【読んだ】Avaya、チャットボット同士が専門の情報を融通し合うプラットフォームを公開

ページ名:20181028_1

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Avaya、チャットボット同士が専門の情報を融通し合うプラットフォームを公開

 

昨日の日中に「人間の集団的な共通認識を単体のAIに全部計算させようなんて〜うんちゃらかんちゃら〜」とか言ってたらこんな記事見つけちゃいました。

ここで言われているチャットボットがQnA makerのような単純なFAQ回答レベルなのか音声アシスタントレベルなのかわかりませんが、「AIに一人で頑張らせることをやめよう」って発想、すごく現実的だと感じます。

大手クラウド事業者のAIやコグニティブサービスを横目で見ていると「API連携」ってキーワードが割と出てくるので、このプラットフォームもAPIでご近所さんから回答もらってくるのかな?とか想像してみる。

回答もらいに行く先をどう選択するのか気になりますね。

事前にチャットボットの得意ジャンルを登録しておいて、質問文の要素解析して決めるのかしら。それともプラットフォーム内で広く回答を募集する?でもそうすると、あちこちから回答が来たときにどの回答が最も適切か(確からしいか)を計算するコストがかかるし、通信量が増えすぎそう。

 

今はチャットボットを対象としたプラットフォームだけれど、これを応用すれば資源言語処理をするAI同士で情報を共有しあうような未来図も描けるのかな?

ちょっと楽しみな記事でした。

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