今日読んだブログ。文字数の都合でタイトルに全文記載できませんでした。
Google、AIと言葉遊びする「セマンティック体験」を一般公開。本との対話と連想落ちゲー「Semantris」
セマンティックについて検索していた中で読んだ記事です。
Googleの解説によれば、検索エンジンは10億もの会話のサンプルで訓練され、10万冊以上の全文を検索し、意味論的に近いものを探し出してくるとのこと。
10万冊以上の全文検索してブラウザでさくさくレスポンス返ってくるんですけど、計算リソースどんだけ!?
これが公開された時点では、自然言語から抽出した"意味"と10万冊とはいえ"限定的な既存資源"とのマッチングができるようになりました。というのが最新技術だったのかと思います。どんな意味ネットワークになってるんだろう......。
直接的には検索技術に反映されていくのでしょうが、いずれは対話応答などにも応用されてパーソナルアシスタントの会話の自然さ向上などにも繋がっていくのかなと想像したりします。
きっと「Talk to Books」でユーザが入力した自然言語も、どこかで何かの学習用データになるんだろうなぁとも。(笑)
自然言語まわりは個人的にすごく興味があるのですが、セマンティックウェブ、メタデータ、オントロジー、各種自然言語処理の過程のキーワードが頭の中でごっちゃになってるのでもっと理解したい……。
と思っていたらよさそうな記事を見つけたのでちょっと読んできます。
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