リリー・J・ポッター

ページ名:リリー・J・ポッター

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この記事はハリー・ポッターの母親を解説しています。あなたが探しているのはハリー・ポッターの娘かも知れません。

リリー・ポッター
(旧姓エバンズ)

人物の情報

英名

Lily Potter

誕生

1960年1月30日
イギリスイングランド、ミッドランズ、コークワース

死去

1981年10月31日 (21歳)
イギリスイングランド、ウェスト・カントリー、ゴドリックの谷

血統

婚姻

既婚 (まもなく死別)

称号

身体の情報

種族

性別

女性

毛髪

赤褐色

明るい緑

皮膚

色白

家族の情報

ロマンス

魔法の情報

26センチ、柳、ユニコーン

守護霊

牝鹿

所属

所属

[テンプレート]

"ハリー...あなたは愛されてる。とても愛されてるのよ。ママはあなたを愛してる。パパもあなたを愛してる。安全に生き延びて、強くなって"—リリー・ポッター[出典]

リリー・J[1]・ポッター(旧姓エバンズ)(1960年1月30日~1981年10月31日)はマグル生まれ魔女であり、エバンズ夫妻の次女でペチュニア・エバンズの妹である。ペチュニアはのちにリリーの息子を育てることになった。リリーは幼少期にセブルス・スネイプ(近所に住んでいた魔法族の少年)と出会い魔法の存在を聞いて自分が魔女であると知った。彼女は1971年から1978年にかけてホグワーツ魔法魔術学校に在籍した。学校ではグリフィンドール組分けされスラグ・クラブにも所属していた。7年目、リリーは首席に選ばれ、ジェームズ・ポッターと付き合うようになった。

ホグワーツ卒業後、リリーはジェームズと結婚し、シリウス・ブラックを後見人に息子ハリー・ポッターをもうけた。この夫婦は友人であるシリウス・ブラック、リーマス・ルーピンピーター・ペティグリューらと一緒に不死鳥の騎士団に参加して第一次魔法戦争で戦った。リリーと夫は3度にわたってヴォルデモート卿の手から逃れていたが、ヴォルデモート卿と幼児である息子に関連した予言がなされると隠遁生活を余儀なくされた。リリーとジェームズはペティグリューの裏切りにあい、やがて1981年のハロウィンに、息子を守ろうとしてヴォルデモートに殺された。

リリーはその後、蘇りの石により1998年にジェームズ、シリウス、リーマスらとハリーの前に姿を見せている。第二次魔法戦争終結後、ハリーはジェームズ・シリウス・ポッターアルバス・セブルス・ポッターリリー・ルーナ・ポッターら3人の子供をもうけリリーにとっては孫ができたことになる。リリー・ルーナはリリーの名前からとられたものである。

目次

経歴

生い立ち

"きみは魔女なんだ。僕はしばらくきみのことを見ていた。でも、何も悪いことじゃない。僕のママも魔女で、僕は魔法使いだ。"—リリーが魔女であることを彼女に知らせるスネイプ[出典]

リリー・エバンズは1960年1月30日にマグルの両親から生まれた。彼女には姉のペチュニアがおり、家族はイギリスのコークワースに住んでいた。リリーは9歳の時にコークワースから程近いスピナーズエンドに住んでいたセブルス・スネイプと出会い友達になった。しかし、姉のペチュニアは貧民街出身のスネイプを嘲った。

リリーが魔女であることを話すスネイプ

スネイプはリリーに魔法使いの素養があることを話し、最初に魔女であると気づいた魔法使いだった。彼はリリーに魔法界について多くを教えた。そして2人でホグワーツ魔法魔術学校に通うことを夢見ていた。リリーとセブルスの友情は姉ペチュニアの嫉妬心に火をつけ、姉妹同士で喧嘩を起こすようになった。ペチュニアは自分も魔法学校に通いたい一心からアルバス・ダンブルドアに手紙を送ったが魔力のない者は通うことは出来ないと一蹴された。

リリーが11歳になると、彼女はオリバンダーの店で26センチ、柳、ユニコーンの自分の杖を購入した。ギャリック・オリバンダーによればこの杖はチャームを使用するのに適したものだった。

ホグワーツ在学中(1971年~1978年)

リリー: "もう遅いわ。私は何年も、あなたの事を庇ってきた。‐あなたと大切な『死喰い人』のお友達のことをあなたは否定しない!『例のあの人』の一味になるのが待ち遠しいでしょうね? 私はもう、自分に嘘は付けないわ。あなたはあなたの道を選んだし、私は私の道を選んだのよ。"セブルス: "お願いだ‐‐聞いてくれ。僕は決して‐"リリー: "私を『穢れた血』と呼ぶつもりはなかった? でもセブルス、あなたは私と同じ生まれの人全部を『穢れた血』と呼んでるわ。どうして、私だけが違うと言えるの?"— スネイプとの決別[出典]

グリフィンドールに組み分けされるリリー

リリーは1971年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドールに組分けされた。在学中、彼女は魔法薬学に優れた成績を修め、ホラス・スラグホーンから一目置かれる存在となった。スラグホーンはリリーの才能と将来性を見込み、彼女をスラグ・クラブに招待した。

憂いの篩のセブルスの記憶の世界で、ジェームズに虐められていたセブルスを庇うリリーを見るハリー

リリーが5年生の時、彼女はスネイプがジェームズ・ポッターにいじめられいるのを見つけ、スネイプをジェームズのいじめから守ろうとした。しかし、プライドが傷つけられたスネイプは彼女に対して「穢れた血」と叫んだのである。咄嗟に叫んでしまったスネイプはその発言について直ぐにリリーに許しを求めた。しかし、闇の魔術に傾倒し死喰い人と友達になっていたことを彼は否定することはなかった。リリーはスネイプが死喰い人の邪悪性を理解していないことを悟り、この一件以来彼女ははスネイプと話すことは無くなった。スネイプに取ってこの時の記憶は「最悪な記憶」となった。

スネイプをいじめていたジェームズはリリーに恋心を抱いていたが、傲慢である彼を見かねて付き合おうとはしなかった。しかし、7年目まで彼は責任感と勇敢さを併せ持つまでに成長した。彼の変化を見て、リリーはジェームズと交際を始めた。ジェームズは完全にスネイプに対して敵対心が消えた訳ではなかったが、リリーを前にして大っぴらにいじめることは無くなった。 リリーとジェームズは学年でトップレベルの成績を修め、2人は最終学年で首席となった。

第一次魔法戦争(1978年~1981年)

ホグワーツ卒業後間も無くしてリリーとジェームズは結婚した。結婚式は1978年から1979年の間に行われ、シリウスが後見人となった。しかし、姉ペチュニアとその夫バーノンは結婚式には出席せず、少なくともリリーはこの時点から姉との関わりは殆どなかった。


リリーは夫ジェームズと共に不死鳥の騎士団に入り、迫り来るヴォルデモート率いる死喰い人と戦った。戦争中、彼女は少なくとも3回はヴォルデモートと戦った。

ハリーの出産と隠遁生活

戦争の最中である1979年の秋、リリーはジェームズとの間に子供を身籠った。その頃、占い師であるシビル・トレローニーアルバス・ダンブルドアの前で「闇の帝王を打ち破るものが間も無く生まれる」との預言を行う。しかし、この預言は盗み聞きしていたセブルスによってヴォルデモートに密告された。実はセブルスは正式に死喰い人となっていたのである。こうして密告したセブルスだったが、預言の子がリリーの身籠っている子供であると知った時、彼は自分の行った行動に深い絶望と後悔を感じた。そして、この件を機にスネイプは二重スパイとしてダンブルドアに忠誠を誓うことになる。

リリーの妊娠中、ポッター家は隠密生活を送ることになった。そして1980年7月31日にハリー・ポッターが生まれた。生まれた後、夫妻はハリーの洗礼を行った。ハリーの名前はシリウス・ブラックが付けた。

死 Potter_family_murder.gif

息子ハリーをヴォルデモートから守ろうとするリリー

1981年10月31日、ヴォルデモートがゴドリックの谷にあるポッター夫妻の家に侵入した。ジェームズはリリーにハリーを連れて逃げるように促したが、夫婦は杖を持っておらず身を守る術を持っていなかった。ジェームズは妻子の時間稼ぎのためにヴォルデモートに立ち向かうが、妻子が脱出する前に殺害されてしまい、リリーは息子と共に子供部屋に閉じ込められた。ヴォルデモートはスネイプのリリーの「見逃してほしい」との命乞いに応じて降伏する機会を与えたが、頑なに抵抗する姿勢を見せる彼女を前に遂に手を下し、彼女を殺害した。

Lily_dead.png

リリーの骸

リリーの死は純粋な愛の犠牲によるものであったため(彼女は息子を守るために命を投げ出す覚悟であり、自分が助かることは望んでなかった)、息子ハリーは母親の愛の護りを受けヴォルデモートが彼に放った死の呪いを跳ね返した。跳ね返された呪いはヴォルデモートを直撃し彼は「消滅」した。そのため、ハリーは額の稲妻の傷跡を除いて、ほぼ無傷で済んだのである。このようにして、ハリーは「生き残った男の子」として魔法界に広く知られるようになった。

死後

ハリーの1年目 James_and_Lily_in_the_Mirror_of_Erised.JPG

みぞの鏡に映し出されるジェームズとリリー

ハリーはホグワーツの管理人であるアーガス・フィルチから逃げるようにして、みぞの鏡のある部屋へ偶然迷い込んだ。それから数日間、ハリーは何度もみぞの鏡の部屋へ赴いてそこに映し出される両親の姿を見入るようになった。そのような日々が続く中である晩、ダンブルドアがハリーを目撃し、彼にもう鏡を探さないよう忠告した。ハリーが鏡の両親を見たのは1992年が最後だった。その後、ルビウス・ハグリッドはハリーに両親の写真が入ったアルバムをプレゼントした。

性格と特徴

リリーは活気溢れる魔女であり、学校では人気者の女子生徒だった。また、賢い頭脳を持ち、最終学年では首席に選ばれた。ホラス・スラグホーンは彼女の奥底に秘められた才能を感じて、スラグ・クラブへ彼女を招待した。

また、彼女は善悪の良し悪しを見分け、不正を許さない性格であり強い道徳的規範を持った人物だった。そのため、セブルス・スネイプを虐めるジェームズを咎める行動を取ることがあった。また、闇の魔術の使用を止めようとしない親友スネイプについても何度となく咎めたが、彼が止めないと悟ると彼とと親友関係を終わらせるに至った。

リリーは不義を許さない性格だったが、チャンスを与えて立ち直る機会を与える考えを持った人物だった。かつていじめに荷担していたジェームズと交際するに至ったのは、彼の傲慢な性格がある程度改善され、少なくとも人前でいじめるような行動を取らなくなったならである。

魔法能力と技術

リリーは魔法薬学において優れた才能を発揮した。また、守護霊の呪文についても実体化して使用していることから熟練した魔女だった。

登場作品

脚注

  1. 『Harry Potter: The Artifact Vault 』74ページに掲載されている、プロップのトロフィーに載せる名前をリストしたプロダクションノート(この画像参照)


不死鳥の騎士団
Fawkes_WB_F2_FawkesCloseUpIllustration_Illust_100615_Port.jpg
創設者
アルバス・ダンブルドア
不死鳥の騎士団創設メンバー
アバーフォース・ダンブルドア | アラスター・ムーディ | アリス・ロングボトム | アラベラ・フィッグ | ベンジー・フェンウィック | カラドック・ベアボーン | ディーダラス・ディグル | ドーカス・メドウズ | エドガー・ボーンズ | エルファイアス・ドージ | エメリーン・バンス | フェービアン・プルウェット | フランク・ロングボトム | ギデオン・プルウェット | ヘスチア・ジョーンズ (可能性) | ジェームズ・ポッター | リリー・ポッター | マーリン・マッキノン | マンダンガス・フレッチャー | ピーター・ペティグリュー (裏切り) | リーマス・ルーピン | ルビウス・ハグリッド | セブルス・スネイプ | シリウス・ブラック | スタージス・ポドモア
再構成後のメンバー
アバーフォース・ダンブルドア | アラスター・ムーディ | アラベラ・フィッグ | アーサー・ウィーズリー | ウィリアム・ウィーズリー | チャールズ・ウィーズリー | ディーダラス・ディグル | エルファイアス・ドージ | エメリーン・バンス | フラー・デラクール | フレッド・ウィーズリー | ジョージ・ウィーズリー | ハリー・ポッター | ハーマイオニー・グレンジャー | ヘスチア・ジョーンズ | キングズリー・シャックルボルト | ミネルバ・マクゴナガル | モリー・ウィーズリー | マンダンガス・フレッチャー | ニンファドーラ・トンクス | リーマス・ルーピン | ロナルド・ウィーズリー | ルビウス・ハグリッド | セブルス・スネイプ | シリウス・ブラック | スタージス・ポドモア
不死鳥の騎士団の協力者
アンドロメダ・トンクス | オーガスタ・ロングボトム | バックビーク | コリン・クリービー | ドビー | フィリウス・フリットウィック | フィレンツェ | ギャリック・オリバンダー | ジネブラ・ウィーズリー | グロウプ | ハンナ・アボット | ヘレナ・レイブンクロー | ホラス・スラグホーン | カーカス | カーカスの妻 | ケイティ・ベル | クリーチャー | リー・ジョーダン | ルーナ・ラブグッド | ウェスタンバーグ | ウェスタンバーグの妻 | ミュリエル | ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン | ネビル・ロングボトム | オリバー・ウッド | オリンぺ・マクシーム | パーシー・ウィーズリー | ポモーナ・スプラウト | シビル・トレローニー | エドワード・トンクス | 50人の犠牲者 | ウェスタンバーグ家 | ウィンキー | ゼノフィリウス・ラブグッド
その他の連携
ダンブルドア軍団 | 禁じられた森のケンタウルスの群れ | 首なし狩りクラブ | ホグワーツのヒッポグリフの群れ | ホグワーツの屋敷しもべ妖精 | ホグワーツゴースト | ホグワーツ教授 |
ホグワーツの生徒 | ホグワーツのセストラルの群れ | 魔法省 | 巨人の群れ (カーカスの支配下)


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