文化センターだが、インディアンたちはこの建物の存在すら知らず、ハコモノ行政の典型のような施設だったという。
- タンクローリーのアクション・シーンは、バハ・カリフォルニア州メヒカリで撮影された。
- 英国秘密情報部の所在地は、本作ではホワイトホールの旧陸軍省ビル(Old War House Building)前の映像が使用された。その画面の奥に、前作『リビング・デイライツ』での所在地だったトラファルガー広場が見えている。
- メインタイトルで、本編の映像は一眼レフカメラオリンパスOM-4 Tiのレンズ(ZUIKO AUTO-S 40mm F2)の中に入っていく。
- 前述のライターがサメに襲われるシーンや、クレストが破裂して死ぬシーンなどのため、本作はイギリスでは映倫規定に引っかかり、計4ヶ所をカットすることになった。またアメリカではシリーズ初のR指定を受けることになる。
- 映倫規定で引っかかったシーンを削除されていない「アンカット・バージョン」は日本でも1990年にワーナーホームビデオから発売されたビデオ・テープ並びにレーザーディスクで見ることが出来る(日本公開版もこのアンカット・バージョン)。それ以降、発売された初のワイドスクリーン版LD、最初にDVD化された「消されたライセンス(特別編)」は規定箇所が削除された「カット・バージョン」である。しかし、2006年に発売された「消されたライセンス・アルティメット・エディション」DVDでは規定箇所が削除されていない「アンカット・バージョン」が収録されている。
- 後半でボンドとサンチェス組織が繰り広げるタンクローリーのカースタントは迫力満点だが、この撮影中にスタッフ達は数々の怪奇現象に見舞われた。最も有名なのは爆発炎上するタンクローリーの宣伝用スチル写真に写った「手の形をした炎」。(当時テレビや雑誌などで大きく扱われた) 実は撮影現場となった山道では過去に尼僧数人が乗った車が運転を誤って転落死亡事故を起こしていたといういわくつきの場所だった。その事を後で知ったスタッフらは全員凍りついたという。
- キー・ウェストのバレルヘッド・バーで、パムはライムを添えたバドワイザーを注文し、ボンドも同じものを頼む。
- イスマスのホテルに着いたボンドは、シャンパンのボランジェRDをケースで注文。
- ボンドはカジノでは、シェイクしステアしないミディアム・ドライ・ウォッカ・マティーニを注文。
- 本作のエンディングでは、喫煙が肺癌・心疾患・肺気腫を引き起すこと、妊娠に悪影響を与えるであろうことがクレジットされた。本作以後、『ダイ・アナザー・デイ』までボンドが煙草を吸うシーンは登場しなくなる。
- ボートの提供は、シガレット・レーシング・チーム社(Cigarette Racing Team Inc.)。
- クレストの船舶機器の提供は、古野電気(Furuno U.S.A. Inc.)。
- 潜水用具は、ダコー(Dacor Corporation)の提供。
- 宝石類は、マッピン・アンド・ウェッブ(Mappin & Webb)の提供。
- 前作に続き、本作でもエンディングにオープニングと異なるテーマ曲が歌われた。今回のエンディング・テーマは、パティ・ラベルの『イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ』で、このときはさほど注目されず、ビルボードのシングルチャートは79位にとどまった。ところが、1992年に発売されたセリーヌ・ディオンによるこの曲のカバーは、ビルボードのシングルチャートで4位に入るなど、大ヒットとなった。
- 本作の主題歌用として、ビリー・オーシャンも楽曲を制作していたものの、こちらは採用されなかった。ビリーはこの楽曲を“License To Chill”と改題し、自らのアルバム“Greatest Hits”に収録している。
- 悪役のロバート・デヴィとベニチオ・デル・トロは撮影期間中、共に連れ立って行動するほどの親友同士(師弟関係)となり、レストランへ食事に行く時には役作りも兼ねて映画同様〈その種の人達〉のごとく振る舞い、店の従業員が怖がっていたという。
- 2009年6月にハイビジョン&DTS HDマスター・オーディオで収録されたBlu-rayがリリース。レンタル版も有り。
日本語吹き替え[]
役名 | 俳優 | VHS版 | TBS版 | テレビ朝日版 | DVD新録版 |
---|
ジェームズ・ボンド | ティモシー・ダルトン | 田中秀幸 | 小川真司 | 山寺宏一 | 大塚芳忠 |
パメラ・ブービエ | キャリー・ローウェル | 勝生真沙子 | 田中敦子 | 松谷彼哉 |
フランツ・サンチェス | ロバート・デヴィ | 若本規夫 | 麦人 | 青山穣 |
M | ロバート・ブラウン | 宮内幸平 | 石森達幸 | 大木民夫 | 中博史 |
Q | デズモンド・リューウェリン | 槐柳二 | 北村弘一 | 田口昂 | 白熊寛嗣 |
フェリックス・ライター | デヴィッド・ヘディソン | 大滝進矢 | 納谷六朗 | 仲野裕 |
ルペ | タリサ・ソト | 伊倉一恵 | 渡辺美佐 | 金野恵子 | 斉藤梨絵 |
ミルトン・クレスト | アンソニー・ザーブ | 沢木郁也 | 青野武 | 有本欽隆 | 佐々木梅治 |
ロッジ | アンソニー・スターク | 松本保典 | 堀内賢雄 | 平田広明 | 真殿光昭 |
ダリオ | ベニチオ・デル・トロ | 鈴置洋孝 | 堀内賢雄 | 成田剣 | 星野貴紀 |
エド・キリファー | エヴェレット・マッギル | 戸谷公次 | 谷口節 | 水野龍司 | 斉藤次郎 |
ジョー・ブッチャー博士 | ウェイン・ニュートン | 飯塚昭三 | 西村知道 | 石塚運昇 | 竹田雅則 |
ヘラー | ドン・ストロード | 戸谷公次 | 谷口節 | 中田和宏 | |
シャーキー | フランク・マクレ | 戸谷公次 | 島香裕 | 宝亀克寿 |
- VHS版 - VHS
- TBS版 - 初回放送、1996年1月6日
- テレビ朝日版 - 初回放送、1999年10月17日 テレビ朝日『日曜洋画劇場』 21:00-22:54
- DVD新録版 - 2006年11月22日発売 DVD アルティメット・コレクション
翻訳 - 松崎広幸脚注・参照[]
- ↑ この主題歌"License To Kill"の制作にあたり、ナラダ・マイケル・ウォルデンは『007 ゴールドフィンガー』の主題歌「ゴールドフィンガー」のホーンのフレーズをイントロなど複数の箇所に引用した。このことにより、本作公開以降リリースされた、"License To Kill"を収録したCD等においては、「ゴールドフィンガー」の作者であるジョン・バリー以下3名の名も新たにクレジットされることとなった(英語版も参照のこと)。
- ↑ 番外編の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」に出演したキム・ベイシンガーを含めると4人。
- ↑Custom Submersibles for Movies & Special Effects at Submersible Systems Technology Inc.
関連項目[]
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